Written by Rman


対戦日 平成25年5月5日  日曜日
対戦場所 廣島ミニチュアゲームの会 東広島生涯学習センター
対戦者 Rman(スペースマリーン)、ゲンキさん(ケイオスマリーン)
イントロダクション

廣島ミニチュアゲームの会ではゴールデンウィークに、毎月の定例会よりちょっとだけ豪華なゲーム会を開催することがあります。
2013年の今年も2日間にわたるゲーム会を開催することに決まり、RoRではもちろんツイッターなどでも告知をしたところ、
大阪のヘヴィゲーマー趣味人ゲンキさんから「仕事の都合がつけば参加したい!」とツイートを頂き、僕たち広島会のメンバーは大興奮!
もちろん、僕も一趣味人としてゲンキさんといつかガッツリ戦いたいと思っていましたので、もしいらっしゃることになったらぜひ対戦してください!とお願いしていました。

思い返せば、ゲンキさんとの初コンタクトは大阪の老舗ウォーハンマーショップ「アイコノクラズム」で2009年に開催された40kトーナメント「ワールド・ワイド・ウォー」でした。
ゲームズワークショップの公式トーナメントでも数々の栄光に輝いてこられた歴戦の趣味人として、当時からすでに高名だったゲンキさん。
噂どおりの紳士かつフレンドリーな雰囲気、そしてゲームへの深い知識と愛情、ミニチュアペイントのクオリティーの高さ。
まさにミニチュア・ゲーマーとしての理想像を体現されている方だと感じました。

ワールドワイドウォーのゲームポイントは1750ポイント。そして幸運にも僕はゲンキさんと初戦であたることになり憧れの趣味人との対戦を楽しむことができました。
対戦の結果は僕の圧倒的敗北。編成もですが、ゲームの習熟度の差がはっきりと出た結果だったように思います。
しかし、完全封殺されたにも関わらず、非常に熱く面白いゲームだったことが強く印象に残っているのは、ゲンキさんのお人柄によるところが大きいと思うのです。

成長して、ゲンキさんといつかまた再戦したい!そう強く感じたことをよく覚えています。

その後ゲンキさんが廣島ミニチュアゲームの会に遊びに来てくださったこともあったのですが、
お互いの対戦の都合が付かず再戦は叶わなかったりで、その思いは強く募っていきました。

最大のチャンスが訪れたのは2013年のスローンオブスカル。ゲンキさんとも会場で再会を果し、対戦できたら嬉しいな〜と思っていましたが、
運命のいたずらか対戦することにはなりませんでした。当たれば確実に僕が負けていたと思うので、実は幸運だったのかもしれませんが(笑)。

それから数ヶ月です。
ゲンキさんが2013年のゴールデンウィーク特別編に遊びに来てくださることが確定し、3000ポイント戦でがっつり戦うことが決まった時の僕の喜びはいかほどだったことでしょう!!
積年の思いが積み重なっていたこともあり、対戦に向けてのペイントも非常にはかどり、新兵器の黄色いストームレイヴンも完成させることができました。

ゲンキさんの駆るアーミーは「ケイオスマリーン&ケイオスディーモン同盟軍」。
6版最新のコーデックスを駆使したまさに時代を先行くアーミーです!!


ストーリー 

肥沃なる台地と豊富な地下資源をもつとされる美しき惑星エオスV。
この自然溢れる帝国の惑星には裏の顔がある。
この惑星の地下深くには巨大な工廠が備えられ、帝国のフォージワールドとしてタイタンを始め、様々な兵器を帝国軍に提供し続けてきたのである。



それゆえ、エオスVの支配を奪うべくゼノやケイオスによる侵略が数え切れぬほどおこなわれてきたが、
その都度、勇敢なる惑星防衛軍や戦闘者の活躍により侵略は撃退されてきたのであった。

しかしながら、その安寧は3年前に失われた。今やエオスVは崩壊の危機に瀕している。
3年前に突如として始まったオルクの大侵攻により惑星防衛軍が駆逐されたのを皮切りに、ケイオスに身を堕としたかつての戦闘者までもがこぞってこの惑星に押し寄せたのである。
彼等の目的はひとえにエオスVが持つ巨大な工廠を手中に治めることであった。

もし彼等にこのエオスVを奪われることになれば、エオスVの生産能力は帝国にとって明確なる脅威となるであろう。
それゆえに惑星総督アメティストス卿は数々のスペースマリーン諸戦団に助力を要請し、若き中隊長ラインヴァルト率いるインペリアルフィスト・タスクフォースもエオスVで戦い続けていた。



エオスVでの戦いは苛烈を極めていた。
数多の勢力が入り乱れ、今や惑星全土が戦場と化していた。
そして、ケイオスの魔力が満ちた戦場の中では帝国に属する戦闘者同士の痛ましい同士討ちまでもが頻繁に起こっていたのだ。
帝国軍に残された時間が長く無いことは誰の目にも明らかであった。

本丸を叩かねば、この戦争で勝利することは難しい。
ラインヴァルト中隊長率いるインペリアルフィストは第一中隊のライサンダーと合流を果し、真正面からケイオス軍と戦う準備を整えていた。

エオスVに展開するケイオス軍の中でも最大勢力と目されているのが<バニッシュメント>と呼ばれる軍勢である。



数々の大逆レギオンから追放されし者らをひとつの強大なる軍勢として束ねあげたのはドゥームブレイドと呼ばれる恐るべきケイオスロードであり、
エオスVの戦いに参戦したケイオス軍はことごとく彼の名の下に合流を果し、今や<バニッシュメント>は最大勢力へと成長していたのである。

強大なるドゥームブレイドを打倒することができれば、有象無象のケイオス軍は自ずと瓦解するはずである。
さすれば現在防戦一方となっている戦局を打破することが出来る。

帝国に属する全ての兵士の願いを背に受け、ラインヴァルト中隊長とライサンダー中隊長は出撃した。


これは後に「エオスの悲劇」と呼ばれることになる戦いの記録である・・・・。

アーミー紹介
ケイオスマリーン・ケイオスディーモン同盟軍 〈追放されし戦闘集団〉 3000ポイント
新版コーデックスの新戦力をふんだんに取り入れたド迫力のケイオスアーミーが広島に降臨しました!!
ケイオスマリーンとケイオスディーモンの同盟軍で、ケイオスマリーンがメイン戦力となっています。
色とりどりの勢力が集結しており見た目の上でも非常にカラフルで美しいのがとても印象的なアーミーです。
<追放者>ドゥームブレイド

崩壊・流血・欲望・変化の名において命ずる……。 禍つ神々よ、我に力を!

ドゥームブレイドはかつて<黒き兵団>のウォーロードであり、数多の<黒き征戦>において帝国軍を苦しめてきた、歴戦の兵である。
しかし、彼は兵団に忠誠を誓いつつも、その胸には野望の炎を滾らせていた……。<強奪者>アバドンの首を狙い、自らが銀河の覇者へと成り上がろうとしたのである! 
しかしこの目論見は脆くも露見し、<黒き兵団>より追放されてしまう。

僅かな手勢とともに、銀河を放浪するドゥームブレイド。だが、その野心はいささかも衰えてはいなかった。
数多の戦役に参戦しては、己が見込んだ戦士を力によって服従させ、その<戦闘集団>を拡大させていったのである。
同時に、ドゥームブレイドは禁忌の儀式にも手を染めていた。<歪み>の悪魔の助力を得て、人智を越えた力を手にしたのだ。
その配下には悪魔と人間、そして両者が融合した狂気の殺戮マシーンがひしめき合っており、もはやドゥームブレイド自身にも制御できないほどだ。

銀河の覇道を歩まんとするドゥームブレイド。
その行く末はケイオススポーンか、それともディーモンプリンスか!?

ゲンキさんのブログ「くえすたー」より転載させていただきました。

ゲンキさんのケイオスマリーンを率いるのが40Kスタートセット「ダーク・ヴェンジェンス」に附属の「無慈悲なるクラーノン」のモデルを使ったオリジナルキャラクターです。
ドゥームブレイドという名のこのケイオスロードの格好良さはマジですね〜!今までの版のケイオスロードと違ったベクトルの魅力を持っているというか、
悪魔的な角がやはり印象的で、黒いアーマーもよく似合っています。カリスマ性は抜群ですね!

見た目どおりにプラズマピストルを持ち、混沌のアーティファクト「殺人儀式の剣」を装備しています。さらに混沌の褒賞から「変異の恩恵」も得ています。
変異の恩恵のロール結果は「歪みの狂乱」となりました。これにより回+1となり、戦闘力はぐっと上がったと言えそうです。
ウォーロード能力はケイオス専用の5番「恐怖の主」を取得されました。
まさに見た目通りに戦場に恐怖をもたらすことでしょう!!
<絶望の>ヘスタリウス

ドゥームブレイドに仕える副官ヘスタリウス。彼はかつて、誇り高き<戦闘者>の中隊長であった。
しかし<崩壊病>が蔓延する惑星パンデミックでの戦役に置いて、彼らの部隊もまた恐るべき感染症に冒されてしまった。

友軍からも忌諱され、生還の見込みのない玉砕作戦に投入され、絶望の淵に喘ぐヘスタリウス……その前にドゥームブレイドとその<戦闘集団>が現れた。
その圧倒的なまでの力をまざまざと見せつけられると、混沌への帰依と、ドゥームブレイド自身への忠誠を迫られたのだ。
その溢れんばかりの野心は、絶望に打ちひしがれていたヘスタリウスに新たな希望をもたらした。

ヘスタリウスは膝をついた。いまやナーグル神の寵愛を得た彼の部隊は<絶望の団>と名を変え、ドゥームブレイドの忠実なる下僕となったのだ。


ゲンキさんのブログ「くえすたー」より転載させていただきました。

ゲンキさんのケイオスマリーンはもともとナーグル戦力が主力だったとのことですが、今はナンバー2となっているとのことです。
ファンタジーのケイオスロード・オブ・ナーグルを改造したモデルで、非常に恐ろしい雰囲気が漂っています。
もちろんナーグルのマークを刻み、パワーアックスを装備しています。
混沌の褒賞から「暗き栄光のオーラ」を持つことで、見た目の不気味さを裏切らない硬さを誇るキャラになっているようです。
ヘスタリウス直属部隊がこの13人のプレーグマリーンです。ヘスタリウスが居ることにより確保能力をもつトループ枠で編入されているのがミソです。
耐が5もあるため、通常のボルトガンではなかなかダメージが通らなさそうなので、非常にやりにくい相手です!見た目も怖いですよね・・・。
13人ですが専用トランスポートとしてライノを選択されている理由はゲームの中で明らかになります。
ナーグルなヘルブルート(ケイオスドレッドノート)もゲンキさん自慢の戦力ですね!
ダークヴェンジェンスのチョーズンもばっちりペイントされて登場です。何気に完成品を生で見るのは初めてかもしれません。
とにかく細かな造形を丁寧に塗りこまれて非常にカッコよく仕上げられています。チョーズンのような見た目ですが今回はトループ枠のケイオスマリーンスカッドです。
ドゥームブレイドの合流先となっています。

また、6版ケイオスマリーンの新戦力ワープタロンも登場です。こちらも初めて見ましたがめちゃめちゃカッコイイですね〜〜〜!!
両手ライトニングクロウということで、スペースマリーンにとって最大警戒が必要な相手です。
<歪み技師>ブレスレン

ブレスレンは、かつてアイアン・ウォリアー兵団のワープスミスであった。
<歪み>と人間、そして機械を融合させる狂気の実験に没頭するあまり、多くの同胞を実験台として犠牲にし、兵団長の怒りを買ってしまったのだ。
同じ追放者同士、ブレスレンとドゥームブレイドが導きあうのは必然であった。

ブレスレンは<生体殺し>と<装甲殺し>と名付けた2つの小隊を率いている。戦場で彼らが果たす役割は、その名の通りだ。
すべての生体反応を消滅させ、すべての装甲車を爆散させるまで、その火力が途切れることはないだろう。

またブレスレンは、他の兵団の保有する<魔導溶鉱炉>に強い興味を抱いており、これまで数々の強奪作戦を成功させている。
<魔導溶鉱炉>に宿るディーモンはすでにブレスレンに飼い慣らされており、敵軍にとって恐るべき驚異となるだろう。

ゲンキさんのブログ「くえすたー」より転載させていただきました。

この写真で言うと真ん中の人ではなく、右上の屋上でボルトガンを構えている方が「ブレスレン」さんです。
ハボックスカッドは2スカッド迎えられており、ラスキャノン4本持ちとヘヴィーボルター4本持ちと完全に役割を分けられているのも印象的です。
この無駄の無さにゲンキさんのゲーマーらしさの片鱗を見た気がします(笑)。熱い!

ちなみにアイアンウォーリアーカラーということで、インペリアルフィストを駆る僕としては殺る気満々です(笑)。
6版ケイオスマリーンの最大の目玉戦力がこの2台ケイオスゾ〇ド・・・ではなく(笑)、魔道兵器ヘルドレイクとフォージフィーンドです!!
特にヘルドレイクはゲンキさんの完成したばかりの新戦力。どのような活躍を見せてくれるのでしょうか!?ハデスオートキャノンを装備されています。
フォージフィーンドはエクトプラズマキャノン3門装備のマリーンキラーな存在です。どちらも凄い存在感と迫力です。
ヘルブルートもナーグル風のフォージ製ドレッドノートだけでなく、40Kスタートセット「ダークヴェンジェンス」のやつも登場です。
スターターをフル活用されてのアーミー製作も素敵です。肉の部分を肌色で塗ることで、より見た目がデーモンチックになって非常に恐ろしげな外観です。
会場では後ろからの姿がセクシーと評判でしたが・・・(笑)。
プラズマキャノンを装備されているのも注目すべき点でしょうか。自然な改造もナイスです!
<予見者>ムーンヘッド

禁忌の儀式によって召還された、ティーンチ神の御使。それこそがムーンヘッドである。
この邪悪なる上級悪魔には、未来を予見する力と、悪魔の真なる能力を引き出す力が備わっている。
ムーンヘッドは恐るべき正確さで助言を与え、<追放されし戦闘集団>に数々の勝利をもたらしてきた。
ムーンヘッドはドゥームブレイドと彼の戦闘集団が辿る運命をすでに知っているようだ。しかし、その結末を彼が口にすることはない……。


ゲンキさんのブログ「くえすたー」より転載させていただきました。

ディーモンの同盟軍を率いるのが見た目もそのままの「ムーンヘッド」さん。
このモデルも新版デーモン発売と同時にリリースされた奴で、めちゃめちゃ可愛いですよね・・・。
レベル2サイカーにアップグレードされており、上級褒賞の出目0により地獄の至宝「真なる名の秘本」を持っています。

ホラーは19体!ワープチャージ3を生み出すのに十分な数を確保されており、非常に強力なサイキック能力を持って居ます。
バーニング・チャリオットも堂々たる登場です!!
同盟のディーモン勢の中で特に恐ろしい見た目を誇るのが、このロットフライに騎乗したプレーグベアラー、その名もプレーグドローン・オブ・ナーグルです。
新ケイオスディーモンの新戦力の中でも最高に悪趣味極まりないモデルだと思ってましたが、生で見るとやはりキモ可愛い!!(笑)。
なんとも言えない愛らしさ、そして不気味さです。羽の色合いも不気味で素晴らしい作品です!

対戦相手としては、新コーデックス新モデル尽くしの編成でワクワクいっぱいでした。
こうしてアーミーを並べて見せていただけると、熱いバトルになるのはもはや必至といったところでしょう!

ゲンキさんのケイオス同盟軍を迎え撃つのはご存知、僕のインペリアルフィスト第三中隊です。
以下が僕のアーミーです。
インペリアルフィスト戦団 タスクフォース「ドルンの翼」  3000ポイント
今回は最新のエキスパンション「デス・フロム・ザ・スカイ」によりコーデックスマリーンで解禁となったストームレイヴンに加え、
フォージワールドのレリック兵器を沢山投入した広島名物フォージ編成です(笑)。
ゲンキさんにはこういったオプショナル・ルール満載の編成を快く了解していただけて大変感謝しております!
HQを務めるのは我がインペリアルフィストの代名詞たるダルナス・ライサンダー閣下です。この男ほどタフなやつは銀河に存在しないと言っても過言ではないでしょう!
もちろん、ウォーロードはライサンダー閣下です。ウォーロード能力は「攻勢の達人」を取得しました。
第一中隊の精鋭スターンガード・ベテランを率いています。
第三中隊の年若き中隊長ラインヴァルトもコマンドスカッドを率いての出撃です。年若きって言っても白髪なんですよね・・・。
今回の一番の目玉戦力ストームレイヴンに乗車しての登場予定です。
コスト的には割高感のあるコマンドスカッドだけにロスターに入れ辛い面は否めませんが、やはりロマンがありますよね、このコマンドスカッドには。
この見た目に恥じない活躍を期待したいところです!
フォージワールド専用兵器ランドレイダープロテウスも登場です。
このランドレイダーは運搬能力を犠牲にし、アサルトビークルでなくなった代わりにサポート能力を充実させたランドレイダーです。
最大乗員数8人のタクティカルスカッドを乗車させての出撃を予定しています。
見た目はちょっと可愛いですが、ランドレイダーらしく装甲値はオール14、車体ポイントはきっちり4点あります。
今回の編成の2大戦力がこのストームレイヴンとストームイーグルです。どちらもフライヤーとしては最上級の性能を持っています。
ストームレイヴンにはコマンドスカッドが乗車し、ストームイーグルには10人のタクティカルスカッドが乗車し、フライヤーの機動力を活かして柔軟な運用をしたいところです。
ちなみにストームイーグルはツインリンク・ラスキャノン×2、ヴェンジェンス・ランチャー(ヘヴィ2、攻5、貫通4、ブラスト大)、ツインリンク・マルチメルタという強烈な火力を持っています。
装甲値はストームレイヴンと同じですが、車体ポイントは4点。まさに空飛ぶ機動要塞。コストは285点。頼もしい限りですね。
最近お気に入りの戦力がトループ枠のスカウト(カモクローク装備)です。ライサンダー閣下による廃墟要塞化との相性も抜群です。
スカウトの背後のタンクはプレデターエクスキューショナーです。
こちらもフォージワールドの兵器で、主砲にはプラズマ・デストロイヤー(ブラスト小のプラズマ弾3発)を装備しています。
どんな相手でも一定の戦果を挙げることが出来る頼りになるタンクです。コストは155Pとお手軽。
ライサンダーを運ぶのは我がインペリアルフィスト最大のレリックの一つ、スパルタン・アサルトタンクです。
スーパーヘヴィービークル一歩手前の最強クラスの性能を誇る我が戦力の切り札です。クアッド・ラスキャノン(4発ツインリンクのラスキャノン!!)は強烈の一言。
さらに車体ポイントは5点!最大運搬人数は25人という意味のわからなさ。コストは315点と安くはありませんが、強力極まりない性能を誇っています。
ライサンダーとスターンガードがスパルタンから出撃し、
メルタガンを放ちながらアサルトを決めることが出来れば、砕けぬモノはこの銀河に存在しないと言っても過言で無いでしょう!

ミッションと配置の選択は両者合意のもとランダムで決定しました。
ミッションは「皇帝陛下のご意志のままに」となりました。両者1つずつのオブジェクトを配置し、それを守りつつ攻めるという、いわゆる「キャプチャー&コントロール」ですね。
配置は「戦乱の曙」となりました。これも伝統的なピッチバトル的な配置です。
戦場は僕が自宅から持参したレルムオブバトルボードを使用しました。
僕のバトルボードは緑の大地ということで伝統的ファンタジーな雰囲気なので、エオスVの緑多き惑星という設定が有り難いところです(笑)。ま、ご都合主義ですけども・・・。
今回僕が一番得意気なところは(笑)、僕の新作であるシタデル製「木立」を使った点です。これでよりウォーハンマーのテーブルらしい雰囲気の演出が出来たでしょうか?
今回のテレインは全て僕が持参したもので構成していましたので、ファンタジーっぽい雰囲気はあるものの、全体的な雰囲気の統一は出来ているかな〜って思います。
自慢のバトルボードを展開し、対戦相手にアーミーを置いてもらう喜び、これはやっぱり大きいものがありますね〜。
ついつい遊ぶ前から嬉しくなってしまいます。

さてさて、テレインは基本的に僕が前もって雰囲気重視で配置していたものをそのまま採用する形となりました。
まずは初期配置エリアの選択ということでロールオフの結果、ゲンキさんが勝利され、写真の通りの配置エリアを選択されました。

次は作戦目標の配置です。ミッションのルールによりお互い一つずつの作戦目標を配置していきます。
ゲンキさんが作戦目標を配置されたのは初期配置エリア内の森のすぐそば。
何かのアンテナが設置された工作物が作戦目標(オブジェクト)です。
僕の方はライサンダー閣下の「廃墟要塞化」により、
カバーセーブ値が1上昇している廃墟の中に作戦目標の機械工作物を配置。


作戦目標マーカーの配置が終わったらいよいよどちらが先行を取るかのロールオフです。
ロールの結果、ゲンキさんが勝利され、
選択されたのは何と「後攻」
40Kは先行の射撃が強力なことからも先行有利説が根強いイメージを持ってましたが、最終ターンでの瀬戸際の作戦目標の確保を優先してあえての後攻選択かと思うと、
ゲンキさんの思慮深さと静かな雰囲気の中の「殺る気」をヒシヒシと感じて(笑)、ちょっと嬉しくなりました。

まぁ、僕はせっかく頂いた先行のチャンスで撃ちまくるのみですよ!!(笑)

ミッション・スペシャルルールの「夜戦」についてはロールの結果5ターン目移行ということになりました。

先行の僕の方から初期配置を開始しました。
ランドレイダー2台をドーンと堂々と配置です!!スパルタンは超主力ゆえに真っ正面から攻めていく所存です。
戦場を縦断する道路をばく進していきますよ〜。
ここに置いておけば射撃の的にはなっても、こっちが攻めあぐねることにならないだろうという、スパルタンの強固な装甲ゆえの強気な配置。
旧型ランドレイダー2台が並ぶと、ホルスヘレシーっぽくもあって熱い気がしました。
プレデターエクスキューショナーは控えめに端っこに配置しました。
廃墟の影を利用しつつ、戦場中央に銃口をむけて待機です。
トループでもあるスカウトは廃墟要塞化された建物内に配置です。
廃墟要塞化+カモクロークのおかげでカバーセーブ2+と超防御力です。
続いてゲンキさんのケイオス連合も配置されました。ズラリと並んだインファントリーの圧倒的な数!!
僕のアーマード戦力とはまったく対照的なインファントリーの津波。
圧倒的な手数とウーンズ数を持っていることを考えると、非常に強力な編成のように思いました!
盤面に並ぶとなおさらプレッシャーを感じるものですね〜・・・
丘の上にはスポーン3匹と新戦力のバーニング・チャリオットも!
ギリギリの配置ラインに並んでおり、すぐにでも飛んできそうです。
廃墟のそばに隠れるように配置されたのはヘルブルートとフォージフィーンド。
ここからプラズマキャノン4発飛んでくると思ったら恐怖です・・・
ドゥームブレイド率いるケイオスマリーンとポゼッスドマリーンが
それぞれの間隔をきっちり取りつつ配置されています。ライノは空です!
廃墟の中にはハボック2スカッドが配置され、射撃の好ポジションを確保。
ナーグルの兵士達は森の中に、周囲に配置されています。
こうしてみると、この木立が非常に不気味に見えてきます・・・。
森の後ろにはプレーグドローンが!!良い雰囲気ですよねぇ・・・
木立のアピアランス度のポテンシャルの高さに今更感動(笑)。

というわけで、ゲンキさんの初期配置も完了しました。
僕の戦力が半分以上、予備戦力になっているのに対して、ゲンキさんのおける限りの戦力を置ききっているような状況です。

僕の方は1ターン目が終わった時にゲームが終わってないように、セーブを頑張らないといけません(笑)。

ゲンキさんからは先行奪取の宣言はなく、予定通り僕が先行でスタートさせていただくことになりました!
対戦の前には熱く握手を交わし、お互いの健闘を願いつつ善戦を誓います!
この対照的な戦力のぶつかり合いがどのようなドラマを育むのか、非常に期待度が高まってきました!!
よろしくおねがいします!!

ちなみにこのゲーム、ミッション・スペシャルルールの「謎の作戦目標」や森の「謎の森」ルールの使用をすっかり失念しておりました。
というわけで(笑)、その辺りに言及が無いのはご愛嬌ということでひとつ。

ゲーム開始!!

第壱ターン

ケイオス軍を前方に捉えました!敵は全軍を展開し、こちらに攻めてくる模様です!

ついにドゥームブレイドが姿を現したか・・・!
攻めてくるならば、むしろ好都合だ。
迎え撃てぇぇぇぃぃぃ!!

スパルタンの中から怒号をあげるライサンダー。
ランドレイダー二台は旋回をして、それぞれの攻撃目標に標準を合わせます。1ターン目が夜戦でなかったことはラッキーでした。
もう先制打撃を戴くしかありません!!

我が軍の移動は無し!射撃フェイズに全力を尽くします。
プロテウスはツインリンク・ラスキャノン2門をヘルブルートに向かって放ちます。
マルチメルタは射程が足りず撃てませんでしたが、ツインリンクなだけに2発ともヒット!
見事にヘルブルートの装甲12を貫くラスキャノン!1貫通、1跳弾です!
貫通の結果は・・・・武器破壊!パンチ腕を破壊しました!幸先良いですねぇ!
スパルタンのクアッドラスキャノンは合計4発のツインリンクラスキャノンという、
意味が若干わからないレベルの高火力!!外すわけにはいきません!
狙うはバーニングチャリオット!!デーモニックセーブはあるものの、
装甲値は10なので当たればかなりの確立でヤレルでしょう!
爆散!!
事前にどんなルールなのか詳しく教えていただいてたのに、何もさせないまま葬るとかこいつ鬼か、と言われてもしょうがない展開(笑)。
ゲンキさん、すみませんでした!(笑)。
貴重なサブ目標である
「先制打撃」の1点をいただきました
この勢いに乗るしかありません!!プレデターエクスキューショナーが狙うはポゼッスド!
プラズマデストロイヤー(ブラスト小を3発)とダブル・ヘヴィーボルター!!
しかし、なんということかゲンキさんの巧み過ぎる初期配置により
小ブラストでは1人しかかかりません!さすが・・・!!!
結果、倒せたのは3人のみ。後ろのケイオスマリーンもズレたプラズマで一人葬りました。
まぁ・・・・一発目にしては十分な活躍・・・ということにしておきましょう。
スカウトスナイパーチームもポゼッスドを撃ち、一人を倒しました。
射3なので、あんまり当たらないんですよね・・・。ま、今からですね!
1ターン目の後半がスタートです!
プレーグマリーンが森からゆっくりと歩き出でます。ヘスタリウスを先頭に歩む様からまさに絶望感が漂ってきます。
森を迂回して飛び出すのはプレーグドローン。恐ろしいまでの存在感!
この異形のあまりの美しさにしばし見とれてしまいましたが、どうやら見とれてる余裕はなさそうです。
何気にジェットパックルールを持っているので、一気に接近してきそうなのですから!
さらに彼らの周囲には蝿がむらがって黒くなるほどに包まれており、ディフェンスグレネードを持っている扱いとなっているのです。(隠密能力によりカバーセーブ向上)
このエオスVが混沌の力に服する日は近い!!
混沌の神々への供物とすべく、宿敵インペリアルフィストを今日こそ血祭りにしてくれよう!!


ドゥームブレイドとケイオスマリーンはプレーグ・ライノに乗車し、一気に走ってきました!
まさかこのライノに乗ってくるとは!!
先ほどのチャリオットの爆風で1ダメージを受けちゃったりで、
なかなかお茶目なスポーンもかなりのスピードで迫ります。
ティーンチ・ヘラルドのムーンヘッドがサイキックパワーを発動する!!
ハボックスカッドに対しディヴィネイションのプライマリス・パワー「予見」を成功!
失敗したヒットロールを全て振りなおせるという非常に強力なブレス系パワーです。
さらにムーンヘッドは「真なる名の秘本」を発動させ、
この鋼鉄のデーモンの名前を唱えました!出目は5でテスト成功!
スペシャルセーブ値が+2に!
先ほど先制で撃たれたヘルブルートは狂乱状態に陥り、
2発のプラズマキャノンを狂乱射撃の効果でランドレイダーに放ちます!
しかし、ランドレイダーの硬い装甲の前にこの射撃は通らず!
ケイオス・スポーンは全力で走ってきます!
一気に間合いを詰められてくるとかなりのプレッシャーがあります。
ハボックはヘヴィーボルター12発をスカウトチームに向かって放ちます!
凄まじい弾幕!
しかし、スカウトは要塞化された廃墟にカモクロークを着て立て篭もっているのです!
4発のダメージを全てセーブしきりました。
プレーグマリーンもボルトガンをロングレンジでスカウトに向かって放ちます! この射撃にはスカウト1人がセーブに失敗し倒れました。
2階と屋上に立つラスキャノン持ちのハボックチームは予見の力を持って
確実な射撃をスパルタンに放ちます!!
スパルタンの装甲値14に4発ヒットさせ、うち2発は跳弾!!
2点の車体ポイントを削られました。しかし、まだまだ残り3点もありますから!
ドゥームブレイドのライノはもちろんフラットアウト移動をしてきます!
しかもこの斜め滑り込みのような角度で停止。その意味は・・・
プレデターエクスキューショナーの射撃を背後のポゼッスドへ浴びさせないためでした。
ゲンキさんの一手一手にベテランならではの巧みさを感じます!
ホラーはサイキックによる射撃がレンジ外のため、少しずつ前身しています。
このぐるりと輪を描くような移動も実に巧みです!!
プレーグドローンは射撃フェイズにジェットパック移動!!
2ターン目には前線まで到達しそうな勢いです。ナーグルらしからぬ俊足っぷり!
これにて1ターン目が終了しました。バーニングチャリオットを破壊できて先制打撃を得られたのはラッキーでしたが、まだまだ戦いは始まったばかりです。
次のターンには早くも接近戦が始まりそうなほど、ケイオス軍の攻めの姿勢は強烈です!
こうして見るとまだまだ嵐の前の静けさといったところでしょうか!
それにしても、くどいようですが森の雰囲気が抜群に良いですねぇ・・・ほんと作ってよかった〜。
ゲンキさんのナーグルアーミーともよく調和してるみたいに見えるし!やっぱり「良いゲームは良いテレインから」って格言ですね〜!(自画自賛)
第二ターン開始!
ドドドドドドッ!!
空を切り裂く爆音が戦場に鳴り響く!!!

インペリアルフィストの同胞を鼓舞するかのごとく、黄色い閃光とともに戦場へ到来するはストームレイヴンとストームイーグル!!!
ランドレイダー・プロテウスにはExploratorAuguryWebという特殊能力があり、RelayModeを選択することで予備戦力の登場判定をリロールできるのです!
ストームレイヴンとストームイーグルが同時に出撃できたのも、この特殊能力を駆使したからこそといったところです。
それにしても頼もしい!!地を行くランドレイダーの上空には空を駆る2機の戦闘機!どれも強力な火力と人員を擁した機動要塞なのです!
この重ビークルの競演こそ大ポイント戦ならではの絵ですね!一気に攻めさせていただきます!!
勇猛なる同胞よ!我に続け!!
バニッシュメントどもに皇帝陛下の鉄槌を下すのだ!!!

スパルタンから出撃をするライサンダー閣下とインペリアルフィスト精鋭中の精鋭スターンガードベテラン!!
ランドレイダー・プロテウスからもタクティカルスカッドが出撃しました。聖なるボルトガンの連射でポゼッスドを迎撃する所存です!!
プレデターは迫りくるスポーンに向けて全力射撃です!!
プラズマ弾とへヴィーボルターの猛撃は伊達じゃない!
プラズマ弾は若干ずれつつ後ろのプレーグドローンを巻き込みます。
しかし!これはあっさりとカバーセーブされてしまいます!
スポーンをこれ以上近づけると危険です!何としても撃ち殺さねば!
スカウトスカッドが全力でスポーンを狙います!
何とか1匹を始末することが出来ましたが、ヤバいです。2匹も残ってます。
上手くカバーセーブを取れる位置で移動を終えていたゲンキさん、やりますね!
ランドレイダー・プロテウスは片方のラスキャノンでヘルブルートを狙います!!
そしてマシーンスピリットでフォージフィーンドも狙います!
ラスキャノンがヘルブルートを貫き車体ポイントを削りきって破壊しました!
しかし!フォージフィーンドはデーモニックセーブでラスキャノンを弾きます!
うぬぅ!それならばクアッド・ラスキャノンを受けてみよ!!
マシーンスピリットの力で2発のツインリンク・ラスキャノンを
フォージフィーンドに放つスパルタン。
2発のラスキャノンは確実にフォージフィーンドを捉え、装甲を貫通したかに見えました。
しかぁし!真なる名を受けて3+デーモニックセーブを得たフォージフィーンドは
このラスキャノンも弾きました。ええい!無敵か!
スパルタンの残りの射撃は全て正面に迫るプレーグライノを狙います!
この射撃で車体を爆破できれば、
スターンガードによるドゥームブレイドへの一斉射撃が可能となるのです。
しかし、人生は甘くありませんでした!!(笑)
ライノを破壊するも爆破には至らず、緊急降車するドゥームブレイド御一行。
これは痛恨の展開です。
ドゥームブレイドたちはライノを壁にするように降車。
スターンガードからもほとんど見えない位置取りです。や、やるな!さすがゲンキさん!
まだまだ!射撃フェイズはこれからです!
いよいよストームイーグルの真価を見せる時が来たようです。
背中に背負ったヴェンジェンスランチャーを受けてみよ!!
マシーンスピリットによって放たれたヴェンジェンスランチャーは攻5、貫通4、へヴィー2の
強烈な性能です!テンプレートはここに置くしかありません!!!
しかーし!盛大にズレちゃいました。しかも2発とも・・・・!!
うわ〜〜〜〜ケイオスマリーンに1ダメージだけ入りましたけど、セーブされちゃったッ。
ええい、まだマルチメルタとツインリンク・ラスキャノン2門がある!
プレーグマリーンを狙います!少しでも数を減らさなければ!
しかし、1ダメージも与えられず!こんなハズでは!!
ま、たまにはこういうこともありますよね。平常心、平常心。
このままではマズイ!マシーンスピリットがフォージフィーンドを狙います。
とにかくこいつを落とさねば、我らが同胞はプラズマの餌食になってしまう・・・!
デーモニックセーブ!!!だめです!堅過ぎです。
フォージフィーンドってこんな強キャラでしたっけ!?見た目より可愛かった気が(笑)。
このままではジリ貧です。機動要塞の名に恥じぬ活躍を見せてくれ!
ヘルストライクミサイル2発とマルチメルタをプレーグドローンに放つレイヴン。
何とかプレーグドローンを一匹葬り去りました・・・・。
少しでも数を減らしておかないとですね。
第六分隊は眼前に迫りくるポゼッスドにボルトガンのラピッドファイア! これはゲンキさんのセーブ失敗も響き3人のポゼッスドを葬りました!
スターンガードベテランは端っこに見えてるケイオスマリーンにへヴィーフレイマーを
一発浴びせるのが精いっぱいでした。しかもダメージ通らず。
ううむ、射撃フェイズは全くといっていいほど冴えませんでしたね・・・。
でも、こうなったらもう射撃はいいんです!アサルトできれば!!!
アサルトフェイズです。
ライサンダー率いるスターンガードがドゥームブレイドにアサルト宣言!
障害物越しのアサルトなので3D6して高い目のダイスを取り除きます。
歩は悪い賭けですが、ここで決めなければ男が廃るというものです!!
あ〜〜〜〜〜れ〜〜〜〜〜!アサルト失敗っ!ヤバーいよーー(笑)

無かったことにしたいくらい戦果の無い2ターン目が終わりました。次のターンが怖すぎます・・・。
とはいえ、
我らこそ皇帝陛下の盾!!そう簡単にはやらせませんよ!
予備戦力から縦深攻撃により登場したのはプレーグベアラー!
想定した位置よりズレて出現した結果、ドンピシャで要塞化した廃墟の目の前に!
プレーグベアラーが持つ「混沌の楽器」の能力により、
ディーモンであるワープタロンも次元の門を開いて自動的に登場です!
コーデックスをまたいだ熱いコンボがまた一つ決まりました!
戦場の側面からインペリアルフィスト陣営を強襲するつもりのようです!!
ティーンチマークを刻むことで彼らは4+スペシャルセーブを持っており、全く侮れない強敵です!
ヘルドレイクは予備戦力の到着判定に失敗したため、登場しませんでした。

ケイオス軍の攻勢がいよいよ始まろうとしています・・・・!
ムーンヘッドは先ほどのターンと同じく「予見」の発動に成功!
こちらは6を出せば抵抗判定に成功できるのですが、狙って出せるはずもなく!
またもやラスキャノンのハボックスカッドがミスヒットをリロールできるようになりました!
危険過ぎます。
真なる名の秘本の力により、再びデモニックセーブを2向上させたフォージフィーンド。 スポーンはプレデターめがけて一直線!いやよ!来ないでぇ!
プレーグドローンも不気味に羽ばたきながら前進してきます。
本気で気持ち悪くなってくる感じで最高ですね。けっこう好みです。余裕は無い!
ライノを破壊されたばかりとあって、このターンはアサルトが出来ないドゥームブレイド一行。
射撃ポジションを整えます。
プレーグマリーンもゆっくりとですが確実に迫ってきます。
本当はもっと全力で迫りたいようなのですが、森から出るのに微妙に出目が悪く・・・。
フォージフィーンドはマリーンを射程内に捉えるべく前進。
コイツを撃ち落とせなかったのは痛恨の極み。セーブの硬さを甘く見過ぎましたッ。
トループ枠のカルティスト共は安全な森の中に移動し、
ここで作戦目標の確保に務めるようです。
ワープタロンは射撃フェイズに全力移動!ぐんぐん迫ってきます。
ホラーは「変化神の瞬火」を発動します!ホラーは4D6発!ヘラルドは2D6発!!!
合計21発の炎が襲いかかるは・・・・
スターンガードベテラン!!8発のダメージが通りましたが、しかし、
エンペラープロテクト!!!セーブに大成功し、倒れたブラザーは一人のみ!
ソウルブレイズと歪みの恩寵なるトークンを頂きました。
ターン終了時に面白いことがあるようです。
プレーグドローンはホラーチックな見た目にたがわぬ射撃をしてきました。
生首を投げてきたのです。絵的には熱いですが、子供騙しなど効かぬ!セーブ成功!
へヴィーボルターでスターンガードを撃つハボック!
このハボックの腕が射撃武器になってる改造は、
アイアンウォーリアーらしさも抜群で非常にカッコいいですよね。
なんて感心してる余裕なんて無かったッ!!(笑)
勇敢なる精鋭が3人死亡!
プレーグマリーンも不浄なるボルトガンでスターンガードを狙います!! こちらも3人死亡!!!うわぁぁぁ・・・・ちょ、待って、待ってください!
フワハハハ!!!死ねぇ、死ねぇッ!!!
ドゥームブレイドの悪辣な哄笑が戦場に響き渡る。
ドゥームブレイド&ケイオスマリーンの射撃でさらに2人死亡!
残るはサージェントとライサンダーのみ!これを悲劇と呼ばずして何を悲劇と・・・!
フォージフィーンドが間髪いれずにエクトプラズマキャノンをタクティカルスカッドに放つ! 一発目ヒット!!!
うわーーーーーーーー全員入ってますぅ〜〜〜〜
2発目はズレて失敗。しかし3発も撃てるんですから凶悪です!!!
3発目はドンピシャでヒット!
合計16発のプラズマがマリーンを焼き尽くす!
全滅です!!!
ここまでクリティカルヒットしちゃっていいんですか?
ううむ、フォージフィーンドの破壊力を甘くみていました。
ここであったが100年目、憎きインペリアルフィストどもめ。
我らの惑星マロドラックスで貴様らが行った蛮行の報いを今ここで受けさせてやろう。
今の私には貴様達の全滅という未来が見えているぞ!


「予見」付きのラスキャノン4門をスパルタンに放つハボックスカッド!!!
ズガガガガッガガガガッガーン!スパルタン大爆発!!!!
スペースマリーン最強の機動要塞スパルタンがまさかたった2ターンで落ちるとは!!!!
アイアンウォーリアーの恨み恐るべし!
廃墟に身を潜めているナーグル風ヘルブルート(どうもケイオスドレッドノートって言いたくなっちゃいますよね)がツインリンクラスキャノンで狙うはストームイーグル。
しかし、特別スカイファイアを持っているわけでもありませんし、6のみヒットですからね。そう簡単に当たるわけ・・・・

あ、6出ましたね・・・・

ま、まま大丈夫でしょう。車体ポイントは4点ありますし〜。

あ、また6出ましたッ!

じぇ、じぇじぇー!?


ではダメージロールを・・・・・
出目は5(ラスキャノンなので出目+1で合計6)!!!
爆散!!!!
ぬおおおおおおおおおお!!!
我が軍の超主力ストームイーグルがまさかの一発撃破とは!
ちょっと、ゲンキさん、レポート向けなんですからね、空気読んでくださいよぉ〜(笑)
いや、ある意味熱いのか・・・!?(笑)
中身の貴重なトループであるタクティカルは墜落に巻き込まれて全滅です。無念。 アサルトフェイズ、スポーンがついにプレデターに襲いかかりました。
貫通で一発出て、よりによってメインウェポンを破壊されました。
2ターン目前半のインペリアルフィスト側の射撃のダメダメっぷりに対して、
後半戦のゲンキさんの射撃フェイズで戦力が半壊してしまったインペリアルフィスト陣営。
僕の作戦の甘さもありましたが、それにしても的確な目標選定と安定した出目で確実に除去られた感じで、
人間力はもとより(笑)プレイヤースキルの差がはっきりと出たターンでした。
ターン終了時にライサンダーとスターンガードベテラン(最後の生き残りである軍曹)は歪みチェックに成功し、6+の痛みを知らぬものをゲットしました。ラッキーでしたね。
ソウルブレイズは効果を発揮せず。


それにしても・・・、このゲーム一体どうなってしまうのでしょうか!?

と言いつつ、運よくこのシナリオは作戦目標が双方に1つしかない「皇帝陛下の御意志のままに」です。
僕が作戦目標を死守できれば、まだ勝機はあるのです!そう、諦めるのはまだまだ早い。
否、インペリアルフィストに後退の二文字は無い!!!
と内心、自分を鼓舞しつつ(笑)3ターン目に進みました。
第三ターン目!
予備戦力から5人のスカウトが出撃です!
要塞化された廃墟内に配置されている作戦目標(右側の箱)の確保が主任務です。
先ほどライサンダーを文字通り命をかけて守り倒れた同胞の恨みを晴らすべく、
ライサンダーは単身プレーグベアラーに向かって歩みを進めます。
ストームレイヴンはホバーモードを選択。そして正面ハッチから出撃するは第三中隊コマンドスカッド!
我らインペリアルフィストがこの地にある限り、
ドゥームブレイド、貴様の好きなようにはさせん!!!
勇み怒号を響かせるラインヴァルト中隊長。
もう、この瞬間の格好良さのためだけにコマンドスカッドを入れたようなもんです(笑)。さぁ、頑張っていただきましょう!
ストームレイヴンから出撃した瞬間はやはり熱いものがありますね〜。
ちなみにゲームをしていて思いましたが、ズームモードとホバーモードの違いをボード上で再現するのはかなり難しいので、
何らかのマーカーをベースの上にでも置いておきたいところですよね。クリアーのスタンドでホバーモード用の低めのやつとかあれば最高なんですけども。
移動フェイズにやれることはほとんどありません。
射撃フェイズに移行し、全力で目の前に迫るプレーグドローンを撃つのはスナイパー。
しかし、全てのダメージをプレーグドローンはデーモニックセーブで弾きます!
何たる耐久力。まさにナーグル。
主砲を失ったプレデターは側面砲のへヴィーボルターをゼロ距離射撃!!
スポーンを1匹葬りました。
出撃したばかりのスカウトもプレデターを襲うスポーンにボルトガンの洗礼を浴びせます!
スポーン撃破!!これはラッキーショットでした。
それにしてもこのスポーンの愛らしさ(笑)。殺しちゃうのが惜しいくらいです!笑
ランドレイダープロテウスは乗員を焼き殺した憎きフォージフィーンドに
ラスキャノンとマルチメルタを放ちます!
デーモニックセーブ3+を貫き、何とか貫通ダメージを通しました!
ビークルダメージロールの結果は移動不能!まだまだ油断なりません。
コマンドスカッドは目の前のドゥームブレイド達に向かってピストルを放ちます。
キャプテンの放ったプラズマで1ダメージを被ったドゥームブレイド!
ストームレイヴンはホバーモードながらも撃てる限りの射撃をプレーグドローンに浴びせます!
ヘルストライク・ミサイルも惜しみなく発射!!
結果、プレーグドローン1体を葬りました。1体1体の防御力が半端無いだけに、
倒せるとすごくホッとしますねぇ・・・
我らの魂は皇帝陛下と共に!
スターンガードベテラン最後の生き残りであるサージェントがポゼッスドに捨て身のアサルト!!!
不浄なるディーモンめ、我が鉄槌で浄化してくれよう!
ライサンダーも単身プレーグベアラーにアサルト!!
この星をケイオスの魔の手から守る為に今、私はここに居る!
私こそドルンの魂を継ぎしインペリアルフィスト第三中隊キャプテン・ラインヴァルト!!
ドゥームブレイド、私が皇帝陛下に代わって貴様の悪逆非道な行いに裁きの鉄槌を下してくれよう!!

ケイオスマリーンスカッドの警戒射撃をものともせずにアサルトをしかけるコマンドスカッド!
ハハハッ!
死に体の皇帝にすがる貴様ら犬どもの妄想もここまで来ると我を大いに楽しませてくれる。

良かろう。
我こそがバニッシュメントを束ね、このエオス星系をケイオスの贄と捧げしものドゥームブレイドなり。
混沌の神々の無限の力こそがこの銀河の絶対正義であることを、冥土の土産に教えてくれよう!


当然のように一騎打ちに入る両者!両者の装備は同じ(暗黒儀式の剣はライサンダー以外に対してはただのパワーソード扱いのため)。
ラインヴァルトはアサルトボーナスにより回+1になっており合計5回、一方ドゥームブレイドもケイオスの恩寵により回+1のため全くの互角!
一騎打ちはお互いまったく譲らず1ダメージの応酬のみ。

残りのコマンドスカッドVSケイオスマリーンの戦いはッ!
滅びよケイオス!!!
コマンドスカッドの本気殴りは凄かった!出目も超爆裂して、先のターンの苦戦ムードを一気に晴らすかのような斬りっぷり。
こちらも2人の英雄が倒れつつも、5人のケイオスマリーンを倒しました。(ミニチュアがチョーズンなのでお得感のあるショットです笑)
4点負けのケイオスは6以下の士気テストに成功し、踏みとどまりました。
どちらかが全滅するまで、この戦いは終わらないのです!
ポゼッスドの猛攻撃を耐え、パワーフィストで反撃する軍曹。
しかし、手痛いヒットロールミス。ここも膠着。
アサルトした瞬間に取り囲まれたライサンダー。
先制攻撃を浴びます。その数11回!
猛打を不壊なるターミネーターアーマーで弾き1点のダメージのみで耐えたライサンダー!
反撃で2人を潰します。ライサンダーが勝利するもここも膠着。
3ターン目の後半開始と同時に戦場へ飛来する純然たる恐怖。
ヘルドレイクがついに登場です!!すごい迫力!!!
新版ケイオスマリーンの花形兵器ヘルドレイクの迫力、格好良さは本気モノですねぇ・・・・。圧倒的なまでの存在感です。
って感心してる場合じゃないんですけどね・・・・(笑)。ほんと、こんなにカッコイイと何かですね、嬉しくなっちゃうんですよ(笑)。
ワープタロンは確実に距離を詰めてきます。
このワープタロンに射撃を割く余裕は我が軍にはありません!
プレーグマリーンも森から完全に出ていよいよ移動のスピードをあげていくようです。
カルティストは森の中を移動し、
オートガンの射撃レンジに敵が収まるように移動を終えました。
ハボックも射撃ポジションを確保するために前身してきました。
ゲンキさんの攻めの姿勢が感じられる一手です。
ヘルドレイクはハデス・オートキャノンを目の前のストームレイヴンに放ちます!
攻8ヘヴィ4の強力な威力を誇る火砲がレイヴンの装甲値12を貫く!
ハデス・オートキャノンは1発のみ装甲を貫通し、結果は武器破壊!
ツインリンク・ラスキャノンが破壊されました。まだだ、まだやらせはせん!!
プレーグマリーンはボルターをスカウトに放ちます!
しかし、スナイパースカウトのセーブは伊達じゃない!ノーダメージで耐えます!
カルティストは森の中からヘヴィースタバーをスカウトに放ちます。
これについては命中率の悪さもさることながら、やはり鉄壁の防御力でノーダメージ。
ハボックもヘヴィーボルターをスナイパースカウトに放ちますが、
移動しながらのためスナップショット!全弾ヒットロール失敗!
ここまで撃たれてもほとんど死亡者を出していないスカウトは立派です。
頑張ってくれ!お前達だけが頼りなんだ!(心の叫び)
目障りな帝国の烏をラスキャノンで撃ち落とすことに勝る悦びを私は知らぬ。
今の私には烏の動きが全て見える、見えているのだよ。

これが、ティーンチ神より遣わされたムーンヘッドの力か。
ふふ、ディーモンの力、悪くないものだな・・・・ッ!


「予見」の力により百発百中のラスキャノンが次に狙うはホバーモードのストームレイヴン・ガンシップ!!!
ストームレイヴン爆散!!
いやぁぁぁ〜〜〜ん!!!何か、こうなる気がしてたんですよぉぉぉぉ〜〜〜〜!!!(涙)
僕の考えた「インペリアルフィスト最強飛行編成」がこうもあっさり崩れるとはぁぁぁ!!(笑)


ビークルってほんと水モノですね。
フォージフィーンドはエクトプラズマをランドレイダーに放ちます! 2つのプラズマ弾がヒットするも、装甲値14に対してS8エクトプラズマは厳しい!
ノーダメージでした。
ホラーは変化神の瞬火のキャストを狙うもスカウトに対してレンジが足りず。 じわじわと迫るワープタロン!射撃フェイズの全力移動は大事ですね。
そしてアサルトフェイズ!ついにプレーグドローンがスカウトに襲いかかりました!
警戒射撃で1ダメージを入れ、さらに白兵戦で1ダメージ追加!
しかし、プレーグドローンのチャンピオン、プレーグブリンガーの攻撃回数は
アサルトボーナス込みで5回!!3人のスカウトが不浄の刃に倒れました。
この接近戦は何とかスカウトが耐えます。
ライサンダーVSプレーグベアラーはライサンダーがアーマーセーブに失敗!
1ダメージを被るかと思いきや、ティーンチの魔力のおかげで
6のみ痛みを知らぬ者を持ってたんですよね。
期待せずロールしたら6!ラッキー!膠着です!
孤軍奮闘の戦いを見せていた軍曹も圧倒的な攻撃回数を誇るポゼッスドの前に
あえなく倒れました。こればっかりはしょうがないです。
ターンの前半を耐えてくれただけでも良くやったと褒めてあげたいですね☆
さぁ、次はHQ同士の一騎打ちです!!ドゥームブレイド!!覚悟せよ!
エンペラーズマイトォォォォォ!!!!
ラインヴァルト中隊長の必殺の一撃がドゥームブレイドを一刀両断!!!
ウォーロード撃破によるサブ目標もゲットです!
キャプテン殿に続け!インペリアルフィストに栄光あれ!!!
この勢いを逃すはずもなく、第三中隊の英雄達もケイオスマリーンを全滅させました!
まさかのコマンドスカッド大奮闘劇!キャプテンもまったく普通の装備なんですけども、超頑張ってくれました。
いやはや感激です。まだまだ、勝負はわかりませんよ!
2ターン目終了時点の絶望的な展開から好転材料こそ少ない中で、やはりドゥームブレイドを葬ったのは気持ちの上でかなり上向いてくるものがありましたね!
こちらのフライヤーも居なくなってしまい、非常に見た目が心細いんですけど・・・・が、がんばりますよ!
対してケイオス陣営はウォーロードを失ってもなお勢いが衰える兆しは全く感じられません!
総ウーンズ数の多さがゲンキさんの今回の編成の強みであり、まさにそのタフさを実感しながら、ゲームは経過していきます。
第四ターン開始!
最後の予備戦力、第五分隊がライノに乗って登場です!すぐさまライノから降車。 スターンガードベテランを屠ったポゼッスドを撃つべく、ボルトガンを構えます!
そして、ランドレイダープロテウスはワープタロンを迎撃するために方向転換。 この絶妙な位置取りの意味がわかるでしょうか!?
そうワープタロンの進路を妨害するための完璧な布陣なのですッ!!
射撃フェイズ開始と同時にまずはボルトガンを放つタクティカルスカッド!!
距離が離れているため、1発ずつしか撃てません。
しかし、聖なるボルトガンはポゼッスドの鎧を貫きました。
一人抹殺。しぶとい・・・
貴様らが元々は我等と同じスペースマリーンであったとは断じて認めぬ!

これ以上、エオスの台地を汚すことはこの私が許さん!!

プレーグマリーンに肉迫しつつピストルを構えるキャプテン・ラインヴァルト。

彼の手に握られるプラズマピストルこそ、レギオンの遺産にして、
インペリアルフィストが擁するチャプターエクワリーの中で最高の匠と評される伝説の人、
ヴォラック・ヴィンザルフによって改修が施された至高のピストルなのである!

ゲットホットォォォォォ!!!!!!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
かっこわるぅぅぅぅぅああああ!!!!


2人の間に大爆笑の瞬間が訪れました(笑)。ついでにセーブも失敗して、アポセカリーによる痛みを知らぬものも失敗という、エンターテイナーっぷり。
もちろん!狙って・・・るわけありません!(涙)
残り1ウーンズしかなかったので、お亡くなりになられましたぁぁぁぁ・・・。
中隊長の仇は必ず!!(笑)
我らに後退の二文字は無い!
警戒射撃をものともせず、勢いプレーグマリーンに突っこむコマンドスカッド!
第三中隊きっての剣の使い手、チャプターチャンピオン・ルシウスと絶望のヘスタリウスの一騎打ちが始まりました!!

私の剣には高潔なるドルンの力が備わっている。ゆえに我はドルンと共にあり!
不浄なる者よ、皇帝陛下の御名の元、滅びるがよい!!


先制攻撃を浴びせるルシウス!しかし!!ヘスタリウスは不浄なるオーラでこの攻撃を全て弾きます!

フシュゥ、尊父様の寵愛を受けし我が肉体を傷つけることなど不可能だよ。
お前にもナーグルの恵みを分け与えてやろう・・・!


返す一撃はパワーアックス!!
一撃で倒れるルシウス!!さすがにケイオスロードとは戦闘力が違い過ぎました! この圧倒的人数差にも関わらず、コマンドスカッドはプレーグマリーンの猛打を
ベテラン一人が倒れつつも耐えきりました。決着は次のターンに持ち越しです!
一方、スカウトと戦い続けていたプレーグドローンは最後の1傷だったこともあり、撃退されました!
このアングルから見ると、またプレーグドローンの不気味さが非常に光りますねぇ・・・。実に良いモデルです。
対戦相手に回すのはちょっと厄介なこともよく分かりました(笑)。
エンペラープロテクトッッ!!!
ライサンダーはプレーグベアラーを2匹殺して戦闘で勝利し、不安定化テストで10を出して盛大に大失敗をしたプレーグベアラーは5人が追加で死亡!
一気に最後の一人になってしまいました。凄い。絵的にはサンダーハンマーの電撃が余波となって地獄の門を開いた感じでしょうか!
4ターン目後半スタート!!サポート役に徹するムーンヘッド。
彼の「予見」のおかげで我が軍の戦力はズタズタです・・・。
このターン、「予見」はへヴィーボルターを装備したハボックチームに。
それはそうと、このゲンキさんお手製のカウンターはナイスアイテムですよね!
ヘルドレイクが戦場を駆け抜ける!!!フライヤーの概念が導入されて40Kは旧版に比べて益々熱くなりましたよね〜。
正直、このヘルドレイクが発売された時は「え〜〜〜〜!なんか突拍子もないもんが出てきたなぁ〜フォージのヘルブレイドとかをプラ化してくれりゃ良かったのに〜」
と。この尖がったデザインに若干の拒絶感を覚えたものですが・・・、いやいや見れば見るほどカッコいいじゃないですか。
この迫力ですからね!!
って、あんまり感心してる余裕はないんですけどね!(笑)
ワープタロンが袋小路とわかって飛び込んできました。
あくまで攻めの姿勢を崩さないゲンキさん。
ポゼッスドもプレーグベアラーと戦うライサンダーにトドメを刺すために移動します。
射撃フェイズ!ヘルドレイクのハデス・オートキャノンが狙うのはライノ! エンペラープロテクトぉぉぉ!!2発跳弾のみで、耐えました。
ホラーがいよいよレンジ内に収めたスカウトに対して、変化神の瞬火を放ちます!
合計4ダメージが発生!
エンペラープロテクトッ!!(連発)
全部セーブ成功です!ここまで来たらもう死ぬ気はありませんから!
「予見」付きでへヴィーボルター4門を確実にヒットさせてくるハボック。 狙われたタクティカルスカッドは2名が死亡!登場した直後に手荒い歓迎。
アイアンウォーリアーのインペリアルフィストに対する執念を感じます!
ラスキャノン・ハボックチームはこのゲームでもMVP並みの活躍を続けていますが、
次に狙うは第五分隊のライノ!
撃破!!!ワープタロンの道をふさぐ作戦もここで破られてしまいました!
爆散されなかっただけ、ラッキーでしょうか!?
固定砲台として非常に優秀な活躍を続けているこちらのヘルブルート。
何だかんだでツインリンク・ラスキャノンは脅威です。
しかし、今回はプレデターのカバーセーブが成功!こいつはラッキーでした。
悪魔を身に宿し者どもよ、かかってこい!
ドルンの拳で撃ち砕いてやるわ!


アサルトフェイズ!
ライサンダーに襲いかかるポゼッスド2名。ライサンダーはすでに2ダメージを受けている状況で決して楽観視できません。
しかし、ここでやられるわけにはいかないのです!!
我らが尊父様はこの地を腐敗の楽園とすることを望まれているのだ。
お前達インペリアルフィストの生首は、楽園を飾るモニュメントになるのだ・・・・!


圧倒的人数差による攻撃を耐えられるか!?コマンドスカッドのラストスタンド!!
耐えられるわけもなし!(笑)。コマンドスカッド全滅!! ライサンダーは攻撃を2手に分け、プレーグベアラーとポゼッスドを一人ずつ爆砕!
4ターン目も熾烈極まる展開になりました。ライサンダーが一人で気を吐く一方、コマンドスカッドはプレーグマリーンの波に飲まれて全滅。
しかし、1ターンの間プレーグマリーンを盤面中央ラインで拘束できた意味は非常に大きいと言えるでしょう!
インペリアルフィスト陣営を横断するワープタロンを食い止めることができるか、
逆に言えば、インペリアルフィスト陣営の作戦目標を守りきることができれば、この戦いに皇帝陛下の威光が差すのです。
正面から進軍を再開するであろうプレーグマリーンを食い止めることも忘れてはなりません!
第五ターン開始!
夜戦ルール判定の結果、夜のとばりが戦場におりました。
皇帝陛下の勅命に従う我らを、ドルン公の導きに従う我らを、誉れという名の盾が守る!
我らを恐れよ!
我らの名インペリアルフィストは貴様達にとって復讐を意味するのだ!!!


ワープタロンに対して聖なるボルトガンを浴びせるため、瓦礫と化したライノを乗り越える勇猛果敢なるタクティカルスカッド!
ワープタロンの猛追を食い止めることが出来るか否か、このバトルの結末がそこに係っているのです。
ランドレイダープロテウスも敵戦線にあえて背面を向け、全力で射撃を狙います!!
ま、ランドレイダーなので背面も装甲値14なんですけどね☆
スナイパースカウトもボルトガン持ちスナイパーもがっちり目標を確保します。 プレデターエクスキューショナーはフラットアウト移動を敢行!
プレーグマリーンの進路をふさぐように移動を終えました。
タクティカルスカッドのラピッドファイア!
ランドレイダーのラスキャノン×2、マルチメルタが火を吹く!
しかし、ワープタロンはデーモニックセーブ4+で耐え、結果一人を殺れたのみ!
じぇじぇ、ヤバイんじゃない・・・・?
皇帝の鉄槌!!!
ライサンダーの一撃で粉砕されたポゼッスド!!!
これでライサンダーはフリーとなりました。さぁ、いよいよターン後半です。
ムーンヘッドは自らのホラーに「予見」をかけます。 ヘルドレイクはホバーモードを選択し、180度旋回しました。狙うはライサンダー!
ワープタロンはタクティカルスカッドの横を突破し、
要塞化された廃墟に到達!!もはや、これまでか!?
いよいよこれまでか・・・・。
しかし、私がここでたとえ地に伏せようとも、我等の後に続く者らが、
ケイオスの野望を必ずや打ち砕くのだ。私はそのために喜んで命を投げ出そう!
地獄の射撃フェイズが始まりました。口火を切ったのはホラー。

エオスの運命は主ティーンチの手に初めから握られているのだ。
愚かな人間どもめ、ここで歪みの炎に焼かれ混沌に帰すがよい!


ホラーが放った「変化神の瞬火」は11発!!もちろん、狙うはライサンダーただ一人!!
8発のダメージが通る!!

ぬおおおおおおおお!!!
ライサンダー渾身のセーブ!!!!

全弾セーブ成功ッ!!!
奴を殺すことが出来れば、私はマロドラックスで伝説の男になる。
うてぇ、撃ち殺せぇぇ!!

4発のラスキャノンはライサンダーに2発のダメージを与える。
しかし!ライサンダーはストームシールドでこれを弾く!!!
プレーグマリーンがライサンダーに対してラピッドファイアを敢行!
合計11発のヒット、3発のダメージが通りました。
しかし、皇帝陛下のご加護か、ライサンダーはこれも全てセーブ成功!!!
ヘルドレイクはハデス・オートキャノンをライサンダーに放つ!!
4発ヒット!4発ダメージ。4発セーブ!!!!!!!!
これは、やらせではありません!(笑)ライサンダーは無敵か!?
ケイオス側の射撃を一手にうけ、全てのダメージを防ぎきったライサンダー。
生への執着を捨てた時、真の戦いが始まるというのか!
思わずもらすゲンキさん。
この素で出た台詞に2人でしばし爆笑となりました(笑)。
移動不能状態のフォージフィーンドはエクトプラズマをランドレイダーに浴びせます。 ランドレイダーにやっと1発の跳弾ヒットが入りました。
ヘルブルートはラスキャノンでランドレイダーを撃ちます。 これも跳弾のみ!ランドレイダーは敵に背を向けても硬さだけは文句無しです。
キシャァァァァァーーーーー!!!!!!
殺戮の衝動に駆られ、理性も会話能力さえも失った怪物が宵闇と共にスカウトを強襲する!!!
ブラザーよ、怯むな!!
我らの胸にはドルンの魂が、
そして皇帝陛下のご加護があるのだぞ!

ここは絶対に死守するのだ!!!


怒号を散らしワープタロンのチャンピオンと一騎打ちに入る軍曹。
うぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!
断末魔の悲鳴が廃墟の中で反響する!!!
ワープタロンのチャンピオンの白兵戦能力はあまりにも圧倒的でした!!!
一瞬で葬られる軍曹!!
軍曹の死に様を見て、ドルンの若き子らも一瞬怯んだ隙に、ワープタロンの鉤爪がその命を次々と刈り取っていく!
合計9発のライトニングクロウは4人のスカウトを葬りさるのに十分過ぎる回数でした!
スカウト全滅!!
これで、インペリアルフィスト側の作戦目標は「混在」とされてしまいました。
やはりティーンチ神の加護を受け、デーモニックセーブに磨きをかけたワープタロンを止めることは容易ではありませんでした。
あまりにも美し過ぎるゲーム展開。さすがゲンキさん!
脱帽です。
ここで、周りの方々も大変忙しく遊ばれてらっしゃいましたので、僕が継続か否かのロールをさせていただくことになりました。
ここで1か2が出てゲームが終われば、ゲンキさんの勝利です。
ロール結果は・・・・
出目は4!!!ゲーム継続です!!!
天は我に味方せり!!インペリアルフィストに後退の二文字は無いのです(3回目)!
第六ターン開始!

ドガガガーン!!!
要塞の壁が激しく叩き壊される!

そこに姿を現したのは・・・
死なざる男、ライサンダー!!!!
うおおおおおおおおお!!オレのコスモが燃えている!
ライサンダー殿を援護せよ!!!
タクティカルスカッドがワープタロンを撃つ!
スカウトも全力でワープタロンを撃ち抜く!
最終的にチャンピオンを含む2名のワープタロンを倒しました!
ホバーモードになったヘルドレイクを狙うランドレイダー!チャンスは今しかない! 結果は1貫通、1跳弾!貫通ダメージで移動不能に!
私には見える。
この惑星で懸命に生きる臣民の姿が、
そして彼らを守らんと命を賭して戦う同胞達の姿が!

私の右腕に握られしは、死の化身、
ドルンの拳なり!
我らが総主長ドルンの怒りの一撃!

魔界に生ける者どもよ、受け取るがよい!!
ワープタロンの攻撃は全てターミネーターアーマーで弾きながら、ドルンの拳でワープタロンを一撃のもとに粉砕するライサンダー!
最後の一人はしとめ損ない、戦闘継続です。

いよいよ次が最終ターンとなるのでしょうか?
後半戦がスタートです。
ぬぅぅぅインペリアルフィストめぇぇ、エオスは尊父様の楽園となるのだ・・・。
何故受け入れない。
腐敗こそ、救いであると・・・!
ヘスタリウスは嘆きの叫びをあげながら前身してきます。
プレデターに進路妨害され移動しにくい地形の中を進むしかないこともあり、その進軍スピードはゆっくりです。
ハボックチームも移動しながら射撃の手を緩めません! ハボックのヘヴィーボルターに撃たれ、2人の戦士が倒れました。
ホラーは渾身の力を込めてフリッカリング・ファイアーを放ちます! 狙うはプレデターの側面。しかし、これは1ダメージも通りません!
ライサンダーを見失うとは!大失態だぞ!
怒りながらランドレイダーを狙うラスキャノン・チーム。
ヘルブルートも身を乗り出しつつツインリンク・ラスキャノンで
ランドレイダーを撃ちます。
フォージフィーンドもエクトプラズマ3連射をランドレイダーに浴びせます。 しかし、全ての射撃をことごとくはね返す強固な装甲!
確実に風はインペリアルフィストに吹いている!
「死なざる者」のルールにより1車体ポイントを回復したヘルドレイクは
ハデス・オートキャノンをタクティカルスカッドに浴びせます!
しかし、不壊なるパワーアーマーはこれを全て防ぎます!!
神がかっている!!
貴様らのごとき獣に語る言葉など、もはや無い!!
ライサンダー魂の一撃でワープタロン撃破!!!

まさか、まさかのライサンダー無双により、絶体絶命の窮地を脱したインペリアルフィスト。

ここで、6ターンも終了し、継続ロールはゲンキさんに委ねられました。
ロール結果は・・・・
5!
最終の7ターン目に突入です!!
第七ターン(最終ターン)開始!
再び壁をぶち破り、マーズのタイタンよりも力強く歩みを進めるライサンダー。
彼の視線の先に立つのは<絶望の>ヘスタリウス。

戦いはいよいよクライマックスへ!!
もはや両者に言葉はない!
ライサンダーが持つ「ドルンの拳」、
そしてヘスタリウスの持つ「不浄の斧」
(パワーアックス)が同時にぶつかり合う!!
修羅と化した2人のあまりに激しい攻撃の応酬は台地を揺るがし、時空を越える!
常人にはその動きを目で追うことさえ出来ない!

(写真のピントがずれた言い訳です笑)。

この熱すぎる決闘を見守るプレーグマリーンが「兄貴!殺っちまえ!」のルール宣言をしてきたのには驚きました。
僕の方は熱くなって、そのようなルールをすっかり忘れてました。ゲンキさん。さすが!!!!
失敗した2つのヒットロールを振りなおしたヘスタリウス!

同時に殴りあったその結果は・・・・
合い討ちです!!!
数十発の射撃に晒されたライサンダーの装甲はもはや崩壊寸前だったのでしょう。
しかし、ここまでよく頑張ってくれました。
絶望のヘスタリウスを葬りさったことで、このエオスVに再び希望の芽が生まれてくるはず!
最終ターンの射撃フェイズ。
ムーンヘッドとホラーが放った瞬火は再びプレデターを焼く!
ついにプレデターも破壊されました!
同胞の盾となって、よく耐えてくれましたね。
さきほどは不甲斐ないところを見せたヘルブルート、
最後の射撃で狙うはやはり、ランドレイダー!
ハボックチームも最後までランドレイダーを狙います。
しかし、このプロテウスは1万年以上にわたって、
インペリアルフィストに奉仕し続けてきたレジェンド。装甲値14は伊達じゃない!
ヘルドレイクのハデス・オートキャノンも6のみダメージです。
全て弾きました!!
インペリアルフィストをプラズマで焼き続けたフォージフィーンド、最後の砲撃は・・・ ランドレイダーを狙うもズレて有効打にはならず!
ここで全ての射撃が終了し、アサルトフェイズにアサルトするユニットもおらず、ゲーム終了です!!
激しすぎるバトルでした。
インペリアルフィストの大苦戦が目立った前半から中盤、
そして後半にかけてはライサンダーの決死の活躍により一気に盛り返し、作戦目標を守りきったインペリアルフィスト。
ライサンダーが一人でゲンキさんのケイオス軍の津波を押し留める防波堤となったのです。
ホラーとカルティストが、がっちり確保したケイオス側の作戦目標。 インペリアルフィスト陣営も要塞化された廃墟の中で作戦目標を死守しました。

ここで双方の獲得ポイントを確認しました。
インペリアルフィスト(Rman) ケイオスマリーン・ディーモン同盟軍(ゲンキさん)
メイン目標確保
敵司令官撃破
先制打撃
敵戦線突破
合計

というわけで!
この激戦を制したのは
(信じられないことに)僕ことRmanです!
バーニング・チャリオットを初ターンで破壊して得た「先制打撃」が勝負を分けることになろうとは・・・!!

2ターン目にインペリアルフィストの戦力がほぼ半壊した時、一瞬でも「後退」の二文字が脳裏に浮かんでいたら、
このような熱いゲームは決して生まれなかったことでしょう。自分で自分を褒めたい気分ですッ!(笑)


そして、完璧なルール習熟度とユニットの運用、
初めてお会いした時からまったく変わる事のない紳士的な雰囲気を持つゲンキさん。
まさに最高のゲーマーと戦うことが出来て、本当に幸せいっぱいな時間を過ごすことができました。

ゲンキさん、本当にありがとうございました!




最後は互いの健闘をたたえ合い、2人で熱く握手をしてゲームを終えました。
いやぁ〜〜〜ほんっともう最高に楽しかったです!

エピローグ

戦場を後方からモニタリングしていたランドレイダープロメテウスに乗車している分析官が叫ぶ!

「ライサンダー殿が倒れられた!すぐに救出へ向かわねば!!」

しかし、その直後、戦場に到来するは鉛色に輝くストームレイヴンの爆撃隊。
容赦無く激しい爆撃が戦場に浴びせられ、焼けただれた台地の上で<バニッシュメント>は完全に駆逐されたのであった。
分析官はプロメテウスの中からこのグレイナイトの圧倒的な攻撃の一部始終をただ見守ることしか出来なかった。

「こうなってしまってはもはや傷つき倒れた同胞の命を救うことはおそらく・・・・。」
鎮痛な空気がランドレイダーの内部を満たしていた。

数刻おいてアポセカリーが重い腰をあげた。そう、息絶えた同胞からプロゲノイド腺を摘出するためである。

アポセカリーは悲しみの気持ちを押し殺し、ランドレイダーのドアを開く。


するとそこに一人の男が立っていた。







「被害状況を報告せよ!!」

はうぁ!ら、ライサンダー殿!
    我が軍の被害は・・・・、じ、甚大であります・・・!しかし、よくぞご無事で!」


エンペラープロテクト!!うむ、倒れた同胞の救出と我が聖凱の回収を急げ」

「ハハッ!直ちに!」

不死身の男、ライサンダーは死んではいなかったのだ。

<バニッシュメント>との戦いで、インペリアルフィストが被った損害は非常に大きい。
第三中隊の若きキャプテン・ラインヴァルトもプラズマの暴発を受け、今も生死の境をさまよっているという。
しかしながら、インペリアルフィストの尊い犠牲が、エオスVの戦いに大きな転機をもたらしたのだ。

インペリアルフィスト第一中隊、中隊長ダルナス・ライサンダー、
彼がインペリアルフィストを率いて帝国の最前線に立ち続ける限り、帝国がケイオスの魔の手に堕ちることは決して無い。
そして、彼と共にインペリアルフィストもまた栄光の道を邁進していくことであろう。


ゲームを終えて

最高に楽しく心地よい時間を共有することが出来て、ゲンキさんからこのホビーにおける大事なものを沢山教わりました。
ゲンキさん、このバトルは一生の思い出になりそうです。心からありがとうございました!


最後に、ラインヴァルト中隊長とドゥームブレイドの対決シーンを演出した1枚を掲載して、このバトルレポートを終了したいと思います。

ゲームを観戦してダイスロールを応援してくださった廣島会の皆さんにも感謝です!
廣島ミニチュアゲームの会特別編2013年ゴールデンウィーク・イベント。熱過ぎるイベントでしたね!
このような熱いバトルが出来たのも、遠く大阪から遊びにきてくださったゲンキさん、野原さん、平山さんのおかげです。

改めてありがとうございました!ぜひまた対戦してやってくださいね!!


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