ワープライトニングキャノン  by 橋場博功
橋場博功さんのコメント
ネズミの秘密兵器(笑)ワープライトニングキャノンです。
これは、1門目があまりにすぐミスファイアするので、レア枠制限の最大まで入れないと役に立たないのではないかということで
造設した2門目になります。なるべくサビサビになるように金属部分に茶色系でグレイジングをたっぷりしてみました。
ネズミキャノンはコストの割にいい仕事するのはぶん回りしたときだけで、戦場を引っかき回して散っていくのが常です。
毎回コスト分無駄にして散っていく、戦場に咲く花火と思っています^^;
それでも相手の大型兵器を1ターン目で爆破したり、カッチカチの重歩兵をけちらせたときは、褒めてやりたくなります。
ギャンブル性の強いスケイブン兵器はやはり愛らしくて仕方ありません(親バカ)

Rmanのコメン

改修型ワープライトニングキャノン登場!と思わず声をあげてしまいそうな、実にハイマウントな仕様がイカしてますね〜。
標準型がまっすぐ標的に向かって撃ちぬくタイプだとすれば、橋場さんのワープライトニングキャノンは上下方向に破滅の波を注ぐタイプのようで、
実働している景色を想像すると実にカオスで恐ろしくもカッコいいと思います。破滅的なところがまさにスケイヴン・テイストです!

ワープライトニングキャノンは旧版メタル製のモデルが出た時も「これがスケイヴンの科学力か!恐るべし!」ってなインパクト抜群だったわけですが、
昨今のスケイヴンの科学力はさらに一段と進化しているようで、このキットもプレーグクロウ・カタパルトとしても組めるようになってますよね。
色んな怪しげで博打的破壊力を持った兵器を使えるところもスケイヴンの大きな魅力なんだろうな〜とこの作品を見てヒシヒシと感じます!
僕もいつかスケイヴンを作りたいなぁ〜って憧れます。

それにしても、たっぷりされたというグレイジングの効果もあって使い込まれた砲台の木の梁やそれを繋ぎとめる金具の錆具合も雰囲気抜群です。
そして見せ場とも言えるキャノンの動力源たるワープストーンの恐ろしいまでの輝き、毒々しさが素晴らしいと思います。
砲身の重厚な金色も良い雰囲気に薄汚れていて、造形の面白さも相まってスケイヴン的・悪の芸術感が感じられて良いな〜と思いました。

この天高く据えられたキャノンから振り下ろされる破滅のビームが沢山の敵を引き裂いていく光景が見れるのが楽しみですね!