Written by Rman

対戦日 平成28年12月4日  日曜日
対戦場所 廣島ミニチュアゲームの会 定例会場
対戦者 Rman(スペースマリーン)&鉄(スペースマリーン)、有機溶剤さん(オルク)&バールさん(ダークエルダー)
イントロダクション

僕にとってウォーハンマーのミニチュアとは戦場で戦わせるための「兵士」であります。ミニチュア、それすなわちゲームの駒なのです。



だからこそウォーハンマーのミニチュアをペイントする時の指針はやはりゲームで使うかどうか、ロスター(編成)に入るかどうかその辺りが重要なポイントになってきます。
それだけゲームを重要視してきたわけですが・・・、



今年は奇跡的にゴールデンウィークに遊べたものの、なかなか自慢のコレクションを戦場へと出撃させることが出来なくなってきました。

というのも、(大変有り難いことに)二人目の子供も生まれたばかりで益々遊びに行くのが難しくなってきたのが現状というわけです。
こうなってくると、実は気心知れた友人達とウォーハンマーのバトルを楽しむというのは凄まじく贅沢な時間だったんだな〜と気付かされました。
全国的にみればお子さんがいらっしゃる趣味人は大勢おられるような印象はありますが、きっと皆さんすごく努力して時間を作られているのだろうなぁって思います。

そんな風に半ば遊ぶのは諦めかけていたところ、チャンスは巡ってくるもので、2016年最後の廣島ミニチュアゲームの会の定例会に参加できることになったのです。
遊びに行くことを快く許してくれた妻に感謝しつつ、廣島会のメンバーに声をかけてゲームの約束を取り付けました。

今回は久しぶりのバトルなので最近遊べて無かったメンバーとも一緒にバトルしたい、しかし時間的には厳しい…それならタッグマッチなんてどうでしょうか?と
提案してみたところ、鉄さんを筆頭にバールさんや有機溶剤さんも巻き込んでのタッグマッチが決定したのでした。

鉄さんのクリムゾンフィストとは今年のGWイベントの際に戦いましたがバールさんのダークエルダーや有機溶剤さんのオルクとは何年ぶりかという戦いになります。


しかも今回は鉄さんのクリムゾンフィストと僕のインペリアルフィストがタッグを組むという実に熱い展開です。
イベント一週間前ともなると、指折り数えながら楽しみにしていました。もうゲームが出来るってだけで白飯3杯はいけますよ!(実際は食べられませんけど)。

そんなわけで、2016年廣島ミニチュアゲームの会、年末最後の定例会でガッツシ遊んできましたよ!
僕のインペリアルフィスト&鉄さんのクリムゾンフィスト(合計5000P) 
 VS 有機溶剤さんのオルク&バールさんのダークエルダー(合計5000P)の大規模バトルです!

アーミー紹介
インペリアルフィスト戦団 タスクフォース「タイタン・ハンマー」3,000ポイント
僕ことRmanのアーミーはもちろんスペースマリーンのインペリアルフィストです。今回は基本ルールに忠実なシングル・デタッチメントで組んでいます。
といってもフォージ兵器であるスパルタン・アサルトタンクやランドレイダーアキレスといった特殊兵器も投入し、やる気は満々です。
今回は鉄さんが「せっかくなんでどうぞ」と500Pのポイントを譲ってくれたので、僕だけは3000Pで編成しています。
HQはもはや定番のライサンダー閣下とバイク騎乗のラインヴァルト中隊長です。
もはや僕のインペリアルフィストにライサンダー閣下は外せない存在で、今回はセンチュリオンを率いて敵の主力に真っ向から挑む所存です。
ラインヴァルト中隊長はレリックブレイドを装備しています。
今回のゲームで初出撃&この編成最大の目玉がこの6体のアサルトセンチュリオンです。
ゲーム面での性能はこんなデカい図体でスペシャルセーブも無い関係で非常に打たれ弱く、実は接近戦も苦手なんでは?と疑いの目を向けられているアサルト・センチュリオン。
でも、やっぱり作ったからにはイマイチな評判であっても使ってやりたいのが親心じゃないですか。
どんな活躍を見せてくれるでしょうか。今回は最大輸送人数脅威の25人を誇るスパルタン・アサルトタンクに6人+ライサンダーをぶち込むという荒業編成です。
ランドレイダー・アキレスも久しぶりの出撃です!
アサルトビークルでは無くなっているものの、サンダーファイヤーキャノンを搭載し、主砲はツインリンク・マルチメルタという高火力。
何気に6人搭載出来るので、最小限の構成人数にしているマリーンスカッドを運びます。ちなみに今回の編成は一般兵のマリーンはこの5体のみです。
クリムゾンフィスト戦団 バトル・デミカンパニー 2,000P
鉄さんのクリムゾンフィスト2000ポイント、今回はコデックス・サプリメント「エンジェル・オブ・デス」のルールを活用しつつ、
見ての通りデミ・カンパニーを中心とした編成で、僕の攻撃的編成とは対照の攻めよりも作戦目標確保を主目的にした守りの編成です。
僕の編成も事前に鉄さんと電話で相談とかしつつ、二人の編成を攻めと守りで噛み合うように調整したりする、そんな打ち合わせの時間も楽しかったですね〜。
第三中隊長エンリコ卿(ルールはチャプターマスター)はレリックブレイドとジャンプパックを装備しており、アサルトマリーンを率いて積極的に攻めていくユニットになります。
アサルトスカッドはフレイマーを2本装備しており、ダークエルダーを焼くにはピッタリでしょう。
エンリコ卿は鉄さんの設定ではかなり癖のあるキャラクターで、彼が最終的にどういった流れで混沌堕ちするのか、個人的にはワクワクしてるんですけどね(笑)。
鉄さんがこの度のバトルに間に合わせるために日夜頑張ってペイントされていたというインペリアル・ナイトも堂々の登場です。
何でもインペリアルナイトが主役の携帯ゲーム「フリーブレイド」で初期登録状態のナイトがこの見た目をしているらしいです。分かる人はニヤっとすること請け合いだとか。
このバトルを含め、これから武勲を積み重ねていくうちに少しずつ紋章を追加したりと派手になっていくのでしょうか!?
デミ・カンパニー所属のドレッドノート以外にも更にドレッドノートを迎えた実にメデューサの子らしさ溢れる編成・・・って見た目はクリムゾンフィストですが(笑)。
デミカンパニーに含まれるビークルも優先確保ユニット扱いなので、ドロップポッドがすごく有用になりますよね。
デバステーターのミサイルランチャー4門は装甲がそれほど硬く無いオルク&DEに対してはヘビーウェポンの中でもベストチョイスかもしれませんね〜。
スペースマリーン勢と対峙するのはバールさんのダークエルダーと有機溶剤さんのオルクそれぞれ2500Pのアーミーです。
この同盟軍に特別な名前は設定されていませんが、レポートの便宜上デストラクション勢と表現させていただきます。
ダークエルダー陰謀団「網膜の恍惚」 2500P
バールさんのアーミーは言わずと知れたダークエルダー。廣島会名物キャラの一人ヴァトハール・カダグロ率いる陰謀団も強力な勢力に成長しました。
今回の目玉はやはりヴォイド・レイヴン・ボンバーが導入されていることでしょうか。バトルフォージド・アーミーでダブルデタッチメントになっています。
歩兵が持つダークランスの数も多く、攻撃力だけは半端無いアーミーです。
アーコンのヴァトハールとその近衛兵はメデューサエ4名という超尖ったスカッドになっています。メデューサエのアイバーストはテンプレートの攻4AP3のマリーン殺し!
それを一度に4人が照射してきた時の瞬間火力はいかほどのものでしょうか・・・!恐ろしや。
それはそうと、キットバッシュでバリエーションを増やされたり、旗持ちを作られたりと遊び心がまた素敵ですよね〜。
インキュバスもリーダーのクレイヴェクスを迎えフルメンバーで登場です。こことだけはぶつかりたくないですねぇ。
さらに今回の陰謀団にはエルダーからアウタルークとダイア・アヴェンジャーを迎えられています。赤いアーマーがダークエルダーとは違った雰囲気を醸し出していて、実にカッコイイです。
彼らがこの陰謀団に加わった背景設定も気になるところです。
バールさんも最近はあまり40Kを遊ばれていなかったということで、久々のアーミー展開にやる気がみなぎっていました。まさにテンションあがる光景です。
このバトルのために間に合わしてこられたへリオンも刺々しくてカッコイイですね〜。
オルク スピードフリークス「スクラッパ」2500P
有機溶剤さんのオルクはもう見ての通り、勢い重視の編成です(笑)。2500Pにストンパ2機突っ込むという、豪快さ、実にオルキネス溢れてます。
実際、普通のバトルフォージド編成では無理があるので、アンバウンド編成となっています。
HQを務めるのはウォーボス根こそぎのドメスト。彼はこの破滅的同盟軍のウォーロードでもあります。
そしてRoRでは初登場のザグストラック親分も20人のストームボゥイを引き連れて参戦です!スゲぇ迫力です。
2500Pにストンパ2機というとやり過ぎ感もありますが、今回は合計5000Pのバトルですので、ダークエルダーにロードオブウォー枠が無いことを考えると、
ある意味これぐらいパンチを効かせて正解なのかもしれませんね〜。ともあれ、敵ながら半端無いワクワク感を感じてしまいました。
ヤルかヤラレるか、こりゃぶつかってみるまで分かりませんね!
ちなみに、青いヤツは近接武器の武装がフォージ製のものになっていますが、ルール的には今回どちらもメガチョッパです。
この見慣れない戦闘機はフォージワールド製。今回はあたかもダッカジェットとして使用されています。
有機溶剤さんのオルクはアルマゲドン戦役での戦いを意識されたカラーリングで、この黒いアーマーに赤いバッテンはブラッドエンジェルのデスカンパニーを意識されているのだとか。
とてもユニークな設定で、熱いな〜と思います!とにかくカッコイイ!どのような活躍をしてくれるでしょうか。
初期配置
両軍の写真撮影が終わったらいよいよ戦場のセットアップです。
戦場へのテレイン配置はルール化されていることもあり、なるべく公平にセッティングするというのが普通とは思いますが、
廣島会的にはその辺りはわりにテキトウで、ノリでこんな感じでどうですかね〜、あ、ちょいこっちくらいの方が「らしい」よね、とか結構アバウトです(笑)。
実際に戦力配置を始めると「あ〜これめっちゃ邪魔なんですけど!」って思ったりするのはよくある話です。
今回はダニエルさん謹製のバトルマットを使用しました。きっちりフルサイズの厚手のマットに荒廃した市街地がプリントされています。
まさに40Kにはピッタリの汎用マットですね。それはそうと、何でGWはプリントマットのサイズを正方形にしちゃったんでしょうね・・・・。
普通のフルサイズマットなら欲しかったんですけどねぇ。キルチームを推してることもあって小さいマットに需要があるんでしょうかねぇ。
この画像では分かりやすく作戦目標を書きこんでますが、目標の配置はテレイン配置が終わってからのロールオフで交互に置いていきました。
いつもの草原マットとはやはり密度が違いますね〜すごく雰囲気が良い戦場になったと思います。中央のダークエンジェルの塔が時計台みたいでお気に入りです。
交互に作戦目標マーカーを配置していきます。使っているマーカーはスペースマリーンの限定コデックスに封入されていたものです。
はっきり言って視認性もあまりよく無いですし、ドラマチックでも何でもないので、僕は7版のコイン系作戦目標はあんまり好きになれないんですよねぇ。
まぁ、せっかく持ってるので使いますが。
やはりお互い接近戦をしたい欲が強いので、戦場の中央付近にも2つの作戦目標が配置されました。
この2つのマーカーの周囲は激戦区になること必至でしょう。
やはりミニチュアゲームというのはどこまで見た目に拘わるか、そこに生きる道があると僕は考えているので、このメダルはやっぱりちょっとビジュアル性に乏しくてイマイチですね・・・。
次にゲームする時(レポートを書く時は)メダルよりはもうちょっと凝った専用オブジェクト(こんなのとか)を配置したいですねぇ〜。

とりあえず作戦目標マーカーは戦場の中央より四方八方に満遍なく配置された感じです。
ロールオフに勝利し、スペースマリーン勢が先行を取得。初期配置を始めます。
まずは超主力のインペリアルナイトを置いてから他のユニットの配置を考えていきます。
初期配置エリアのギリギリまで配置をします。
ナイトとインペリアルフィストはどんどん攻めていく気満々です。
万が一先行奪取された時が怖すぎるのでラインヴァルト中隊長とバイク部隊は
掩蔽壕の後ろにしっかり隠してあります。
クリムゾンフィストのデバステーターとスナイパーチームは廃墟に立て篭もっています。
もちろん要塞化された廃墟なのでカバーセーブは鉄壁。
サンダーファイアキャノンを装備したランドレイダーアキレスは、
まるで固定砲台のごとく、ここから動かないぞ、と好ポイントに陣取ります。
エンリコ卿はアサルトスカッドに合流し、廃墟の裏に身を潜めます。
後方支援を任された彼らですが、
このスカッドだけは機動力を活かして遠方の作戦目標を狙うことでしょう。
対するオルク軍はストンパ2機を並べてきました!戦場を圧する存在感! ストンパの間にはメクとボスとルータ10名を乗車させたバトルワゴン。この同盟軍の司令塔です。
バールさんの戦力は1機のラヴェイジャーとウェーブサーペントのみ。
他の戦力は全て予備戦力というまさに奇襲戦術を実行されるとのことです。
2ターン目以降が非常に恐ろしいですね!
それにしても絶望的です。
こちらもインペリアルナイト2機が居るとはいえ、やはりストンパは格上の相手です。
どこまで戦えるのか、当たって砕けろの精神で挑みました。
両軍のセットアップが完了しました。伝統的なピッチバトル的な配置ですね。
ミッションはメイルシュトロム・オブ・ウォーの通信途絶です。

やはりダークエルダーがほとんど配置されていないことから、デストラクション勢はストンパ2機とはいえ寂しい感じがしなくもありません。
とりあえず朝10時の開場からお昼ご飯を食べる前までにアーミー撮影から戦場セットアップ、初期配置までを終わらせるという第一次戦略的目標は達成しました(笑)。

久々に合うメンバーとも懐かしさもあってついつい無駄話が多くなってしまったり、ゲーム以外のことへ話が脱線してしまったりと、やっぱり廣島会に行くと色々と楽し過ぎたわけですが、
ゲームをきっちり終わらせることも大事な目的であります。僕だけでなく、みんなにとっても久しぶりの40Kバトルですものね。

第一次戦略的目標も達成出来た所で、
「最後までゲームを終わらせましょう、それが唯一にして最大の目標ということで」と4人で改めて確認し合いました。

バトル前はやはりですね〜記念写真的なものをですね。
僕はバールさんに無理言って(笑)レディーウォーに付き合っていただきました。レディーウォー、皆さんはもうご存じですね?
今や日本はおろか世界中の趣味人の間で共通言語となりつつあるバトル前の挨拶、それがレディーウォー
鉄さんと有機溶剤さんはお好きなポーズで。まぁ・・・毎回やるわけじゃないんですよ、こういうの。あくまでバトルレポート用であります(笑)。

ストーリー by 鉄

プロローグ


時は「エオスの悲劇」の最中へ遡る…。
かつての戦いによりインペリアルフィスト戦団第三中隊の活躍もむなしく、タイタン工廠の一部はオルクの手へと渡ってしまった。
彼らの破壊工作(使いやすいように改良しただけとは彼らの主張ではあるが。)により、かつて栄華を放った巨兵の工房は、おぞましいガラクタの塊へと変貌したしたのだ。
このガラクタの塊の存在を報告された帝国諸部隊の怒りは最高潮に達した。
このまま放置すれば、冒涜的な兵器が投入されることだろう。
それを阻止すべく、ドルンの子らは立ち上がった。



増援として到着したライサンダー率いる第一中隊分遣隊と共に、インペリアルフィスト第三中隊は作戦を立案した。
この作戦には、兄弟でもあるクリムゾンフィスト第三中隊も一部戦力を以て参加することを決めた。
更には先のタイタン工廠を拠点にしていたフリーブレイドの生き残りや、ライサンダーと共に到着したトルステン卿と言った歴戦の戦士までもが、緑色の脅威に対抗せんと集まる。
反攻作戦の始まりだ。



フリーブレイドであるゲーフェンバウアー卿とトルステン卿による2機のインペリアルナイトを先頭とし、その後ろを古の兵器でもあるランドレイダーやスパルタンと言った強力な精鋭が続く。
その中で、クリムゾンフィスト第三中隊長であるエンリコ卿は不満を感じていた。



こちらが捻出した戦力はそれらの後ろを守る役目を負わされ、通常の栄誉とは程遠いからだ。
いかに主力であるインペリアルフィスト戦団の手前とは言え、そう感じざるをえなかった。

反対に、ラインヴァルト卿はバイクを駆り一番槍を決めんとするべく敵を探した。



すると、ラインヴァルト卿の視界に巨大な影が二つ迫って来た。最悪の状況が発生してしまったのだ。
ストンパ、それも1機ではない。2機だ。



動く要塞でもあるストンパを攻略するのはバイクでは苦戦は必至。ラインヴァルトは移動司令部であったスパルタンに連絡し、インペリアルナイトとセンチュリオン隊を先行させる事を決めた。
幸いにして随伴しているボウイの姿は見られなかったが、激戦は避けられないだろう。

かくして、タイタン工廠を巡る攻防戦の火蓋は偶然ながら切って落とされた。


ドメストはいつにもなくゴキゲンだった。


スクイッグのステーキがウマかったのもあるし、ギラギラに輝くキバをしこたまチョーゼイとして奪ってやったのもある。
だが、そんなソマツゴトはあまりカンケーない。

ドメストの関心は今や「スゲェモノ造りま廠」(ダ・グレイトファクトリア)にあった。

アレのケンセツはうまいぐあいにいった。でっけえハコをインゲンどもから奪えたからだ。
ゴチャゴチャしてわからんブツは全部ルーゴの手下がカイリョーしたし、格下野郎共をフルに働かせてスゲエ車もガルガントも作れるようになった。
気に入らねえがルーゴの野郎のイケてるプランによってケンセツしながらとっておきのブツをアレできたのもデカい。
ギラギラに輝くストンパを、2機も拵えられたのだから。

更にはウマい話を聞きつけたのか、銀ガワでも中々のメイセーをお持ちのザグストラックの野郎もやってきやがった。
まるでインゲンのようなゴチャゴチャした事を言うハゲタッカ部隊もだ。
カッカの副チョーのホゲッツとか言うノブの姿が見えやしねえが、バックれたんだろう。
ザグストラックのヤツは気に入らねえが、腕っぷしはサイコーだ。



その腕っぷしをソンチョーしてヤツとはつるんでやっている。
最近やけにチョーシに乗っているキリングウィールよりゃ扱いやすいのもある。

そんなドメストは新しいオモチャを振り回したくて仕方がなかった。
そんな時、ルーゴからイケてる遊びを誘われた。
「新しく作ったストンパのデキを見たいから、一緒に見に行かないか」などと。

ノリノリで誘いに乗ったドメストはルーゴのバトルワゴンにルーゴ率いるルータご一行と一緒に乗り込むと、インゲンどもの居そうな場所へストンパとクルマを走らせた。


あくまで今日はアソビだ。暴れるだけ暴れるぜ。


眼球とは、ある種の生きた宝石でもある。ああ、これは比喩であって宝石よりも眼球の方がよっぽど価値があると思っているよ。



ヴァトハール・カタグロはため息をついていた。薬物で濁った同属の眼球も、捕らえた後に快楽に溺れさせたハウリングバンシーの眼球も素晴らしかったが、追及する美には届かなかった。
ああ、かくも美というものは残酷であり困難なものなのか。更なる美を。この銀河に息づき、光を溜めて育つまだ見ぬ眼球をこの手に!
そんな中、ヴァトハールは眼球のようにも見える美しい星を、<網辻>(ウェブウェイ)の中から見つけ出した。

深緑の中に昏き瞳孔が根付き、光の反射のように宇宙戦艦の炎が付いては消える、かの星を!

<網辻>を伝い、かの星の中へと覗き込んだ彼には、そこが宝の山のように見えた。激情に駆られ血走らせる瞳、連日の襲撃により寝不足の影響が出てしまった兵卒の瞳。
純粋に戦闘の事だけを考え、真っ直ぐに敵を見つめる瞳。そこには生まれ、朽ちていく瞳が星のように瞬いている……。
ふと、ヴァトハールは興味深い事を思いついた。瞳を持って生まれ出る植物、オルクを栽培してみるのはどうだろうか。
必要なのはオルクの胞子と十分な栄養。彼らに接触できればすぐに手に入る。

思案していた最中、どうやらモンケイ達の中でも特殊な連中、そうスペースマリーンとでも言っただろうか。彼らがオルクへ攻め込む様が見受けられた。

これはチャンスだった。美や流血、単純な衝動の発散に飢えていた我が子達と共にこの中に混ざれば、新しい作品のアイディアも、胞子も手に入るだろう。
遠目には美しかったが、荒れ放題なこの惑星に根付いていたモンケイに味方するのも聊か面白くはない。
なれば、いっそのことオルクの真似をし、オルクに混ざるのも悪くはないだろう。

残酷で欲深い芸術家は、刺激的な小旅行へ向かう事を決めたのだ。



優雅に船団を従え、大いなる父はインスピレーションを得に向かった。
エオスVへ。


激戦の真っ只中へ。


いよいよゲーム開始です!!
第壱ターン

デストラクション勢の先行奪取はならず、予定通りマリーン側からのスタートです。

まずは作戦目標デッキからカードを引きます。
通常割り当て分の1枚+確保している作戦目標の数だけカードを引けるというミッションです。
こちらはスカウトスカッドが2番マーカーを確保していますので、追加でもう1枚引きました。
今回スペースマリーン勢が使用した作戦目標デッキはハイリスク&ハイリターンの大規模戦向き特別デッキ、「スプレマシ―タクティカル・オブジェクト」デッキです。
この度のバトルで使わなかったらたぶん8版でルール変わって1度も使わず仕舞いってこともありえると思い、今回使うことにしました。
左のカードは通常の6番マーカーを確保していたら勝利点1を得る、右のカードは4番マーカーを2ターンに渡って維持すれば2点得られるというカードです。
このカード、買った時はただのコレクション感覚だったんですが、
この度ゲームで使えてマジで嬉しかったですね。
ミニチュアは版が変わっても使えることがミニチュアゲームの利点ですが、
この辺りの周辺グッズというと・・・・版変わりと一緒に遺物化しますからねぇ。
作戦目標カードを受けて、鉄さんのドレッドノートが敵陣深く、
4番マーカーを確保すべくドロップポッドアサルトを敢行!
そのままダークエルダーのラベイジャーをマルチメルタで狙うもこれはミス!
銀色のインペリアルナイト・ゲーヘンバウアー卿はストンパの脅威に果敢に攻めます!共に疾走する黄色いインペリアルナイト・トルステン卿。
ライサンダーとアサルト・センチュリオンが乗車したスパルタン・アサルトタンクも後に続きます!
年季の入ったモーティス型ドレッドノートはツインリンク・ラスキャノンとミサイルランチャーで
ラベイジャーを狙う!
(このドレッド、メタル製なのでリアル剥げチョロ塗装みたいになっててカッコイイ)
しかしラベイジャーはカバーセーブが厚く、装甲を貫くことができません!
スパルタンのクアッド・ラスキャノンは四門のツインリンク・ラスキャノンという超絶火力!
どんなスーパーヘビービークルでもこの火力の前には瓦礫と化す!!
ありゃりゃ、人間力の低さが災いしてか正面装甲14のバトルワゴンを貫くことが出来ません!
まぁまぁ、1ターン目の射撃はほんのジャブみたいなもんですよ(強がり)。
サンダーファイヤーキャノン!!! サンダーファイヤーキャノン!!
サンダーファイヤーキャノン2発ぶっ放してようやく1発のダメージが入りました。
クルー昏倒がとれたのはラッキーです。
トルステン卿はラピッド・ファイヤー・バトルキャノンを眼前に迫ったストンパに放ちます!
ズガガーン!!!見事に命中!! 何とか2発のダメージを入れることが出来ました。
ストンパの初期車体ポイント12点ですからね・・・あと10点ってすげぇ・・・
ターン終了、ゲーヘンバウアー卿、わずかに作戦目標6の3インチ以内に入れず!
作戦目標の達成にはおしくも至りませんでした。


これより1ターン目後半に入ります。
デストラクション勢は標準的な作戦目標デッキを使用します。 確保しているマーカーが無い為、標準の1枚のみドロー!
3番マーカーを確保すれば1点です。3番は戦場の中央にあります!
インペリアルナイトに迫りくるストンパ2機の超迫力!!!
まだ、1ターン目だよ、今。こ、こいつら、やるのか!?
有機溶剤さん「ここでやらなきゃいつやるんだよ!このターン、アサルトするぞ!!」
一同「キター!!」
その前に射撃フェイズがあります。
ここからの射撃フェイズがまた凄い撃ちまくりなんですよ〜2機のストンパともなると。
青いストンパがスーパーガトラーをサンダーファイヤーキャノンに放ちます!
止まらない射撃回数、何回撃ったのってくらい。2D6×3回ですからね!!
しかーし!鉄壁の要塞でカバーセーブはガッチリです。
何とかキャノン本体の1ダメージのみで耐えました。
ズガガガッガガガーン!!(やっとこの巨大テンプレート使えたぜ!)
デフ・カノンの猛爆がインペリアルナイトに降り注ぐ!!
赤いストンパから放たれたデフカノンは後方に控えるライノにヒット!
ライノはクルー昏倒してしまいました。
ウェーブサーペントがシュリケンキャノンをサンダーファイアーキャノンに放つ!
先ほどスーパーガトラーの猛射撃を耐えたのです。
これしきでは・・・ッ!
あちゃーこれが地味に刺さりました!サンダーファイヤーキャノン本体ぶっ壊れました。
しかし、この人、ただのクルーじゃない、肉弾戦もこなせるテックマリーンですからね。
やはりコスパ最強ですよ、サンダーファイヤーキャノンは!(何故か宣伝)
もちろん、指揮チェックも成功です。
いよいよお待ちかねショウタイム!!!
アサルトフェイズの始まりです!

ゴルクだかモルク神だかの強大な雄叫びが聞こえてきそうな迫真のショットが撮れて満足!(もう戦闘結果は諦めたッ!)
二機のストンパがゲーヘンバウアー卿に襲いかかる!
このスーパーヘビーがぶつかる光景こそ、まさに7版40kって感じで実に熱い!!
伝説に名高きインペリアルナイトであってもストンパのメガ・チョッパの猛打に耐えきれるはずがありません!
ドーン!!!!(一番規模の小さい爆発)このテンプレート、絵的には迫力あるんですけど、めっちゃ見辛いですよねぇ。
インペリアルナイト・ゲーヘンバウアー卿1ターンで爆砕されてしまいました。せっかくこのバトルの為に作ってきた虎の子が1ターンで墜ちるという苦難のスタートになった第一ターン。
先制打撃の1点も取られてしまいました!

しかし、まだまだ勝負はわかりませんよ!

貴様の仇は私が必ず討つ!by トルステン
波乱の幕開けとなった1ターン目が終了しました。やはりストンパ2機の圧力が凄いです。
2ターン目以降、盛り返していけるでしょうか!?
獲得ポイント(1ターン目)
スペースマリーン(Rman&鉄) デストラクション(有機溶剤&バール)
第二ターン開始!
現在4つの作戦目標を確保しているスペースマリーン勢は4枚のカードを引きました!
左から
@「3番マーカーのコントロールを敵から奪ったらD3点得る」
A「3番マーカーを確保したら1点、ウォーロードが確保すればD3点」
B「戦場の中央から6インチ以内に敵軍がいなければ1点、12インチ以内にいなければD3点」
C「このターンと同じ番号の(今回は2番)マーカーを確保すれば1点」です。
これらのカードとにらめっこしながら鉄さんと作戦を立てながら2ターン目の行動を開始します!
このタイミングで出てこなくてもいいスカウト5人の乗車したランドスピーダー・ストームが登場!
行くところが無いので後方待機です(笑)。
あ〜〜このストームタロンも今は出てきてもしょうがないですよ〜タイミング合わず!
適当にラベイジャーを撃ってみましたがお茶すら濁せず(笑)。
我らドルン公の名にかけて、
オルクに奪われしエオスの工廠を取り戻す!
行くぞセンチュリオン!


ライサンダー率いるセンチュリオンがスパルタン・アサルトタンクより出撃!!!
ランドレイダーMk2b型(レリック型)は移動早々にまさかのイモビライズ。
まぁね、イモビライズは僕の18番ですからね。って
、え!?あ〜
僕がアホなことしてる間に鉄さんのドレッドノートがマルチメルタをラベイジャーに放つ!
そして2ターン連続で4番マーカーを確保!
ラベイジャー、2ターンの間、火力を集中的に浴びまくりようやく轟沈。
かなり持ちましたね・・・。
アサルトセンチュリオンはツインリンク・メルタガンを6発赤いストンパに撃ちこむ!
全弾命中!確実に車体ポイントを削っていきます!
フォー・ザ・ドルン!!フォー・ジ・エンペラーッ!!!
アサルトセンチュリオン、赤いストンパと青いストンパに同時アサルトを敢行!
ストンパ爆砕!!
アサルトセンチュリオンのシージドリルの攻は10ですよ!しかも一人2回も殴っちゃう(同時アサルトなので今回ボーナスの回+1は無し)。
まさにドレッドノート並の性能です。やべぇ、殴っててこっちがびっくりしました。誰だよアサルト・センチュリオンはクソとか言った人!(笑)
ストンパは後方に倒れて大爆発。この展開もまさにラッキーでした。爆発に巻き込まれることなく戦闘継続です!
それにしても有機溶剤さんのストンパ、塗りこまれ方が半端無くてぶっ倒れても絵になり過ぎる。素晴らしいです(笑)。
青いストンパは射撃を受けておらず12点からのスタートだっただけにセンチュリオンの攻撃にも耐え、
返す反撃でインペリアルナイトのトルステン卿を一刀両断!
ナイト爆砕!!
このナイトがモロに大爆発しちゃって、アサルトセンチュリオンに攻Dが降り注ぎます!こう言う時スペシャルセーブの無いセンチュリオン・ウォー・スーツの脆さが露呈されます。
センチュリオン2機死亡!
センチュリオンとライサンダーがストンパを取り囲みます。 このターン、マリーン側は作戦目標を4枚クリアして、獲得勝利点は5点!勢い出てきました。
デストラクション勢の反撃のターンが始まります!
作戦目標マーカーを確保していないのでカードは無し。

まずはトゥルーボーン搭載のレイダーがディープストライク!あ、そこは・・・
うわ〜
ディープストライク失敗しちゃって全然よくわからない所に降り立ったレイダー。
これは良い標的になりそう・・・。
スカージもギリギリ戦場端っこに辛うじて降り立つことが出来ました。
バールさん、ヒヤヒヤの展開。
インキュバス搭載のレイダーは無難に戦場に到着です。
彼らが狙うはクリムゾンフィスト中隊長か!?
このバトルで初参戦の新作へリオン。高機動力を誇るスカッドも登場! そしてカバライト・ウォーリアー20人がバイク部隊の側面に突如出現!
この神出鬼没な感じが実にダークエルダーらしい展開。カッコイイ!っていうかヤバい。
このスカージは4門もブラスターを装備した対ビークルユニットです!狙うはランドレイダー。 しかし奇跡的に2ダメージで済みました。クルー昏倒。
オラオラオラオラー!!!
カバライト・ウォーリアーのスプリンターライフルのラピッドファイヤ30発が放たれる!!
耐5を誇るバイカーもポイズンウェポンの前には成す術もなく次々と撃ち取られていきます。うわ〜大惨事ですよ。
バトルワゴンからストームタロンにデフガンをバラまくル―タ。数十発のデフガンを放つも、高速で飛行中のストームタロンには当たらず。
毎ターンかなりの弾数をばらまいてるルータですが、今回のゲームではほんとビックリするくらい当たりませんでしたね・・・。
それでもめげずにオルクらしさを楽しまれていた有機溶剤さんに、乾杯(笑)。
ヴェノムに乗車したウォーリアーが戦場中央に陣取るアサルトマリーンを狙う! しかし、ブラスターはミス、他のダメージもセーブ!
アサルトフェイズ!!
この巨兵を破壊することが我らの使命!ドルン公よ、我らに力を。
ぬおおお!!!受けてみよ9発のシージ・パンチ!&ハンマーオブドルン!
ストンパ撃滅!そして大爆発!
アサルトセンチュリオンがまたも爆発に巻き込まれ2名死亡するも、このバトルの2大巨兵を葬り去ったアサルトセンチュリオン、大金星です!
やべぇ、アサルトセンチュリオン、塗ってる時にこんなに活躍するなんて思ってもいませんでしたよ!
めっちゃ大活躍過ぎて嬉し過ぎですよ。
イベントから帰ってきて、思わずセンチュリオン2BOX追加で注文しちゃいました(笑)。

あ、今度はデバステーター型で作りますけどね・・・。
ついでに6番マーカーも確保しました。
2ターン目はド派手な展開が続きました。盤面中央ではストンパ&ナイトの大爆発劇が続き、ダークエルダーの奇襲作戦が決まったり決まらなかったり・・・。
作戦目標の確保状況はスペースマリーン側が圧倒しています。
マリーン側の先行ターンが終わった時点でマリーン側の獲得ポイントは5点。
対してデストラクション側は作戦目標マーカーはガン無視でマリーン殺戮に目的を集中した超攻撃的姿勢です。これが吉と出るか凶と出るか!?

獲得ポイント(2ターン目)
スペースマリーン(Rman&鉄) デストラクション(有機溶剤&バール)
第三ターン目!
スペースマリーン側は作戦目標を5つ確保していますので、作戦目標カードをガンガン引いていきます。
今回は左上から
@「ターン中に射撃フェイズかアサルトフェイズで敵ユニットを1つ全滅させれば1点、両方のフェイズで2ユニット全滅させればD3点、組み合わせて3スカッド全滅させればD3+3点」
A「3番マーカーの周囲3インチに敵が居なくなれば1点、9インチ以内に居なくなればD3点」
B「2ターンに渡って3番マーカーの確保を続ければ2点」
C「2ターンに渡って5番マーカーの確保を続ければ2点」
D「2ターンに渡って6番マーカーの確保を続ければ2点」
ポイントだけで行けば圧倒的な差が付いてきそうですが、果たしてどこまでデストラクション勢は追いついてこれるでしょうか。
ドレッドノートがドロップポッドアサルト!6番マーカーの確保は任せましたよ! 士気チェックに成功したバイカースカッドはカバライトウォーリアーに対峙します!
ライノからはクリムゾンフィストも出撃。
アキレスはトゥルーボーンが乗るレイダーを狙います! スカウトスナイパーもレイダーを狙う!
クルー昏倒しつつもマシーン・スピリットでラスキャノンを放ち、レイダー撃墜を狙う! しかしフリッカー・フィールドを装備したレイダーが猛爆撃を耐える!奇跡的なセービング!
一方、戦場の端っこではスペースマリーンによる大虐殺劇が。
タクティカルスカッドのフレイマー&ボルトガン!!
バイカーのツインリンクボルトガンの一斉射撃!!
20体のカバライトウォーリアーが全滅です!マリーンの近接火力、決して侮れませんよ!
アサルトセンチュリオンは歩を確実に進めつつメルタガンをバトルワゴンに放つも、
これは1ダメージしか入らず!
ぐぬぬ、ここでバトルワゴンを破壊して中のオルクをあぶり出すつもりでしたが・・・!
ドレッドノートが全力射撃しつつスカージに肉薄します!
接近戦でロックしてしまえばこちらのもの!といったところでしょうか。
猛烈な射撃を浴びせかけても墜ちなかったレイダーにエンリコ卿率いるアサルトマリーンが白兵戦を挑む!!
アサルトマリーンはクラック・グレネードを叩きつける!
ようやくレイダーを爆破成功!!爆発に巻き込まれ半数のトゥルーボーンがお亡くなりになりました。
この非常にやわらかい感じが何とも言えない悲壮感を漂わせて良い味が出てます、ダークエルダーって。
マリーン使ってたらとても耐えられそうにないけど、逆に憧れるかも・・・。笑
ドレッドノートがスカージにアサルト!この短い脚で強烈なキックを見舞うのでしょうね。この白兵戦は膠着。
センチュリオンとライサンダーはバトルワゴンにアサルト!これを一撃のもと爆散させます。
やはりこの対ビークル性能は最強クラスですね、アサルトセンチュリオン。
ワシのお気に入りのオモチャをよくもぶっ壊してくれたなぁ。
オレサマがお前ら全員ぶっ潰してやらぁ!


ようやく姿を見せたか、憎き緑の悪魔め。
私は貴様をこのエオスの大地に叩き伏せ、必ずや皇帝陛下に勝利を捧げてみせる!


ついに対峙した両ウォーロード!運命の決戦は近い!
白兵戦が終わった時点で、盤面中央の9インチ以内には敵はいません!
これで作戦目標「クレンス&バーン」もクリア!
このターン、射撃とアサルトそれぞれで1ユニットずつ破壊したのでD3振って3点、
クレンス&バーンで2点、6番マーカー確保で1点の合計6点ゲット。
3ターン目後半戦開始と同時に親分ザグストラック率いる20人のストームボウイが、
アサルトセンチュリオンを強襲すべく戦場に到達!

見事なまでのピンポイントでディープストライク成功です!
正面にはウォーボスのドメスト、側面からはザグストラックというまさしく絶体絶命の光景が展開されています!
絶対にライサンダーを殺すという気迫に満ち満ちたオルク勢。
ズギューン!!
そこにさらにダッカジェットまで襲来!ライサンダーとセンチュリオンが戦闘継続中であればまだしも、今は丸腰の標的にしてくれと言わんばかりの状況です。
ライサンダー史上最大の危機!
ヴェノムに乗車したダークエルダーの首領ヴァトハールさんがウェブウェイを潜り抜け、ラインヴァルト中隊長の目の前に出現!
これはヴァトハールさんが装備しているダークエルダーのアーケイン・ウォーギア「ウェブウェイ・ポータル」を使用した出撃方法(ディープストライクがズレない)です!
これほどの脅威がまさかこのタイミングで!(バールさん的には2ターン目に出撃したかったようですが笑)
ヴォイド・レイヴン・爆撃機 襲来!!
いや〜この迫力、堪りませんね〜。
やっぱりダークエルダーはカッコイイなぁ〜って喜んでる場合ではありません!
エンリコ卿を襲撃すべくインキュバスがレイダーから降車する! 続く射撃フェイズ、アサルトスカッドを取り囲むようにダークエルダーは猛烈な射撃が浴びせ、
サージェントとエンリコ卿以外のマリーン全員死亡!
ヴォイド・レイヴンは必殺ヴォイド・ランスをランドレイダーに放つ! しかし、バールさんのヒットロールが振わず、ここはノーダメージ。
バールさん、ここに来てまたも出目がシブくなってきました…!
グァーーーーグ!!!
ドメストが叫ぶ!
ドメストの大進撃の号令により、ダッカジェットは通常よりマシマシで射撃を敢行するも、
センチュリオンに有効打は与えられず。ここにきて2+セーブが効いてます。
ダイア・アベンジャーもようやくウェーブサーペントから降車し、
クリムゾンフィストに射撃を浴びせる!
ヴェノム騎乗のメデューサエ×4人がアイバーストをクリムゾンフィストに浴びせかける!
そのヒット数40発!しかもAP3です!!!これはもう・・・
死ぬしか!タクティカルスカッド全滅!! ヴェノム自体は搭載武器スプリンターキャノンをバイクに放ち、2体がお亡くなりに。
我らクリムゾンフィストは死すら恐れぬ!
否、私はこんなところで死ぬつもりなど毛頭無い!
こんな名誉の欠片も無い戦場などではな!

いよいよインキュバスとエンリコ卿の決戦が盤面中央で始まりましたッ!!
インキュバスの装備するグレイヴ(AP2)の猛打をアイアンヘイローのスペシャルセーブ4+で耐え抜くエンリコ卿!
フハハ、見える、私にも見えるぞ。
これが、皇帝陛下の祝福というものか・・・!
この全能なる力、今の私であればペドロさえも・・・!ククク・・・


実際、このしぶとい感じが実にキャラ立ちしてるな〜と感心してしまいます(笑)。
3ターンがこれにて終了しました。実に波乱万丈、激動のターンになりました。
ゲーム的にはポイント差も大差がついてきており、勝敗は決している状況ではありますが、しかし!
これほどドラマチックなバトルを単なる勝敗だけで片付けるのはいかにも勿体ないですよね。
4人の総意として、もう1ターン継続し盤面で戦っているミニチュア達の熱いドラマを最後まで見届けようということになりました。
マリーン勢の目標はあくまで作戦目標の遂行、デストラクション勢の目標はこちらのキャラクターの抹殺です。
獲得ポイント(3ターン目)
スペースマリーン(Rman&鉄) デストラクション(有機溶剤&バール)
第四ターン開始!
おそらく最後の作戦目標カードのドロー!左から
@4番マーカーを確保したら1点
A敵の手中にある2番マーカーをターン終了時に奪い返したらD3点
B敵の手中にある5番マーカーをターン終了時に奪い返したらD3点
といった地味めなドローでした。AとBは敵の手中にあるマーカーという初期条件が整っていないため、実行不可です。
先のターンで戦場を離脱していたストームタロンが再び戦場に舞い戻ってきました!
狙うはヴォイドレイヴン!
せっかくなので、ランドレイダーに乗車していたターミネーターも降車。
目の前のヴェノムを撃つも1跳弾ヒットのみ。
ターミネーターが討ちもらしたヴェノムにクリムゾンフィストのデバステーターが援護射撃! 見事にヴェノムを撃ち落としました。3人のカバライトウォーリアーが爆発に巻き込まれ死亡!
センチュリオンはメルタガンに加え胸からのハリケーンボルターをルータに放つ!
たった2人のセンチュリオンでも弾幕は厚い!3人のルーターを殺しました。
ストームタロンのスカイハンマーミサイルはヴォイドレイヴンの装甲を貫けず!
ランドレイダーアキレスがサンダーファイヤーキャノンを盤面中央のトゥルーボーンに放つ! トゥルーボーンを殺しつつもエンリコ卿にも誤爆!
エンリコ卿の狂気が加速したのではないかと心配になる展開です(笑)。
グルォォォォアアアア!!
もはや拳で語るのみ!ぬぉぉぉおおお!!!
いよいよウォーロード同士の白兵戦が始まりました!
ドルン公の名にかけて、同胞クリムゾンフィストの仇はこの私が討つ!
インペリアルフィストの生き様、とくと見よ!

ヴァトハールさんの乗車するヴェノムに突撃するラインヴァルト中隊長!
エンリコ卿を支援するためにドレッドノートがインキュバスにアサルトをしかける!エンリコ卿にとっては最高の増援です!
PCゲーム「ドーンオブウォー」のオープニング並みにドレッドノートが暴れまわる姿が想像できそうな理想的な展開ですね〜
こちらのモーティス型ドレッドノートはキックが炸裂した結果、スカージが敗走!それを捕まえて根絶やしにしてしまいました。
白兵武器を持たないモーティス型が白兵戦でまさかの大活躍!このメタル製ドレッドノート、リアルに年季が入ってますものね(関係ない)。
ベテランらしい活躍っぷり。
天誅!!!
ハンマーオブドルンの一撃(攻10)がドメストの脳天を叩き割る!
オルクウォーボス・ドメスト(耐5)まさかのインスタント・デス!

そしてアサルトセンチュリオンもビッグメックのルーゴとルータを撲殺!圧倒的攻撃力。やっぱアサルトセンチュリオン、頼もしいです。惚れた。
なんと、バイカーのアサルとはヒットロール失敗という悲劇。この白兵戦は一旦終了。 このターンの作戦目標達成はこの2枚で3点確保+ウォーロード殺害1点の合計4点。
4ターン目後半開始。
ダッカジェットが戦場を切り裂いていく!凄い迫力。戦いはいよいよ終局へ!
ザグストラック親分とストームボウイがライサンダーを強襲する! ヴォイド・レイヴン爆撃機が一発だけの必殺兵器ヴォイド・マインを投下!
ブラストマーカー下のターミネーターは3人とも死亡!
攻9AP2は伊達ではない!!
ヴォイドマインがランドレイダーにもかすり、こちらも轟沈!一撃の威力が高過ぎます。
やはりヴォイド・レイヴンはダークエルダー野郎には必須戦力ですね。敵ながらあっぱれ。
ここでダークエルダーを駆るバールさんは男気を見せてくれました。
ヴァトハールさん、ヴェノムから降車!放つはアイバースト!!
しかし今回はヒット数はそれほど稼げず、耐5の前にダメージロール失敗
&テックマリーンは2+セーブでセーフ。ノーダメージでした。
ダッカジェットがツインリンク・スーパーシュータをターミネーターに放つ!! ターミネーター全滅!!
全く活躍せず、標的になるためにランドレイダーから出撃する人生でした。南無。
ストームボウイがスラッガを近距離でぶっ放す!
この20発のピストルでアサルトセンチュリオンが一人倒れます。
さらにダイア・アベンジャーが後方から支援射撃を行う!
こちらもアサルトセンチュリオンの装甲を貫き、さらにライサンダーにも2ダメージあたえる!
ライサンダーはすでに残り2Wです。ピンチ!
正直、4+ロールとか得意なんですけど2+セーブだけは自信無いんですよ〜
ほら!やっぱ1が2つ出ましたよ!!(もはや自虐的)
しかーし、ライサンダーは固定のウォーロード能力で「痛みを知らぬ者」を持っているのです。
こっちのロールは成功して、結果ライサンダー閣下のみ生き残りました・・・。
私のメデューサエが放つ破光眼を受けてもなお退かぬその逞しさ、
実に美しいではないか。ゾクゾクするよ。
今日は緑の胞子を入手するために来たのだが、君達とココで会えて私はラッキーだったよ。
君を私の家に招待することにしようッ!
グァアアアアアアアアアーーーーーァァァ!
ザグストラックのカギ爪「ハゲタッカのカギ爪」は憤怒の鉄槌が攻8AP2になるという超強烈な一撃!
この猛烈な打撃を受け止めきれるかライサンダー!!
一騎打ちに入る両者。ヴァトハールはヴェノムブレイドでバイクを切りつけるもラインヴァルト中隊長はセーブ成功!
返す刃はレリックブレイド!これは攻6のパワーソードです!1発のみダメージ成功!

余裕の笑みを浮かべるバールさん。
フフフ、シャドウフィールド展開!2+スペシャルセーブ!!
出目1でしたーーー!!!
ヴァトハール、インスタントデス!まさかの返り討ち!!
マジッすか。
バールさんも絶句した後、思わず爆笑の展開です(笑)。

一方、ライサンダーは・・・
ぬぉおぉぉおおお!!!ライサンダー憤死!
これにてスペースマリーン勢のウォーロードも討ち取られました。まさに一矢報いるとはこの展開を指す言葉ですね。
神なりし皇帝陛下に貴様らゼノの生き血を捧げることで、私は更なる力を授かるのだ。
死ねぇぇ!(奇跡的なセーブが続き、戦闘継続へ)

もはや彼は自ら率いたクリムゾンフィストの同胞のことを忘れ、修羅の道へと突き進むのであった・・・
ここで4ターン目が終了しました。
規定のターンは5ターンでしたが勝敗はすでに決しており、ストーリーテリング的にも概ね収まりが良い感じになりましたので、これにてゲーム終了となりました。


獲得ポイント(4ターン目)
スペースマリーン(Rman&鉄) デストラクション(有機溶剤&バール)
両軍の戦力がドカンドカンとテンポよく破壊されていくという大規模バトルならではの大味なゲームになりましたが、終始笑いの絶えない実に面白いゲームでしたね〜。
バールさんの2ターン目以降の強襲する戦闘スタイルが今回のミッションでは裏目に出たといいますか、
作戦目標マーカーを確保している数だけ作戦目標カードを引けるというミッションルールがデストラクション勢にはかなり足かせになっていたように思いました。
スペースマリーン側ばかりカード引いて、次々に作戦目標を確保していった結果、Rman&鉄のスペースマリーン勢の勝利となりました。


獲得ポイント(合計)
スペースマリーン(Rman&鉄) デストラクション(有機溶剤&バール)
14

得点差こそかなり開いてしまいましたが、馴染み深い愛着溢れるキャラクター達が織り成すドラマチックな戦闘の積み重ねによって、今回のゲームもまた非常に思い出深いものとなりました。

ヴァトハールさん、とりあえず絵になり過ぎです・・・笑。

ストーリー by 鉄 
エピローグ・ゼノ編

どうやら、裏切りモノが居たみてえだ。


インゲンどもの中に、やけにギラギラしたメガアーマーが混ざっていたのが見えた。
あいつらのクロゥで俺の新しいオモチャをガジガジしやがったんだ。
あのエゲツネエキーロいメガアーマーはバッド・ムーンの奴らにちげえねえ。
足を失い、意識がモーローとする中でドメストは裏切りを確信した。
でなければあのストンパのモロい所である足首を真っ先に潰せるはずがねえ。
もっとあのギラギラしたバッド・ムーンの連中からシボリとってやらないといけねえみたいだ。

ドメストは9人目のかかりつけの医者、つぎはぎのオロの手術を受けながら、そんなことを考えていた。
オルクの手術に麻酔はない。あったとしても医者の手に命を預けすぎるととんだしっぺ返しを食らうからだ。
ルーゴも同様に手術を受け、持ち直したようだった。
戦闘の後、ザグストラックによって搬送され、ラッキーなことにまだ彼のいくさは続けられるようだ。
オモチャが壊れた分は仕方ないので、オンボロをつかませやがったルーゴには3機建造してもらうことにしよう。



ああ、欲していたものを見つけ、目の前で逃してしまうなんてなんて悲劇だろうか。
ヴァトハール・カタグロはため息をついていた。ハモンキュラスであるザメンコフに用意してもらった遠隔操作できる身代わり越しに見た、彼の瞳は素敵だったから。
かのモンケイの一人、身代わりと一騎打ちを演じた男の瞳は美しかった。もう機械と置き換わり、あと1つしかないその瞳。
あの最後の瞳をその手で抉り出す、その瞬間を夢見ていた。次は何処にて逢えるのだろうか。美を求める者は瞳に恋をする。
尤も、その恋とは多いものであり、男の瞳もまたその一つになってしまっただけなのだが。

インキュバス達の中で筆頭であったヴァラゴは歯がゆい想いに囚われていた。

彼の繰り出した月光の太刀、殺人技のその極致を悉く力技で封じせしめたあの男。
何れ、また遭うこともあるだろう。その時は必ず殺す。
ヴァラゴは更なる鍛錬を続けた。

オルクの胞子を入手したおかげで栽培も軌道に乗り、陰謀団内では気軽に手に入る眼球として、彼らの中で少しブームとなった。
だが悲しいかな飽きも早いのも彼らの常だ。簡単に手に入る美術品に、何の価値を見出せるだろうか。
ひとしきり育てる悦びを噛みしめた後、彼らのアートの練習品としての価値以外には見出さなくなったという。
美とは時に移ろうもの。ただ眼球であればそれでよいという事ではないのだ。

エピローグ・スペースマリーン編

戦いは苛烈を極めた。それが今回の戦闘の顛末である。激しい流血の末に勝利したと言っても過言ではない。
トルステン卿は脱出に成功したが、ゲーフェンバウアー卿は閃光の中に消えた。
ライサンダー卿率いるアサルトセンチュリオンの有志もまた、緑の大群に入り、大量の死体と引き換えにかえってくることはなかった。
無論、巨大なるストンパを2体も撃破した大戦果はあるのだが。

アメティストス総督の手配した空爆が敢行されるや否や、謎めいたダークエルダーの一群は消え去り、そこにはヴェノムやレイダーの残骸が残っていただけだった。
この結果にエンリコ卿は憤慨した。当初提案したように上空からの強襲降下で行えばオルクなぞに後れをとることはなかったのだなどと。



無論彼の主張はただの結果論に過ぎず、ましてや強襲降下などしていたとしてもそこからの帰還する手はずは少なかったと言わざるをえない。
エンリコ卿率いるクリムゾンフィスト中隊は、部隊の再編の為にしばしこの戦役の表舞台から姿を消すことになった。
しかし、彼らに代わり、かの聡明な総督は更なる援軍を要請していた。そう、近隣の諸戦団やかのオルド・ゼノスへ……。

作戦の展開自体は進行していた。槍の穂先こそ止まってしまったが、それを支える柄は止まる様子はない。
後詰のエオスV惑星防衛軍が到着し、そのままルートを確保するかのように制圧しながら前進を開始した。念入りに砲撃を行い、オルクを退かせるように。
死体は念入りに焼き、支配権をじわじわと増やしていく。未来の為に。
この戦いにおいて大破した兵器も回収され、無事に復帰することだろう。
トルステン卿も新たな乗騎へ。ゲーフェンバウアー卿の乗騎はまた新しい騎士へと受け継がれることだろう。
スペースマリーンのジーンシードもだ。今回の戦闘において失われたジーンシードは少なく、幸運な戦闘となった。

ふと、最前線付近にてジーンシードを回収するべく探索していたドルンの子らは見てしまった。ライサンダー卿の勇ましい姿を。
ドルンの拳だけを持ち、纏っていた聖凱は全て剥がれ、一糸纏わぬ姿になってなお、戦い続けるその姿を。
彼の足元にはこと切れた同胞や、オルクの夥しい死体が積み上げられ、人類の勝利を暗示するような、勇ましい姿を見せつけていた。

「皆の者、何をしている。聖務はまだ終わっておらんのだぞ?」

かの勇ましき英雄は、その歩みを止める事はなく。ただただ人類の敵を屠っていくだろう。



いやはや、大変濃密な時間を過ごさせていただきました。

やっぱりウォーハンマーは最高ですね。久しぶりにガッツリ遊びましたが、面白過ぎでした。
気心知れた友人が居て、普段は中々会いにいけなくても、遊びたいと言えばいつでも歓迎してくれる。僕は幸せ者だな〜と改めて感じた1日になりました。

ミニチュアゲームっていうホビーは色んな楽しみ方があり、コレクションの喜びや作る楽しみも大事なホビーの側面ではあります。
でもやっぱ対戦相手が居てこそのゲーム。
僕にとってのミニチュアは兵士であり、すなわちゲームの駒であります。そう言い切れるのはやはり一緒に遊んでくれる仲間が居るからこそなんだなって思うと、
改めて仲間の大切さ、有り難さを感じている次第です。

一緒に遊んでくれた3人、廣島会で久しぶりにお会いしたメンバーの皆さん、本当にいつもありがとうございます!
皆さんが居るからこそ、僕もこの大切なホビーを楽しむことが出来ていますよ。
最後にバトル記念ということで、このバトルを盛り上げてくれた役者達を揃えての記念撮影です。

そんなわけで、このバトルレポートはここで終了です。最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

このバトルレポートを書いていて、僕が思ったことは「ミニチュアゲームはドラマを楽しめたらもっと楽しい」ってことですね。
ゲームの勝敗はもちろん大切ですが、それを超えた先に、また奥深い面白さがあるのでは、と思いました
このバトルレポートを読んでくださった皆さんがそういう面白みを感じてくださったら、ちょっと嬉しいです。


2016年、僕にとっては公私共に色々と良い1年になりました。


ホビー的にはウォーロードタイタンも作れたし、苦労して作ったセンチュリオンがまさかの大活躍。
良い一年をこのバトルレポートで締めくくれて大満足です。

来年の野望としては卵帝さんのタウと大規模ポイントで再戦することがまず一つ。
次にデスウォッチの本格始動!それからジーンスティーラーカルトも作ってみたいんですよねぇ。

このウォーハンマーっていうホビーは15年以上やっててもほんと飽きることが全く無いです。
我ながら良いホビーを持ったな〜と自画自賛(笑)。
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