ドレッドノート 「同胞 カエサル」 by アルス | ||
アルスさんのコメント 皆さんこんにちは! 今回はじめて40kのビークルをペイントいたしました☆ キットはブラックリーチに付属していたドレッドノートを使用しています! このドレッドノートは、私の他のマリーン達と同様にキャンディ塗装でピカピカにしてあったのですが、思い切って汚し塗装を施してみました! 下地のキャンディ塗装を活かして、汚し部分とのツヤの差でも表情を付けてあります♪ 主に青い装甲部分へのダメージ表現を重点的に行い、フレーム部分は汚しを少なめにしました。 肘から先も任務に合わせて交換している分、本体より比較的状態が良いかな〜と想像し、汚しを少なめにしています。 地味な加工ですが、マルチメルタの先端等をディテールアップして、余っていたスモークディスチャージャーも追加してみました。 濃い色の上にウェザリングを施した経験が無かったので使用する色の選択に四苦八苦しましたが、 青に対して補色となるサビ色がアクセントになってくれて、上手くメリハリがついてくれました♪ 写真が相変わらず下手くそなんですが、プラスチック製のミニチュアでは無く、メタル製...いや! アダマンチウム鋼とセラマイト合金で出来ている戦団の英雄に見えてくれれば嬉しいです☆ それでは、作品を見て頂いてありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ Rmanのコメント 凄いです・・・・。 まるで本物、もし実写版スペースマリーンなる映画があったら、そこにそのまま出てきても違和感無いくらいにリアル感溢れたドレッドノートです。 アルスさんのスペースマリーンはキラっと光るキャンディー塗装がGW作品としては一際異色かつカッコよくて素晴らしい作品と思っていましたが、 そこに更に一手間加えて汚し塗装をされたことで、生み出されたのはまさに兵器としての重み、迫力、そしてリアル感! キャンディー塗装という手法による明るくヒロイックな色味の良さはそのままに(ドレッドノートは間違いなく戦団のヒーローですものね!)、 計算されて配置された汚しが、そのヒロイック感をまた違った雰囲気で盛り上げており、相反するかのようなそれぞれの塗装法がここまでドンピシャで決まるものなのかと本当に驚きます。 全体のウェザリング効果もですし、塗装膜の下に出来たような錆びの質感もすごくリアルですし、 汚れが溜まりやすく錆びやすそうな部分を丁寧に処理してあって、汚し塗装によるリアル感の演出のお手本として、本当に見応え抜群です。 僕も汚し塗装は常にやりますが、リアルとは程遠いと思いつつ、これは真似出来ない・・・と思ってしまったのも事実です(笑)。 でも本当に勉強になりますね! また、マルチメルタのディテールアップも決まってますし、いつものチタン塗装もこのサイズになってくると派手さもアップして、すごくカッコイイです。 威力まで上がってそうですよね〜!(少なくともヒットロールでミスらなくなりそう笑)。 そういったアルスさんならではの塗装法だけでなく、レンズの宝石塗りやマーキングや文字の書き込みなども非常に丁寧に仕上げられていて、本当に凄い完成度です。 アルスさんのキラキラと輝くウルトラマリーンがこれからどんどん増えていくと思うと、本当に熱いですね! タクティカルスカッドもですし、タンク系のビークルがどんな仕上がりになってくるのか、想像するとワクワクしてきます! これからも頑張ってくださいね。 |