Written by Rman
今回のバトルのハウス・ルール

1.オブジェクトの確保はお互いのターンが終わる度にカウントすること(アポカリプス・リロードの累加勝利ポイントシステム)。
2.オブジェクトの確保ができるのはキャラクターではないインファントリー・ジャンプインファントリーのみで半壊したスカッドは確保できない。
3.オブジェクトの確保は3インチ以内に入っていれば可能
4.6ターンまで遊ぶこと
第3ターン目後半
3ターンの後半開始!
ダルナス・ライサンダー率いるインペリアルフィスト第一中隊の英雄達がテレポート・イン!
サウザンド・サンズが近いことでディープ・ストライクを失敗する可能性もありましたが、ここしかない!と覚悟を決めての出現チェックは見事ヒット!
ライサンダーとチーフライブラリアン・ヌミトール、そして10人のターミネーターがついにタルスVの地表に到着です!!!
この超主力部隊が劣勢に立たされたインペリアルフィストの救いの手になるか!? これでインペリアルフィストも最後の増援部隊です。
3ターン目までが何と長かったことか・・・。やはり「参謀本部の本領」は侮れない。
サンダーホーク・ガンシップはフライヤーモードを選択!上空に飛び立ちます! スギャァァァァァー!!!爆音と共に飛ぶサンダーホーク!!
非常に幸せな瞬間でしたね(笑)
そしてフライヤーモードで高速移動中のサンダーホークからアサルトスカッドが飛び降ります!!
狙うは戦場中央の発電施設を確保しているレッサーディーモン!しかし、着地と同時に廃墟内のためデンジャラス・テレインチェック!!
サージェントが失敗!(笑)ッオイ!
そして!!!チャプレイン・ムティアスはサンダーホーク・ガンシップから単独出撃を敢行!!
これも見事にドンピシャ着地!!

チャプレイン・ムティアスが狙うは・・・・・・ケイオスウォーマスター・アバドン!!!!!
こうしてみると、サンダーホークのデカさ、存在感は半端じゃないですね〜。フライヤーがいるとアポカリプスの戦場が一気に華やぎますね〜。
なんて、余裕かましてる暇はありませんッ!(笑)
オブリタレイターに仲間を全滅させられた生き残りのブラザーがオブジェクトに到達。
しかし、オブリタレイターも3インチ内にいるため、確保はできません!
キャプテン・サンドロスはドゥームズデイ・デバイスを破壊するべく前進!!
マスターオブフォージ・アルマンとMk4ドレッドノートの同胞ラザルが
オブリタレイターに肉迫する!今度こそやってやるぜ!
ラインヴァルトはノストロス卿を討ち取るべく前進しようと思ったら出目は2。
アサルトしても届きそうにありません・・・涙。な、ならば!
ラインヴァルトはプラズマピストルを構え、ノストロス卿にプラズマ弾を放ちます!
「ノストロスよ、これで終わりだ!」
「な、なに!この私が、こ、こんなところでッ!!」
ラインヴァルトが放ったプラズマ弾に心臓を貫かれたノストロス卿はついに倒れました!!
ヌミトール氏はサイキックパワー「ヴォーテックス・ドゥーム」を発動!!
S10AP1の超破壊力を誇る破滅の渦が発生!
破滅の渦は見事、サウザンドサンズを捕らえます!
そして続けざまにターミネーターがサウザンド・サンズに全力射撃!
その数は24発!(うち4発はミサイルのクラック弾!)
サウザンドサンズはこの猛烈な射撃の前にソーサーラー2人を残して消滅!
アサルトスカッドはピストルでレッサーデーモンを討ち取ります!
これで何とか、このスカッドは発電施設のオブジェクトを確保!
サンダーホークガンシップのターボレーザー&ラスキャノン4門を
眼下のケイオスランドレイダーに放つ!!こいつだけは落とす!!
アバドンが乗車するランドレイダーにターボレーザーが見事ヒット!!
威力はD!!壊れろ〜〜〜!!と念じるも、結果はなんとスタン!?ま、まじ?
出来ればランドレイダーを破壊し、中のアバドンを放り出してから使いたかった。戦闘司祭ムティアスは腰に携えた一つのグレネードに手を伸ばした。
「やむをえない!ついに私がこの危険な兵器を使わねばならぬ時がきたようだ・・・・!
 ケイオスに堕ちたる許されざる者どもよ、慈悲深い皇帝陛下からの聖なる賜り物、受け取るがよい!!!」

アバドンが乗るランドレイダーにむかって
ヴォーテックス・グレネード投擲!!!

この一撃が歴史を変える!!!
し、しかーし!!!!!
ランドレイダーに投擲したグレネードはランドレイダーの車体に当たって跳ね返り、
ムティアスの目の前で恐怖の渦が展開!!!

くはぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜我がインペリアルフィストの魂の一撃が、まさかミスるとはッッッ!!!!!!涙
張り詰めた緊張感漂う空気の中でまさかの展開。
この一番大事な一発をミスってしまい、一瞬、超脱力しました(笑)。もう、3人で大爆笑でしたね〜(笑)。
ええい、まだゲームが終わったわけではない!!
気合を入れ直してフェルブレイド・キャノンを眼前のライノに発射!!
先のターンにヤバいボルト弾を放ってくれたケイオスロードを吹き飛ばし、
ライノの中のケイオスマリーンも3人が倒れました。しかしGデーモンはセーブ成功!
今日のダニエルさんのデーモニック・セーブは神がかってるッ!
アサルトフェイズ!!
マスターオブフォージ・アルマンとサーヴァイター、そしてドレッドノート同胞ラザルがオブリタレイターにアサルト!!!
同胞エドムンドの仇は必ず討つ!!
そしてキャプテン・サンドロスはドゥームズデイ・デバイスにアサルト!こうみえて移動不能の装甲値14のビークルです。アーマーポイントは3点。
グランシング・ヒットは無効になるものの、ペネトレイトヒットは自動で1ダメージになります!
アサルトボーナスを入れても3回しか殴れないコンテンプター。しかし、やるしかありません!
ええい!南無さん!!
ランドレイダーに単身突貫するチャプレイン・ムティアス。ムティアスの光り輝くパワーフィストはランドレイダーの装甲をえぐるも、キャタピラを破壊したのみ。
決定打にはならず!
一人生き残ったサージェントはレッサーデーモンと戦いを続けるも、どちらもノーダメージ。 アイアンクラッド・ドレッドノートはケイオスドレッドをやっと破壊。
ディーモンプリンスの後を追います!
ドレッドノート・ラザルの強烈なパンチでオブリタレイター1匹は即死、そして生き残ったオブリタレイターの繰り出したパワーフィストがラザルの正面装甲をえぐり、
その瞬間、アルマンのサンダーハンマーがオブリタレイターの頭を砕きました。
同胞ラザルの尊い犠牲を乗り越え、辛うじてオブジェクトを確保したアルマンとサーヴァイター!
サンドロスの魂を込めたアッパーカットは1発のみペネトレイト!
残りは2アーマーポイント。ぬうう、意外に堅いぞコイツは!
このターンは何とか3点確保!
しかし、もはやインペリアルフィストの勝利は絶望的か!?

第4ターン目
各プレイヤーのターンの始めにヴォーテックス・グレネードによって発生した「渦」はランダムな方向に動きます・・・恐怖の瞬間!!
しかしながら、出た目はなんとゾロ目!渦はあっけなく消滅しました!どうせなら、誰か巻き込んで欲しかったなぁ・・・笑
移動フェイズ開始!ヘルブレイドが飛ぶ!! ヘルブレイドはサンダーホークを追いかけます!
ディファイラーがアサルトスカッドに迫る!! ケイオス・スポーンはムティアスに迫ります!
ケイオスドレッドノートはついに要塞化された廃墟内へ突入・・・・
廃墟に立てこもっていたスカウトもいよいよピンチか!
グルァァアアア!!
デーモンプリンス・ザラガスがマスターオブフォージに肉迫する!
オブジェクトを確保しようとライノから登場したのはケイオスロードとケイオスマリーン。
この期におよんで更なるケイオスロードの登場は怖すぎる!
さすがにアサルトスカッド1部隊ではこの状況はあまりにも厳しい!
「感じる、感じるぞ!
  全能なるケイオスの力が私の体にみなぎっている!」
ドゥームズデイ・デヴァイスがまたも起動!!!(出目6)
青白き閃光が放たれる!!!
SHARADAAAAAAANNNNNNNNNNNN!!!
終末決戦兵器から放たれた閃光がフェルブレイドを襲う!!!
強大なるケイオスのエネルギーはフェルブレイドの装甲をやすやすと貫き、結果はなんと
出目6!!!チェーンリアクション発生!!!
そして、再び出た出目はなんと6!!!!
まさかのフェルブレイド陥落!!!!
ドカァァン!!!!大爆発! その結果、フェルブレイドを殴り中だったGデーモンが死亡(笑)。
いやぁ、僕の心の支えであるフェルブレイドをチェーンリアクションで壊されるとは、
これは・・・・つ、つらい!(笑)
ケイオスソーサラーロードはボルトオブチェンジをアイアンクラッドに放ちます! アイアンクラッドはここでイモビライズ。あぁ・・・無念なり。
一方、こちらでは激しい空中戦が始まりました!!
サンダーホークの後方からツイン・オートキャノンを放つヘルブレイド!!サンダーホークの背面装甲は10!
オートキャノンもあなどれません!
4発中背面にヒットした1発のオートキャノンがサンダーホークの装甲を貫通!
結果はチェーンリアクション!!!!ま、またか!!!!!
ま、まさかね?
出目は4!イモビライズ、フライヤーの場合、つまり1ダメージ!!!
うわぁぁぁあああああ!!!!!!!

な、なにが起こったんだ。
サンダーホークガンシップが
オートキャノンで破壊されるとはぁぁぁぁぁッ!!!!
ドガガガガガガガガガン!サンダーホーク撃墜されるの図。これは世界的にも貴重なショットではないでしょうか(笑)?。
なんちゃって。

なんというか、もう3人で大爆笑でしたね〜いやぁ、ちょっとこの展開は想像を超えていて、僕も笑うしか(笑)。
これ以降、僕は何を頼りに生きていけばよいのでしょうか・・・!?
恐るべしはヘルブレイドよ。とりあえずケイオス使いの人はアポる時はこいつをぜひ入れて活躍させて欲しいですね。
まじで、嫌なやつです(笑)。
オブリタレイターは容赦無くプラズマガンをラピッドファイア。
今日のダニエルさん、1度もゲットホットしてない・・・。
カバーセーブもらったマリーンもたまらず死亡。
Gスコーピオンは2発のヘルマウ・キャノンをラインヴァルト中隊長に浴びせます!
しかしラインヴァルトはアーティファイサーアーマーを装備しています!
辛うじて2+セーブ成功!射撃で死んでは格好がつきませんからね。
スコーピオン・キャノンの弾丸をタクティカルスカッドの生き残りに容赦無く浴びせます! AP3の弾を10発もくらってはひとたまりもありません。第四分隊全滅。
ランドレイダーが遠方のアイアンクラッド・ドレッドノートを撃ち、爆破!
や、やられた・・・。
シルバータワーはターミネーターを撃ちます!ビームオブパワーとボルトオブチェンジ!
結果、2人の英雄が歪みの力により装甲を引き裂かれ死亡! ケイオスバイカーはメルタガンを近距離で放ちました!
しかし、その瞬間、コンテンプタードレッドのボディから目に見えないシールドが発動し、
これをセーブ!!!(5+インバルセーブがあるのです!)ラッキー!
ディファイラーのバトルキャノンでアサルトマリーンが1人死亡。
カバーセーブが使えたのが幸いしました・・・。
ケイオスドレッドノートはダブル・ヘヴィーフレイマーを放ち、
2階のスカウトを全滅させました。
チャプレイン・ムティアスに襲いかかるスポーン!! キャプテン・ラインヴァルトに襲いかかるグレーター・ブラス・スコーピオン!
ケイオスターミネーターのパワーアックスで憤死するサージェント。 圧倒的破壊力を誇る鉤爪でラインヴァルトのアイアンヘイローも虚しく、即死!!
「ライサンダー殿、かならずやケイオスを倒し・・・て・・・く、れ!」
第三中隊の英雄、ここに敗れる!!
「ぬぉおおおお!!!醜悪なる化け物めぇぇぇ!!我が怒りの鉄槌をくらぇぇいい!!!」
一人奮闘するムティアスさん。スポーンは2匹で何と9回も殴ってきましたが、4ダメージを全てアーマーセーブ!!
反撃の一撃でスポーンに1ダメージ!
ディーモンプリンス・ザラガスがマスターオブフォージ・アルマンに襲いかかる!!
僕が昔ダニエルさんにプレゼントしたこの人はほんと、自分で言うのも何ですが、すげぇ迫力あります(笑)。旧版デーモンプリンス、好きなんですよねぇ〜。
なんて、余裕こいてる場合じゃないんですけど、もう、諦めの境地。
ザラガス
 「ブワハハハハハハハハ、お前の仲間があの世で待っているぞ!」
アルマン
 「私には聞こえる、この戦場で散っていった戦車達の無念の叫びが!許さぬ!許さぬぞ!!怒りの鉄槌をくらえ!!!」
ザラガス
 「あくまで抵抗するか! ようし、お前の魂は我が主に捧げてくれよう!!我が主の下で未来永劫苦しむが良い!」
アルマン奮闘するも、結果は言うまでも無くサーヴァイター全滅で負けです。
アルマンはスタボーンで必至に耐えました。
このターンはダニエルさんの確保ポイントは1点のみ。
第四ターン前半も終わり、戦場はかなり片付いてきました。おもに黄色いほうが(笑)。
ここで一旦、コーヒーブレイク。
ゲームの勝敗的には結論が出ている状況ですが、あくまでこの戦いのドラマを成就させるため、戦闘継続を確認し合いました。
アサルトスカッドがバイク部隊の排除に動きます! この苦境を打破するにはライサンダー率いるターミネータースカッドが
敵の総大将アバドンを討つしかありません!
チーフ・ライブラリアンのヌミトール氏はケイオスソーサラーを殺すため、単身ターミネータースカッドから外れます。
奇しくもサイカー同士のライバル的対決!
サイキックテスト成功!
くらぇ!!!ヴォーテックス・ドゥーム!!!!
しかし、ダニエルさんは余裕で4+インバルセーブ成功・・・!ぬぅううう!
ターミネーターはディファイラーに全力射撃!!
サイクロンミサイルが当たれば、落とせる可能性もあります!
ダニエルさんと鉄さんの2人から「ダイスを振るときに気合が足りないのですよ」と
指摘をいただきましたので、改めて気合を入れ直します!!
オレの内なる小宇宙(コスモ)よ!限界まで燃えろぉぉぉ!!!
ってい!ころころころ・・・・1、1、2、2、ヒットロールでミスかい!!
ううむ、これだけ気合いれてもダメか!!(笑)
満身創痍のスナイパースカッドがソーサラーロードに狙いを定めます! 背後から撃たれたソーサラーロードは1ダメージ被りました。これでやっと残り1W!
デーモニック・オーラはアポカリプス戦ではとりわけ強力です。
ヌミトール
 「私はお前の影をずっと追い続けてきた・・・・私の師ニコラウスを殺めたお前の姿を忘れた日は1度も無い!
   今日こそ師の仇を討たせてもらう!」
ケイオスソーサラー・ダラマン
 「貴様の師のことなど、覚えてはおらぬ。私が今まで何人の犬どもを主の贄に捧げてきたと思う?
   私にとって、貴様の師とやらも、その中の1匹に過ぎんのだよ」


熱きサイカー対決!しかし、どちらもノーダメージで引き分け。ダニエルさんにも「えぇ〜?ほんとにリョウゴは出目が悪いよ・・・・」と呆れられました(笑)
我らドルンの子に後退の2文字はない!!裏切りものどもよ、覚悟!
威勢だけは良いインペリアルフィスト!しかし、実際この接近戦はタフさで勝るケイオスバイカーの方が有利です!
我らインペリアルフィストの力を持ってしても、この劣勢を覆すことはもはや叶わぬか・・・!
 しかし誇り高き我らは、ドルンの名にかけて犬死にはせぬ!
 レギオンの遺産たるこの体が砕けようとも、私はこの悪魔の装置を破壊してみせる!!
 プライマーク・ドルンよ!今こそ私に力を与えたまえ!」


しかし!!全自動ヒットにもかかわらず1発も装甲を貫けないサンドロス中隊長!あぁ〜なんだか不甲斐ない。な、なぜこんなことに(笑)。
気合だ!気合が足りん!!!コスモよ燃えろ!!
ドルンよ、皇帝よ、もう暗黒神でもいい、
とにかく力を貸してくれ!!!!
しかし、戦場に一片の慈悲も無ければ赦しも無い!
残されたのは戦争のみ!!!
マスターオブフォージ・アルマン死亡!
辛うじてアサルトスカッドはバイクスカッドに勝利!戦闘は継続です! 一人気を吐くチャプレイン・ムティアス。スポーンを撲殺!!

第5ターン目
悠然と戦場を闊歩する巨大なるサソリ。もはや獲物の姿もほとんど無く・・・・ 狙うは廃墟の屋上に陣取るスカウト。
ケイオスロード・心眼のゲルスト
「魔力が高まってきておる!タルスV壊滅の瞬間が近づいているのが私の目には見えるぞ!!我らナイトローズの勝利は目前だ!」

勝鬨をあげたケイオスロード。
ダニエルさんのケイオスロード全員集合ということで、戦力の底上げっぷりは半端じゃありません。
この盲目のケイオスロード、渋くていかにもダニエルさんらしいキャラクターです。
ウォーマスター・アバドンも再びランドレイダーより登場。
「戦場で果てた戦士達の魂をすべからく暗黒神に捧げよ!そして、今こそ私は完全なる力を手にするのだ!!」
アバドンと配下のターミネーターはライサンダーに向かって前進します。最終決戦は近い!!
サンドロスに襲いかからんと飛来したディーモンプリンス! そしてサイカーの一騎打ちに凶悪なる増援が迫る!ヌミトール大ピンチ。
出た!!ダニエルさんの超必殺技
「ぱぅわぁぁぁぁぁぁぁーーーーおぉぉぉぉーーぶぅーーーー けいおーーーーす!!!!」
ドゥームズデイ・デバイスの起動成功!!!そして出目は・・・・・・・
な、なんと1ゾロ!!!!なに、このお約束の展開は!!(笑)

「ケイオスに栄えあれ!!!!!!」
グググググ・・・・・・・ズガアアアアアアアアァァァァン!!!!

大爆発を起すドゥームズデイ・デバイス!!
6D6インチ内の全てのモデルにS10AP3のダメージです!!!!
ドカーンと20インチ内のユニットは壊滅的被害を受けました。ターミネーターは3人倒れ、アサルトマリーンも5人死亡!
そしてケイオスバイカーも全滅!!しかし、サンドロス中隊長は以前の爆発の記憶がフラッシュバックする中でシールド発動が成功し、無傷!
ディーモンプリンスもデモニックオーラでセーブ成功!!
最後の最後にばっちり決めてくれましたね、ダニエルさん!
ドレッドノートのツイン・ヘヴィーフレイマーによりスカウト全滅!!!
サージェント・スタング「私の死を乗り越えてゆけ、若きブラザーよ・・・・・」
しかし、死に際の台詞を聞いてくれるブラザーもすでに先立ってしまっているという悲劇。
「終末の兵器が爆発するとは・・・しかし私の目的はすでに達せられたも同然。
かくなる上は目障りなインペリアルフィストを血祭りにあげてくれよう。」
全力移動するアバドン以下チョーズンの面々。
Gブラス・スコーピオンはサンドロスを狙う!! そしてシルバータワーもサンドロスに全力射撃!!
四方八方からの射撃を受け、両腕を破壊されたサンドロス中隊長!
しかし命燃え尽きるその時まで、戦い続けるのです!
チャプレイン・ムティアスと最後の1匹のスポーン戦は膠着!!
ソーサラーロード・ラムセス
「我らは大いなる主の導きにより、この地に降り立った。
 我らはお前達がここを攻めてくることも全て知っていたのだよ。お前達は我らの手の上で踊らされてたに過ぎん!」
ヌミトール
「な、罠だったというのか・・・・!しかし、私はドルンの名にかけて退きはせぬ!
 例えこの戦場で私が果てようとも、ドルンの意思を継ぐものがお前達の好きなようにはさせぬぞ!」
ラムセス
「ドルンの名も地に堕ちたものよ・・・・、ごたくはもういい。さぁ死ね!!!」
ッてな感じで、ライブラリアンも憤死!くは〜〜良いところが無かった、この人・・・・。
ライサンダーはアバドンにむかって前進するのみ!!あ、射撃ももちろん! 両腕を失ってもなお、ディーモンプリンスと戦い続けるサンドロス!
ついに始まる最終決戦!!!
インペリアルフィスト第一中隊キャプテン・ライサンダーVSケイオス・ウォーマスター・アバドン!!!エターナルウォーリアー同士の壮絶なる一騎打ち!!!
ライサンダー
「兄弟達の無念の声が私の拳に、無限の力を与えてくれた!アバドンよ、裁きの鉄槌をうけるがよい!
 今こそ、この戦いに決着をつけ、貴様の悪行に終止符をうつ!」

アバドン
「ケイオスより全能の力を授かりし私に裁きを下すとは笑わせてくれる!
 死に態の偽帝にすがりつく貴様達の脆弱さなど、恐れるにたりぬわ!!
そしてこちらでも主力同士の最後の戦いが始まりました!
ディーモン・プリンス・ザラガス
「腕を失ってはさすがにもう戦えまい!フハハハハ!さぁ観念しろ!!貴様の魂を主は欲しているぞ!!」

キャプテン・サンドロス
「ドルンよ!私に最後の力を与えたまえ!ぬぉおおおおおおおお!!」


渾身の力で体をぶつけようと歩み出たサンドロスのボディにザラガスの腕が深々と突き刺さる!!
サンドロス沈黙!!
チャプレイン・ムティアスは気合いでスポーンを撲滅!
激闘を終えたムティアスは周りを見渡し、愕然とする。
「これは一体どうしたことだ!ブラザーの姿が見えないとは!私がスポーンと戦っている間に、ブラザーが全滅したとでもいうのか・・・・!」
いよいよ始まる最終バトル!
アバドンの魔剣ドラクニィエンは!!!
なんと、出目1!!!!
このターン、アバドンは攻撃できません!!
うわ〜〜〜ダニエルさん痛恨のミス!!の図(笑)。
ケイオスロード・テラックス卿の両手ライトニングクロウがライサンダーを襲うも、これをすべてストームシールドではじき返すライサンダー!
ケイオスターミネーターはパワーアックスとライトニングクロウでターミネーターを切り倒し3名死亡!
しかし、死に際、ターミネーター・サージェント・シグムンドの最後の一撃でケイオスターミネーター一人を道連れに!

そして、ライサンダーは渾身の力をこめドルンの槌をアバドンに振る!!
しかし、アバドンはホルスの鉤爪でこれを受け止める!!!

ダメージ通らず!!

第6ターン目
泣いても笑っても最終ターン!!
ディファイラーがムティアスに迫る!!
そして、ヘルブレイドがはるか上空からムティアスを狙う!!
予期せぬ空からの爆撃を受け、ムティアス無念の死亡!!
しかし、熱い戦いを見せてくれました。ヴォーテックス外したのを含め(笑)。
ムティアスをプレゼントしてくれたムッチーさんに改めて感謝です!
パワァァァァオオオオオオーーーーブ!
    ケェェェイィィィィオーーーーース!!!
アバドンの魔剣ドラクニィエンの出目はダニエルさん渾身のロールで出目4!合計8回もの攻撃です!!
しかし、ヒットロールで大失敗!3ヒットのみ!ダメージが通ったのはたった2点!どちらもストームシールドで防ぎます!!まだ死ぬわけにはいかないのです!
テラックス卿もライサンダーを狙うも、全てストームシールドではじき返します!ライサンダーは死なない!決して!!
ターミネーターは次々と倒れていきます。
しかし、ライサンダーの決意は岩のごとし!アバドンを討ち取るまでは一歩も退かない覚悟です!!
もはや両者に言葉はいらない!お互い阿修羅のごとく戦うのみ!!

アバドンの魔剣がライサンダーのストームシールドを割り、
不壊なるターミネーターアーマーに深々と食い込む!
だが、ドルンの槌もアバドンのわき腹を捉え、痛烈なる一撃を与える!

どちらも一歩も引かない、まさに激闘!!


しかし、両者の決着がつくまえに、ここでついに6ターンが終了してしまいました。

このアポカリプスの勝者は・・・・・
圧倒的な点差でダニエルさんの大勝利です!!!
いやぁ〜ほんと大変なバトルでした。終わってみると、ダニエルさんの完全勝利でしたね〜。
盤面に残ってるインペリアルフィストはライサンダーとターミネーター1人のみ!!
出来ればライサンダーVSアバドンは決着をつけたかったのですが、あえてここで終わらせるのもドラマチックなのではないか、
という話になって終了としました。
それにしても、ほんとに熱いバトルでした。ゲームの展開的には終始圧倒されっぱなしでしたが、これほどドラマチックなバトルがかつてあったでしょうか。
ドライに遊べば、4ターン目でこのゲームは終わっていたことでしょう。しかし、愛着あるフルペイントのアーミーがぶつかりあっているのに、
勝ち負けだけで割り切れるわけがありません!
勝敗ももちろん大事な要素ですが、この熱い戦いのドラマを紡ぐことができたことにこそ価値があったと僕は思います。
ゲームが終わったのは夜の8時30分。朝は9時頃にスタートしましたので、約11時間の激闘でした!!
2日間用意していたのに、1日で終わったのは誤算といえば誤算ですが(笑)。でも、お互い大満足のバトルでしたね。
ダニエルさん、本当にお疲れ様でした!そして、ありがとうございました!!

エピローグ

995.M41
インペリアルフィストはアバドン率いるナイトローズを強襲するも、手痛い返り討ちにあいライサンダーを残して全滅した。
唯一の生き残りであるライサンダーは囚われの身となり、アイオブテラーへ帰還するケイオス・ディスポイラー戦艦に収容された・・・。

インペリアルフィストを筆頭に数々のチャプターがタルスVを救わんと死闘を演じた。

しかし、今やタルスVは地獄と化した。生きとし生けるもの全ての魂がケイオスの神々に捧げられてしまったのだ・・・・・。
そして程なくして、ディーモンが無人となった工業地帯に侵入。タルスVがデモニック・フォージワールドになるのも時間の問題であろう。
アバドンはブラック・クルセイドを成就させる時が近いことを感じていた。惑星ケイディアが、我が手に治まる時がいよいよ来たのだ・・・・。

戦い終わって
お互い心地良い疲労感を感じつつも、お互いの健闘をたたえあって最後に握手!
ダニエルさん、本当に楽しい対戦をありがとうございました!!
ゲームマスターの鉄さんも最後までお付き合いいただきありがとうございました!
鉄さんも参加してくれたおかげで何かと3人で盛り上がれて楽しかったですよ!
ちなみに、これが戦場の外の戦死者置き場です。もう凄いことになってましたね(笑)。

反省と気付き

まず、僕はダイスについて考えねばなりません。
とりあえず、この2つのダイスは「カースド(呪われている)」ことが確定されましたので、その筋の方に清めていただくまでは封印することにします(笑)。
ほんと、この1の拳マークが出過ぎで、もう何とも言えない感じなんです。カスタム・ダイスがカースド・ダイスになっているとは信じたくないんですけどね・・・・(笑)。
タイミングよくGW製のミナス・ティリスのダイスが沢山手に入りましたので、当面はこちらのダイスを使って出目の改善に励みたいと思います。
ロードオブザリングのダイスはどれも(GWダイスにしては)出目が分かり易いですし、見た目も美しいので、黄色じゃないのが心残りですが、
このセットでしばらく精進していきましょうか。
気合いの注入方法もより研究しなくてはなりません!(笑)。

ここからは真面目な話として、アポカリプスのアーミー編成もなかなか難しいということが今回よくわかりました。
僕の編成方針としては沢山使いたい!という思いを最優先させた結果、モデルの数を増やすことをメインに考えてましたが、決定力に欠ける編成になってしまったのは否めません。
一方ダニエルさんはフォーメーションを効果的に取り入れ、キャラクターでユニットのパワーを底上げすることで非常にパワフルでかつ手堅い編成になっていたと思います。
アポカリプスの「策略」の重要性をより理解していたダニエルさんの深い読みと、実際のゲーム中の運用、そして出目も(笑)、本当に素晴らしかったと思います。
アポカリプスは確かに「お祭りゲー」ではありますが、しっかりとした戦略と戦術を持って戦えば、どこまでも奥深く楽しめるゲームだと思い至りました。

あとは、累加勝利ポイントシステムはちょっと微妙な気がします。序盤で圧倒的な差が付いたりすると挽回が難しいといいますか。
もちろん、お互いのポイントが拮抗していれば非常に盛り上がるのも確かだとは思うのですが、
ランダムな要素が多いアポカリプスでは点差が開くっていうことは普通のゲーム以上にありがちな気も。
最初のアポカリプスで最終ターンのみポイント計上という基本ルールは実はかなり深く考えられていたような気もします(笑)。
今度遊ぶ機会があれば、本来のアポカリプスルールで1度遊んでみたいですね!

いやぁ〜ほんと楽しかった!このバトルは一生の思い出になりそうです!!
第1ターン目から第3ターン目前半に戻る
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