コーンデーモン VS ブレトニアBY卵帝

1500P対決マジックアイテム有り、魔法無し。卵帝君VS Sinさん
5ターンゲーム


Sinさんが指揮するブレトニア騎士団。
ランクを維持したまま攻撃力をUPさせることのできる「ランスフォーメーション」を持っている最強の騎士団です。
正面から突撃されればケイオスとて無事には済まないでしょう。今回は、スクワイアやウィザードを抜いて、
その隙間にさらにナイトを突っ込んでいるというやる気満の編成です。写真には写っていませんが、左側にもう1部隊ナイトがいます。
 僕が使用するのは、懲りずにコーンデーモン。すいません、これしか持って行ってなかったんです(笑)。
編成に殆ど変更はありませんが、相手に魔法が無いのでデーモンプリンスのリワードを若干変更しています。
Sinさんのブレトニアには、年末のイベントで惨敗しているので、ここは僕としても負けられない1戦です。

「第1ターン」
ブレトニアターン
 ナイトは、このターン若干の位置調整だけで殆ど動かず。お互い、最も接近戦を得意とするアーミーなだけに、
先にチャージに成功した方が圧倒的に有利です
Sinさん、ここは慎重になっています。それからジェネラルがナイト6体に合流しました。
このジェネラルも何かマジックアイテムを隠し持っていそうで油断が出来ません。
続く射撃フェイズ、特殊な隊列「アローヘッド」によってハイエルフ並の弾幕を張る事が出来るブレトニアボウマン、
赤いフレッシュハウンドに集中砲火です。30本もの矢を撃ちこまれ、1匹のフレッシュハウンドがゆっくりと倒れました。

コーンデーモンターン
 デーモンプリンスがフライングハイを宣言。雲の上まで飛んでいきます。それから、全軍前進。
敵との間合いを慎重に確認しながらの前進です。


「第2ターン」
ブレトニアターン
 ナイト達がさらに前進。次のターンで突撃可能な位置までつけてきました。
特に、(こちらから見て)最左翼のナイトがブラッドクラッシャーの側面を突いてくる可能性があるので危険です。
射撃フェイズ、1部隊目のボウマンがブラッドクラッシャーを標的に!15発の矢が発射されました。
殆どがジャガーノートの重装甲にはじかれてしまいましたが、1発上のブラッドレターに直撃!あっけなく死んでしまいました。
2部隊目は、先程のフレッシュハウンドに攻撃。さらに1匹のフレッシュハウンドが倒れました。デーモン側、成す術も無く劣勢です。

コーンデーモンターン
 「ブラッドクラッシャーはやらせん!!!」遥か上空から、デーモンプリンスが最左翼のナイトを強襲!
恐慌チェックはクリアしたものの、ナイト達は浮き足立っています。チャンピオンが、勇敢にも一騎討ちを敢行!
しかし、圧倒的なパワーの前に名誉の戦死!部隊長を失ったナイト達は戦場の外へ逃走していきました。
本来はここで追撃すべきでは無いのですが、そこは「怒りで我を失っている」デーモンプリンス、ナイト達を追って戦域外へ!
「司令官殿!何処へ行かれるのでありますか!」
 デーモンプリンスの活躍で目立っていませんが、画面端近くを移動していたフレッシュハウンドもボウマンに奇襲をかけます。
お互いの攻撃はあまり当たらず、膠着戦になってしまいました。思うに、このイマイチ地味な所がフレッシュハウンドの魅力ですね(笑)。


「第3ターン」
 ブレトニアターン
「時は来た!湖の淑女の名の元に、不浄なる者どもを滅するのだ!」ジェネラル率いる主力部隊と、
その横のナイト10体がブラッドレターにチャージ宣言!戦力差は圧倒的!状況不利とみたブラッドレターは退却を開始。
突撃は失敗に終わり、ナイト達は、戦場の真中で孤立してしまいました!
続く射撃フェイズ、15発の矢を全身に受け、ジャガーノートの上のブラッドクラシャーが全滅!
ユニットに狂乱をもたらす「バナー・オブ・レイジ」が失われた事により、ジャガーノートの狂乱が解けてしまいました。
実は、ジャガーノートが射撃に滅茶苦茶弱い事は秘密です(笑)。
 接近戦フェイズ、戦場の端で地味に行われていたフレッシュハウンドとボウマンの戦いに変化が起こりました!
ランクで負けたフレッシュハウンドが逃走を開始!戦場の端ギリギリを通って奇襲した事が仇となり、
フレッシュハウンドはあっと言う間に戦域外へ去ってしまいました・・・・

コーンデーモンターン
 「さぁぁぁぁ!!!お寝んねの時間だぜぇぇえ!!!」
先程突撃に失敗したナイト10体にフレッシュハウンドとジャガーノートが突撃宣言!幾らブレトニアナイトといえ、
これだけの攻撃を食らえば無事には済まないでしょう!
しかし、ここでアクシデントが!ジャガーノートの突撃レンジが足りず、フレッシュハウンドだけで突っ込む羽目に!!!
また新たな犠牲者が出てしまうのか!しかし、いくらエリマキトカゲ(笑)に見えるからとは言え、彼等もデーモン。
最初の接近戦は耐えました。戦闘がより激しさを増す中、デーモンプリンスが戻ってきました。何をやってるんだろうか・・・コイツは・・・


「第4ターン」

ブレト二アターン
ジェネラル合流のレルム主力部隊が、ブラッドレターに再度チャージ宣言。
今度は、退却できそうな距離ではありません。
「ゲハハハ!たった7体のナイト風情、返り討ちにしてのけるわ!」
勇ましく応戦するブラッドレター。
心の中では
「このぐらいだったら何とかなるだろう」と思っていた僕の考えを大きく覆し、
ジェネラル、チャンピオン以下5体のナイトがブラッドレターを7体も葬る!
ヒットロールに+1する事の出来る「バナー・オブ・マイト」を持っているブラッドレターだが、
反撃する事は出来ずあっさりブレイク!
しかし、徒歩とは思えぬ逃げ足でナイトの追撃から逃れる!
 続く接近戦、ジャガーノートがポカをやらかしたおかげで
孤独な戦闘を強いられているフレッシュハウンドが健闘空しくついにブレイク!
しかし、逃げ切る事に成功!
ナイトは、ジャガーノートの前で部隊の側面をさらす事になる。やったぜ!
コーンデーモンターン

ブラッドレターが再集結完了。
デーモンプリンスとジャガーノートがレルムに突撃を宣言。
相手に恐怖を引き起こす「恐怖の軍旗」で恐慌チェックをかわしたナイトだが、
デーモンプリンスとジャガーノートの攻撃の前に多数の戦死者が!
リザルトで6勝ち、ブレイクさせる事に成功。
狂乱していないとは言え、ジャガーノートは恐ろしい・・・
しかし、ここでSinさんのダイス目が爆発!追撃を振り切る事に成功。

「第5ターン」

ブレト二アターン
Sinさん、ダイス目爆発が続行中なのか、何とレルムの再集結に失敗
続く逃走距離を決めるダイスでも爆発、
レルムは戦域外へと逃走してしまう。
ジェネラルがブラッドレターに3度目のチャージを敢行!
何が何だか分からない(笑)程のパワーでブラッドレターを全滅させる。

ブレト二アターンの終了をもってSinさんが投了。お疲れさまでした・・・。

 お互いが奪ったバナー、戦場支配などかなり複雑な処理の末、6対7で辛うじて僕が勝利する事が出来ました。
今回もブラッドレターが役に立ちませんでしたねー。でも、2ターンも敵の主力を引きつけただけ上出来かな?
やはり、ブレト二アナイトの突撃を侮ってはいけないと心に刻まれた1戦でした。
はっきり言って歩兵でアレを止めるのは不可能なのではないでしょうか?ランスフォーメーション、強力過ぎ!
ケイオスナイトにも使わせてあげてください(笑)。それから、お互い接近戦がメインのアーミーでしたので、
微妙な距離の読み合いが面白かったですね。

Sinさんどうもありがとうございました。またゲームしてやってください。

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