Grey Knights by asch
aschさんのコメント
これとグレイナイト・ターミネーターの造形に惚れて「40Kやるならディーモン・ハンター」との決意を胸に始めたのですが、
始動後3ヶ月でようやくトループが1スカッド完成しました。でも、これだけですでに250ポイントです。

ほぼコデックスのカラーページと「How to paint Space Marines」の塗り方に準拠して、銀色アーマーに仕上げています。
グレイナイトの特徴の1つである右肩の紋章は、右半分に分隊マークとして剣を描き、
左半分は個人識別用のパーソナルマークを配しています。

それなりに手間はかかるのですが、胸元などの金色の浮き彫りは、モールド任せで金色系をウェットブラシで塗り重ねて、
Brown Inkを流し込むだけでいいので、存外簡単です。
一番大変なのは、メタルの肩アーマーなどのパーティングラインを目立たせないよう処理することでした。

ドワーフで銀色の塗りは慣れているはずなのですが、
ガタイがでかいので下塗り段階で1体塗ると根気が尽きて長時間の作業が難しかったのが時間がかかった理由でしょう。


卵帝のコメント
悪魔の殲滅を主任務とした、帝国の精鋭部隊グレイナイト達ですね。
最初にこいつ等のメタルを見た時は、かなりグラっと来たのですが、何とかLDチェックに成功しました(笑)。
アーミーで始めなくても、マリーンやIGに混ぜられたりもするのでちょっと作ってみたくなる奴等ですよね。

流石、3ヶ月の時間をかけられただけあって、じっくりとペイントされていますね。
ドワーフで慣らされたという金属塗りもさることながら、フンドシや念版の描き込み等、細かい部分も見逃せません。
あと、ネメシス・フォースウェポンが凄く熱そうな感じで良いと思います。
見本はここも金属色でしたが、本体の無機質な金属色とのアクセントになっていて素晴らしいですね。
金属色故に個性が出にくいユニットなのですが、オリジナリティーも出ているのではないでしょうか。

ところで、普段ケイオスばかり塗ってる僕にとっては、こいつ等はそんなに大きいという感じは無かったのですが、
ドワーフペインターであるaschさんにとっては大きいメタルなんだな〜というのが新鮮な驚きでした(笑)。