ラットオウガ・アイアンクロウ  by 橋場博功
橋場博功さんのコメント
無意味に名前の付いているメタル製ラットオウガシリーズの一つです。
過去にキャラクターだったのかは勉強不足でして…すみません(^^;
体毛は、シャラドングラニートでベースコート、アデプタスバトルグレイでレイヤリング、
シャドウグレイでドライブラシ、フォートレスグレイで軽くドライブラシする感じです。
シャドウグレイをきかせて青っぽい毛色になってるかと思います。俗に言う2Pカラーです。
皮膚は、商品写真のような茶色の上にスネークバイトレザーレイヤリング、デザートイエローでハイライトし、黄色っぽい肌にしました。
腰巻なんですが、倒したドワーフから剥ぎ取った皮膚のふんどしという設定で、ドワーフフレッシュを使っています。

この子を入れてラットオウガが計8体になりました。ラットオウガをコアユニットに出来るようになるロードも持っているので、
いつかラットオウガ大部隊を作り、敵を蹂躙できる日を夢見ています。

Rmanのコメン

すっかりプラ製のラットオウガが定着した感もありますが、こうしてみるとこの6版時代に発売されたラットオウガも可愛いな〜と思います。
個別の名前が付いていたのは僕も言われて初めて気が付いたって感じでしたが(笑)、確かに鉄の鉤爪をもった特徴を端的に表したイカすネーミングですよね〜。
過去にキャラクターだったということは僕の知る限りでは無いのですが・・・そう言われてみると5版時代のラットオウガにこの6版ラットオウガが混ざってきた時には
えらい個性的になっちゃったな〜とパワフルさに驚いた覚えもあります。
モードハイムみたいな普通のモデルを個性的に使いたいゲームなどには持って来いな風貌だな〜と思ったことを思い出しました。

思い出話はそれぐらいにして、良い感じに汚れた雰囲気が肌の色味からはもちろん、腰布や特徴である鉤爪からも感じられて、
スケイヴンらしい雰囲気を上手に演出されていると思います。
肌のグラデーションも筋骨隆々さをより盛り上げて見せてくれるように重ね塗りされていて、盤面で見た時の迫力も強そうで良いな〜と思います。
スケイヴンの肌の色は品種によって様々といいますが、ラットオウガならこの色!という指定はなさそうなので、塗り人の個性が出そうですよね。
橋場さんのラットオウガも絶妙な色だと思います。
全部が全部同じ色じゃなくても良さそうなのがモウルダー族によって人工的に生み出されたラットオウガらしくて良い感じかもしれません。
8体がずらりと並んでいる光景もいつか見てみたいものです!