フェニックスロード・バハロス by Barbal
Barbalさんのコメント
 フォージワールドから7人目が発表されて個人的に盛り上がっているフェニックスロードですが、
その中で「優先順位の低さを譲り合っている」と思われるバハロスを塗ってみました。
ジャンプできる歩兵というのが好みなので、「最初に塗るフェニックスロードはこれだ」と決めていました。
 コデックスでは最も若いフェニックスロードという設定ですので、「派手さと生意気さ」を表現するよう心がけました。
どこかの鳥みたいに、異性に求愛するときダンスを踊っているようなイメージです。

 前回のストームガーディアンは黒のハイライト処理が中途半端でしたが、今回はファレホの「上塗り用ブラック」を使って丁寧に処理してみました。
また、羽根は1枚ずつ宝石塗りする予定でしたが、予想以上に難しく普通のグラデーションにしています。
内側の羽根と外側の羽根で使用する色も変えてみたのですが、全然わかりませんね(汗)
 素組みだと右足のつま先だけで立っているという、いかにもポキッと折れそうなポーズなので、左足の下にエポキシパテで石を置いてみました。
あと、どこかから調達したビッツで腰布をつけて3点支持にしてあります。

 戦闘力の低いスゥーピングホークですが、ヘイワイアグレネードと『インターセプト』のおかげで、部隊として見ればトップクラスの「ビークル殺し」だと思います。
バハロスも高コストのわりにパッとしませんが、高機動力のスゥーピングホークに『恐れるものなし』と『一撃離脱』をつけられるので、
敵の確保を妨害するには便利ではないでしょうか?

Rmanのコメント
これは格好良いですね〜!
Barbalさんコダワリの黒メインな配色がハバロスにはドンピシャですね〜。
フェニックスロードともなると装飾もド派手になってきますから色々な色を使いたくなるところを、
見本よりも色数を抑えて、あえて青と黒をメインにツートンで仕上げられているのが本当にカッコイイです。
そして頭の羽飾りと輝く宝石の赤色がアクセントになっていて、豪華さも上手く演出できてますね。

青色も今回はフェニックスロードだけあってより鮮やかになっていますし、羽のグラデーションはもちろん、
肩アーマーの細かい部分も丁寧に仕上げらていますね〜。
青は青でもソードの刃はグラデーションのかけ方が独特で、只ならぬ力強さを感じます。
こういう派手な刃のペイントは僕も大好きなので、また何かの際は参考にさせていただきたいと思います。

スペースマリーンキャプテンと対峙している写真もカッコイイですね〜。
何気に右のキャプテンもBarbalさんらしく黒アーマーなのはお約束としても、白装束と合わせた配色がイカしてます。

ところで、フェニックスロードのミニチュアが発売されたのはもう大昔になるのに、
未だに新モデルの必要性が全く感じられない超が付くほどの名作揃いですよね。
僕も集めてはいたのですがその中でバハロスだけは、まぁいいや、って感じで(笑)購入してなかったのです。
でも今回Barbalさんの作品を見て、やっぱこれも買わねば!!と思いました。次回注文するときは一緒に購入しようと思います。
考えて見ればファインキャスト化まで秒読みでしょうから、メタルで買える最後のタイミングかもですし(笑)!