カバライト・トゥルーボーン「胸板兄貴分隊」 by バール
バールさんのコメント
 目玉戦力です。インキュバスの体から腕をゴリゴリ削り落してウォリアーやスカージの腕をくっつけたシロモノです。腰回りがウォリアーよりゴージャスになってんのがチャームポイント。装備はスプリンターキャノン×2とブラスター×4とシャードカービン×3です。というかブラスターは一個足りなかったので、そのためだけにウォリアーボックスを一箱買う始末。やたら金のかかったユニットですが、レイダーがオープントップなおかげで実際に戦場に立つ機会があんまりないのが悲しいところです。戦場に立つのはレイダーが撃墜された時であり、すなわち死ぬ時です。

 なんてことだ。

 部隊を率いるドラッコンは「胸板兄貴」と呼んでいます。基本的にアホしかいない陰謀団の唯一の常識人かつ苦労人という設定。日々遊び呆けているアーコンに代わり、実務的なリーダーとして陰謀団をまとめています。


Rmanのコメント
このユニットこそバールさんのダークエルダーの主力にして主役といっても過言ではないほどの存在感を放っていますね!
あまりに自然にエリート・ウォーリアーといった佇まいなため、普通にこういうモデルが売ってるのかと思ってしまうほどですが、
実はインキュバスのボディーを使っているということで内情は実に贅沢な仕様なんですね。

大胆なパーツ構成ながらも、丁寧な工作により分かる人にしか分からないさり気なさ、これは「通好み」な仕上げで熱いです!
また、配色も基本ブルー系の「網膜の恍惚」の中にあって、金色のアーマーはまさにエリート的な個性をガンガンに主張していて、非常にカッコイイと思います。金色ってたっぷり面に塗るのなら発色させるのも容易いと思いますが、こうして細い線でアーマーのエッジに塗るには適さないというか、難しいはずなのですが、この人達はきっちり金縁が発色しており、ダークエルダー鎧の様式美をこれでもかと主張してくれています。金色をここまで綺麗に発色させるのは苦労されたことでしょう。
それが分からないくらい自然な仕上がりというのもコンバージョンと同じく凄いことですよね。

それから、専用のレイダーも準備という気合の入り方も素敵です。確かにこのレイダーが撃墜された時は厳しい展開も予想されるわけですが(笑)、
ぜひ戦場で華々しい活躍を達成して欲しいものです。

派手に散るのも活躍のうちですよ!(慰めになってない?すみません笑)