同胞ロルムス by エアロ
エアロさんのコメント
同胞ロルムス(サージャント・ロルムス)
アイアンクラッド・ドレッドノート同胞ロルムスは元は腕自慢・力自慢のブラザーであり、スタンダードベアラー・レムスの兄でもある。
パワーフィストとサンダーハンマーの二刀流で敵をちぎって投げの繰り返しで壊滅させる豪の者であり、気さくな人柄で多くのブラザーから慕われていた。
そんな勇猛な兄に比べ自分は旗を立てることしかできないのかと苦悶するレムスに彼はこういった。

「俺がどうしようもないピンチの時こそお前の番だ」と。

プロバタスをめぐる攻防においてウルトラマリーンは苛烈な攻防を繰り返し、118中隊もレッドコルセアとの戦端を開いていた。
ここでロルムスの分隊は激戦の中孤立し、しかも運の悪いことに 元アストラルクロウ10中隊長にしてレッドコルセア戦団儀典長・デーモンプリンス・メルヒオルと対峙したのだ。
暗黒の儀典長の苛烈な攻撃によりまたたく間に分隊のブラザーは全滅、ロルムスもまた重傷を負い、とどめを刺されるだけだったかに見えたが、
メルヒオルが突如剣を収め身を引いたことで九死に一生を得た。
スカット・ガードのルード大佐が暴君ヒューロンを道連れにして軌道爆撃を喰らわせ、レッドコルセアの指揮系統を混乱させたからだ。

瀕死の兄を見つけたレムスは旗を背中につけた上で、愛する兄を背負いアポセカリーの元まで運んだのである。
そしてロルムスは病床でコマンダー・アントニヌスに告げた。「たとえこの体朽ちるともブラザーと共に戦いたい」と。
マスタ ーフォージ・ダーマンはとっておきのドレッドノートを用意していた。
そう、アダマンチウムの装甲に身を固めた、アイアンクラッド・ドレッドノート!
サイズミック・ハンマーとクローズコンバットアーム、そしてダブルへヴィフレイマーで彼はブラザーの敵を完膚なきまで打ち砕く!
そして傍らで中隊の栄光の隊旗を掲げる弟をその不壊なる体で守るだろう。

ドレッド2台目、アイアンクラッドです。
ヴェネラブルの要領で組もうとしたら中身なし!
もちろんそのまま組むことも考えましたが・・・やっぱり設定考えた上で顔がないと!
ということで中側を削りパテを盛り、ヴェネラブルのふたを調整して余り頭を接着。
こんな風になりました。また左側にはフォージのウルトラアイコン を接着。
武装はハリケーンボルター、コンバットアーム、サイズミックハンマーを組み立て。
ダブルヘヴィフレイマーの超接近仕様です。
もちろん必殺のハンターキラーミサイルも完備!
3枚目は兄弟でぱチリ!

Rmanのコメント
アイアンクラッドに顔が付いている!!自然に仕上がっているので見過ごしてしまいそうな気もしますが、これ以上無い個性を生み出した改造だと思います。
Mk4型とMk5型のいいとこ取りみたいな感じもして、素晴らしいですね。
確かにエアロさんのようにヴェネラブルドレッドノートを先に作られて、次がこのアイアンクラッドだと「中身が無いじゃん!」って思っちゃうわけですね(笑)。
僕は発売日順に作っていったので、ヴェネラブルに中身があった時は逆に「中身があるとかまじで!?」と驚いたりしましたよ〜。
右手を換装できるようになっているのも素敵ですね〜。ありとあらゆる敵に対して、有効な一手を打つことが出来そうですし、
アイアンクラッド・ドレッドノートは実際性能も非常に高いので、真面目に大活躍してくれそうです。
フロントの右側プレート部に誉れ高きウルトラマリーンの勲章が装着されているのも素敵です!

今回は歴戦のツワモノらしく、剥げチョロ塗装といったバトルダメージを沢山刻み込まれているのもカッコよさを引き立てる大きな要因になっていそうですね〜。

設定も熱く、レムス&ロムロスが同じ戦場に共に出撃される日が訪れるのを楽しみに待ってますね〜。