オルクノブ by XIII
XIIIさんのコメント
オルクウォーボスの次に塗ったミニチュアのオルク ノブです。
この頃はやたらとペイントの気力が燃え盛っており、鎧、服、ズボン、体のそれぞれに別々の迷彩をやってやれ、と無茶をした覚えがあります(笑)
鎧には豹柄迷彩、服にはデジタル迷彩、ズボンにはまだら迷彩、そして体には茨迷彩なるものを施しました。よくここまで面倒くさいことを、と
数ヶ月前の自分のことながら感心してしまいます(笑)

この頃にできたルールとして、接近戦武器は必ず赤く塗る、というものがありました。

当初、「ブラッドアックスなんだからチョッパだって赤いに決まってる!」と赤く塗ったところ、こちらの想像を超える間抜けさを発揮し慌ててしまいました。
結局ボルトガンメタルでドライブラシをかけるとなんとなく落ち着いた色味になったので、以降の歩兵の武器は全て赤く塗っております。

こいつらの実戦経験は最初のホビーセンターでの対スペースマリーンの500P戦のみです。
実力を発揮すれば強いはずだったのですが、突撃距離が足りず、逆にターミネーターに 突撃を喰らい全滅するという体たらくを見せ、
以後ミニチュアケースを暖めている身です。

今はメガノブに取って替わられていますが、何かの拍子に名誉挽回の機会がある、かも…

Rmanのコメン

ノブはやっぱりそこらのボゥイとはガタイが違うって感じで、とても力強くてタフなミニチュアですね〜。
モデルとしてはブラックリーチにも入っててかなり一般的なモデルになった気もしますが、
何気にこうした徒歩ノブの完成品は(僕は)ほとんど見たことがなかったので、改めてこの筋骨隆々な体つきに惚れ惚れしました。

ペイントはもう言うなれば「XIIIワールド」全開の非常にオリジナリティーの高いものになってますね。
XIIIさん=迷彩ペイント、と言ってしまってもいいかもしれません(笑)。XIIIさんが何故にここまで迷彩にとりつかれてしまったのか、知る由もありません・・・・。
しかしながら、この迷彩塗装というのが暗き遠未来のオルクらしいというか、ハマっているのが実に熱く、また興味深いところです。
どこかの地形に溶け込むためではなく、自分達の派手さ、奇抜さを見せつけるための迷彩と考えると、実にオーキーな発想じゃないでしょうか。
ペイントがすごい大変だったのは想像に難しくありませんが(笑)。

近接武器を赤く塗るというのも良いですね!度派手な真っ赤というのも間抜けというより、
(良い意味で)馬鹿度高くてオルクっぽい気はしますが(笑)、銀色ドライブラシのおかげでかなりカッチョイイ仕上がりになってると思います。
固まった血が錆を生み、使い込まれた武器の風合いが感じらるといいますか。

ボスの赤帽子もワンポイントの改造ながら非常に印象に残ります!

ところで、完成品をあんまり見ない=ゲームであんまり使われて無いってことなのでしょうか?
接近戦能力はかなり高いと思いますし、オルクだけにやっぱり数をぶち込めば何かデカいことをやからしてくれそうではありますし、
大規模戦での派手な復活を期待したいですね〜!。
まぁ、作ったけどゲームで使わないってことは往々にしてよくあることではあります・・・・(笑)。
ただ作ったミニチュアが絶対に腐らないのがGWゲームの良い所でもあって、
今使えなくても新しいコデックスや新版が出たらいきなりスターダムにのし上がることだってありますから、ぜひ大切にしてあげてください!