フレッシュティアラー戦団タクティカルスカッド  by XIII
XIIIさんのコメント
ブラックリーチ強襲に入っているタクティカルスカッドです。
私はこのスカッドをフレッシュティアラーズ戦団としてペイントしました。
戦団の未来がどうやっても滅びしかないという悲劇性に惹かれたのと、赤黒の組み合わせが格好良さそうだった、という理由です。

実際、塗りあがってみると黒のアーマー部分が引き締まって見えて自画自賛してしまうくらいハァハァしてしまいました(笑)
ペイントを始めた時、電源ゲームのマリーン無双をやっていたのでなおさらです。あれはいい勧誘ゲームです。

さて、フレッシュティアラーズはマリーンの設定本Index Astartesでフォローされており、
その中に彼らが使う接近戦武器の画像がありました。
どうしたってチェインソードに見えてしまうパワーソードやら、ギザギザ付きのコンバットナイフやら。
これらを再現したいと思い、今回初めてプラ板とパテを組み合わせて原型を製作、シリコンで型を取ってレジンで複製する、という作業を行いました。
とても面白い体験で、今後自作武器を作るノウハウに活かしたいと思っています。

で、自作した武器のうちの一つ、チェインアックスをタクティカルスカッドのサージェントに持たせています。出来はさておき(笑)、全体的には上手くやった気がします。

マリーンにハァハァしている時間が持続している間に、ターミネータースカッドやドレッドノートも塗りあげたいと思います。

Rmanのコメン

迷彩オルクという独特の世界観をお持ちなことで有名なXIIIさんがスペースマリーンを作る、しかも選んだチャプターは迷彩の真逆をいく地味な印象のフレッシュティアラ−戦団!
これは僕にとっては非常に興味深いチョイスでした。ブラッドエンジェルのように鮮やかで明るい赤色ではなく、
フレッシュティアラ−の赤は彩度の低い落ち着いた赤色で、黒の組み合わせにより悪く言えば地味な印象です。
とはいっても、海外ではけっこう人気があるのか、今回のブラッドエンジェル・コーデックスではガブリエル・セスなる専用のスペキャラも登場しました。
そんなフレッシュティアラ−カラーをXIIIさんがどのようにペイントされるのか、期待は高まっていました。

しかし、肩パッドをパテで作って量産とか、なかなか茨の道を進まれていることをツイッターやブログで拝見するに、
先行きを勝手に不安に思っておりましたが(笑)・・・・いやぁ〜やってくれましたね〜!
迷彩オルクとはうって変わって、正統派のマリーンペイントで仕上げられたフレッシュティアラ−が、まさかこんなにカッコイイとは思いもしませんでした!

赤ワインのような渋い赤色にエッジの効いた黒いアーマー、そして肩に誇らしく掲げられたギザギザ円盤のアイコン!
苦心を重ね、アイコンを作りだされたその努力が見事に結実していると思います。
見慣れたブラックリーチのマリーンが、この配色で見ると改めてカッコイイのです!
僕らにとってマリーンというのは非常にプレーンで基本という感覚になってきていますが、
配色ひとつでガラリと印象が変わってみえるのがマリーンの面白いところだな〜と改めて実感しました。

そしてサージェントの改造も素晴らしいですね〜。僕もIndexAstartesは書棚に所蔵しているので、改めて見て見ると、
確かにギザギザ強化型の武器が特徴とのことです。血生臭い残虐な戦い方で悪名高いフレッシュティアラ−らしい装備品だと思います。
それをきっちり再現されているのがカッコイイですね〜。
並のチェーンアックスはもちろん、ややもするとパワーアックスよりも威力が高そうに見えます!

タクティカルマリーンもカッコイイですし、もちろんドレッドノートやターミネーターもカッコイイのは間違いありませんから、ぜひこれからも増強頑張ってくださいね!