サンダーファイア・キャノン  by Betz
Betzさんのコメント
コデックス・マリーンが誇る数少ない重砲「サンダーファイア・キャノン」です。
コデックス・マリーンを使われている方の中には、更新が新しいスペース・ウルフやブラッド・エンジェルが何かと優遇されている、と感じる方もいるかも知れません。
確かに新しいマリーン系アーミーには魅力的なユニットが数多く居るのは事実です。
それらに比べると些か地味な構成ではないか思うのも仕方な…否!コデックス・マリーンには他のマリーン系アーミーには無い究極の兵器が在るではありませんか!
そう、この「サンダーファイア・キャノン」です!
強襲降下戦術を信条とし、機動性を重視した数多くの兵器が並ぶスペースマリーンのアーモリーにあって、ある意味異質とも言えるサンダーファイア・キャノン。
スペースマリーンが防衛戦でも第一級の活躍をすることを体現した兵器と言えるでしょう。

私がこの兵器と出会ったのは、サンダーファイアキャノン友の会を立ち上げたkotabeat氏のサラマンダー戦団と私の戦団との合同演習の時でした。
その時、廃墟立てこもっていた私のタクティカル分隊を襲ったサンダーファイア・キャノンの猛爆の威力は今でも忘れられません。
この時の痛烈な印象は、現在我がチャプター、ナイツ・オブ・アヴァロンに2門のサンダーファイア・キャノンが配備され、
かつどの戦場にあってもサンダーファイア・キャノンが最低1門は展開されているのを見れば伝わるかと思います。

しばしばサンダーファイア・キャノンはアーマーが硬い相手には無力と言われがちですが、そんなことはありません。
例えば、ビークルを破壊し、そこに乗車していたユニットは密集した形で降車せざるをえません。
そこへサンダーファイア・キャノンの猛射を加えると、ものすごい数のダメージが発生します。アーマーセーブで凌げる数以上のダメージが発生するのです。
モブ系アーミーの様に簡単には行かないでしょうが、他の部隊と連携することで活躍の余地は十二分にあるのです。
その他にもカバーセーブを無視してしまう"空中爆発"、敵軍の進軍速度を落としてしまう"地中爆発"とユニークな攻撃方法があります。

まだまだお伝えしたいことは多々ありますが、それは実際に戦場で対峙した時にでも(笑

今回Twitterでのサンダーファイア・キャノンの盛り上がりをみて、ちょっと適当に塗っていたサンダーファイア・キャノンをリペイントしました。
カラースキームの変更や各種書き込みを施してみました。
かの砲の名は「Vengence Tormentor」 なにやら物々しい名前になってしまい、高潔さを尊ぶ我が戦団には異質な感じです。
しかし砲の威力や存在感を演出するにはいい名前になったかと自負しております。

これからも戦団の敵、人類の敵を討つべく、報復の念をのせた砲弾を死の嵐として降り注がせて行こうと思います。


Rmanのコメン

Betzさんのスペースマリーン戦団は知る人ぞ知るオリジナルの「ナイツ・オブ・アヴァロン戦団」。
白いアーマーにライトブルーを配したカラーリングはかの大逆兵団ワールドイーターを彷彿とする方もいらっしゃるかもしれませんが、
かの兵団とこの戦団にはまったく関係は無いとのことです。

それはさておき、僕もBetzさんのブログで紹介される彼らの勇姿を見てすっかりファンになっていたのですが、
よもやRoRでの初登場がサンダーファイアキャノンになろうとは・・・!色んな意味で熱い!熱すぎます!!(笑)。

戦場でもその活躍ぶりによって大変目立ってくれるわけですから、しっかりペイントしてやる価値は間違いなくありますよね。
ナイツ・オブ・アヴァロンのカラーに合わせて白い装甲板に青い2本のストライプがめちゃくちゃカッコよくてセンスの良さを感じました。
ソードをモチーフにしたチャプターシンボルも刻まれて、この兵器がチャプターの誇りであることを感じます。
また、砲身の黒いグラデーションも美しく、銃口の金色表現がまた良いですね〜。魅せ方は色々あるものだなぁ〜と感心してしまいます。
本体がどうしても銀色メインで地味目になっちゃうだけに、一番めだつところに金色を配したのはハイセンスでしたね!(こんど真似したいです!)

それから、名脇役のテックマリーンも本当にお疲れ様でした(笑)。
異様なまでに作りこまれたアーティファイサーアーマーを丁寧にペイントされて、白と青のアーマーに赤が加わることで、独特のキャラクター性が生まれていますよね。
テックマリーンとして見えるのはもちろんのこと、元のチャプターカラーと赤色の相性が良いのでしょう!

Betzさんのコメントにもあるようにまさにサンダーファイアキャノンはコーデックスマリーンの宝。そして使ってみて初めてわかるその威力。
サンダーファイアの呼び名は伊達ではなく、究極の一手だと僕も最近強く思いました次第です。