ク・タン・シャード by darutone
darutoneさんのコメン
 まさかの設定変更でネクロンを操る偉大な神から、
ネクロンに討伐され力の大半を失ってしまったク・タンのかけらという大胆な変化を遂げたユニットですね。
しかし、多くの力を失ったとはいえ、未だに強力なモンスターとしての性能、多彩な特殊能力。元神の実力を発揮してくれるいいユニットだと思います。
このナイトブリンガーはまだメタルだったころに購入していたもので、元々は作例に近い黒で塗っていたのですが、
今回の機会にリペイントをかまして、私の王朝のカラーリングに合わせて白を基調としたペイントにしてみました。

元のイメージとかけ離れたカラーリングなので塗っている最中は不安でしたが、なんとか様になっているようなので満足しております。

Rmanのコメント
ク・タンからの解放、これが今回のネクロンの最大の変更点といっても過言ではありませんよね。
以前のネクロンはクタンの操り駒に過ぎなかったのが、今では完全なる自我を持ったハイテク国家になっているわけですから。
最初は違和感ありましたが、この変更はほんと良かったと思います。
だいたい、ク・タン=神ってわりにミニチュアが小さすぎるんですよ!(笑)。
アポカリプスが出た今となってはそんな感じですよね。もちろん、当時はヤバいオーラが感じられたのですが・・・。

darutoneさんのシャードはアーミーのテーマカラーにバッチリ塗りなおされて、とても印象的に仕上がっていると思います。
なんといっても、旧コーデックスでは、このモデルを「ナイトブリンガー」としていたわけで、暗いイメージが非常に強いので、
その真逆な白いナイトブリンガーというのは全く想像できなかったのです。
こういう大胆なイメージチェンジが出来たのも、
シャードに格下げられたことによる既存のイメージの破壊というか自由度のアップというか、そういうのもあるのでしょうか。
ほんと、良い変更だったと思いますし、この大胆な配色にチャレンジされたdarutoneさんも熱いですね!
身体の不気味でなめらかな色合いと、逆に不自然なほど真っ白な衣が絶妙なコンビネーションで、宇宙亡霊とでもいうべきおぞましい雰囲気を感じる1体です。

このナイトブリンガーのモデルはほんと、メタルの素で見たときはあまりにシンプルで腰を抜かしそうになりますよね。
でもそのぶん、ペイントした時の変貌っぷりが凄くて、素晴らしいモデルだったということに(自分で塗った人は)気付けるという、
まぁネクロンに欠かせない名脇役ですね!

以前は主役でしたが・・・(笑)。