Ogre Bulls by BluePanda
BluePandaさんのコメン
はじめまして!Blue pandaと申します。
ウォーハンマーについては今までRmanさんところで少しかじる程度のペイント等をさせて頂いていましたが、オーガキングダムの存在を知り、
その激アツぶりに惹かれ、Rmanさんのところでマイペースにペイントさせて頂いています。
まあ、このオーガの野蛮さはたまりませんね〜。めんこいかぎりです。

ペースは遅くペイント技術もまだまだな感じですが、やっと1ユニット完成しましたのでご紹介させて頂きます。

まず背景設定ですが、とある理由で大海を航海中のオーガが海の中で渦巻くオオアゴサマを発見し、
それ以来代々それを崇める続ける一族の末裔です。名付けて“
紺碧の牙族”。

というわけで、彼らのイメージカラーは海をイメージした深い青にしました。
肌の色は硬い彼らの皮膚を岩に見立て、少し青みを帯びたグレーで配色しています。
まだまだ肌の仕上がりは納得出来るレベルでは無いので、頑張りが必要そうです。
今回一番気に入っているのは、武器や防具など手入れの行き届かないオーガらしいサビ汚れです。
これは有機溶剤さんに教えて頂いたテクでかなり使えます。感謝です。ありがとうございます。

まだ一体一体の名前の付け方なんかが難しそうなので付けていませんが、主要なやつにだけでも名前は付けてやりたいなと思ってます。

次はいきなりですがブッチャーに挑戦したいと思います!
マイペースなので次の掲載はいつになるやら……ですが、これからも楽しみながらやっていきたいと思います。

Rmanのコメント
BluePandaさんとは小学生以来の友人で、実は僕が初めてメタルフィギュアを購入した時も、BluePandaさんと共同購入だったのでした。
その後は僕だけがウォーハンマーにハマって今に至ったわけですが(笑)、たまに僕の家で遊ぶ時にペイントをしたり、ということもありました。

ちなみにRoRに掲載する写真の背景にある風景画の多くがBluePandaさん作だったりします。
もちろん、この写真の背景にある険しい山脈もBluePandaさんが描かれたものです。ほんと、おかげでいつも良い写真が撮れて感謝してます。

そんなRoRを影から支えてくれていたBluePandaさんにウォーハンマー本を見せたのが昨年の10月頃。
オウガキングダムのページになった瞬間に「うわ!こんな奴等がおるんか〜!バジかっこええ〜」という反応で逆に僕がビックリしました。
「え?何でオウガにそんなに食い付くんだろう、この人」みたいな(笑)。
どうやらこの出ッ腹とかブッチャーの血生臭さとかが気に入ったようで、「じゃ、オウガキングダム作ってみるかね?」ってな感じで塗り始められたのでした。

もともと絵の具を扱うことには慣れているBluePandaさんだけに、ミニチュアペイントについても僕が何も言わなくとも、
かっちり仕上げてくれるだけの技量はお持ちだったわけですが、
このオウガを塗り始める際には広島ミニチュアゲームの会のドン、有機溶剤さんが我が家にいらっしゃって、
ミニチュアペイントならではのペイント方法などを直々に指導下さいました。
それもあって、最初からイメージ通りに塗ることができたようです。

ペイントは僕の家に遊びに来た時だけなので、ちょっとずつの進行でしたが、
それでも1体塗りあがるだびにミニチュアペイントならではのコツを掴んでいったようで、どんどん良い仕上がりになっていくのにはビックリしました。
ほんと、僕は横で自分のを塗ってただけで、アドバイスは全くしなかったんですけどね。
言ったことと言えば、「あ、赤色ならそこにあるよ、白はここ」とかそんなことぐらい(笑)。

配色についても僕からは何も言わずとも、紺碧の牙族という格好良い部族名をつけられ、テーマにあった素晴らしい配色になったと思います。

BluePandaさんのコメントにもありますが、錆の表現はほんと絶妙ですね〜。
僕もここまで自然な錆ペイントをやったことが無かったので、とても参考になります。

次ぎはお楽しみのブッチャーですね〜。
今回はいきなりのユニットで大変でしたが、キャラはキャラでまた違う楽しみがありますので、ぜひ挑戦していきましょう!

あ、そうそう最後に、背景の人面岩テレインは僕とBluePandaさんの合作です(笑)。お互い、こういう怪しいものが昔から大好きですよね(笑)。