怖い井戸の餌やり係
ミニチュア名 セット名
Unwishing Well 3 Anvilborn
Cannibal Pariah 2 Base Set
Zombie Enforcer 1 Base Set
Eggspewer 1 Night Fusion
Horrid Poltergeist 1 Base Set
Scareclaw Skeleton 1 Night Fusion
Lady of the Fang 1 Baxar's War
Yazrael, Dreadfiend 1 Anvilborn
Thunder Sultan 1 Base Set
Voodoo Manipulator 1 Base Set
Master Puppet 1 Night Fusion
Baxar, the Soulstitcher 1 Baxar's War
Crypt Worm 1 Baxar's War
ウォーバンドの解説
アンヴィルボーンで追加された凶悪ロケーション「Unwishing Well」、
通称「井戸」をフルに活用しようというのがこのウォーバンドのコンセプトです。

井戸の能力は「毎ターン各プレイヤーのスポーンフェイズの開始時に、
同所のクリーチャー1体を生贄にささげなくてはいけない」ということで、
相手ばかりか自分のクリーチャーまで危険にさらされてしまいます。
ここがこのウォーバンドの一番楽しいところで、運用方法はリーパーを使ったコントロール系に似ていますが、
ドキドキ感はこちらの方が上でしょう。

序盤は井戸を念出するために小型のクリーチャーを使って出来れば中央セルに井戸を出します。
あとの2つの井戸はそのゲーム次第ですが、相手の念出行に近いほどいいでしょう。

井戸のセルでターンを終えれば確実な死が待っているというわけで、
自然と主戦場が井戸の無いセルになるわけですが、
出来れば井戸の横のセルで戦闘をおこなって、ブレード能力のExpelやScareを使って、
敵クリーチャーを井戸のセルに移してターンを終えるのが基本戦術です。

後半になってくると、こちらのクリーチャーも多かれ少なかれ井戸の犠牲になっているはずですので、
バクサーを念出して墓地に眠るクリーチャーを再利用します。
クリプトワームのガンビッド能力が上手く決まれば、1つのセルに居るクリーチャーを一網打尽に出来る可能性がありますので、
コイツを念出するタイミングが大事です。

このウォーバンドはストライクでダメージを出してクリーチャーを直接殺す方法にはほとんどがパワー不足とあって頼れないので、
無駄な戦闘はせず、ブレイド能力で井戸に敵クリーチャーを落とせる時だけストライクを選ぶということになります。
略語の説明
念出コスト 特殊能力 セット名
V=Valor(勇猛)
M=Madness(狂気)
F=Fear(恐怖)
P=Passion(熱情)
B=ブレイド
BB=ダブルブレード
C=場に出た時
M=マルチブレード
MM=ダブル・マルチブレード
S=得点セルに居る時に発動できる
0、1、2、X=念出コスト他
#1=Base Set 96種類
#2=Baxar's War 60種類
#3=Chrysotic Plage 60種類
#4=Anvilborn 60種類
#5=Night Fusion 60種類